夏至である。
昼の時間が一年で一番長い日。
桟敷童子『夏至の侍』を観たのは6月11日。
その日、72候では「腐草為蛍」・・・
腐れたる草、蛍と為る・・・つまり、
ホタルが暗闇に光を放ちながら飛び交う頃だが、
その舞台は「金魚」の老舗問屋の物語であった。
音無美紀子との化学反応による一味違う
「桟敷ワールド」が展開。
夏至である。
必然、夜が一番短い日ともいえる。
「写真家・平間至の両A面~アー写からエー写」展を
みたのは今日、6月21日。
浅野忠信、石川さゆり、奥田民生&達川晃豊、
かしまし娘&UA、斉藤和義、菅田将暉&あいみょん、
田中泯、中島美嘉、のん、真心ブラザーズ、などなど
アーティスト写真と、営業写真館での家族写真など。
いつもは静かな六本木・富士フィルムスクエアに
随分多くの人がいた。
上記のファンも居ただろうけれど、何より
「ロックなカメラマン」を愛する人が多かったのだろう。
知人の親友が彼のアシスタントをしていたので、
90年後半には平間至を知っていた。
今回の写真展も素敵であった。
30日まで。
夏至×平間至
今日は30度超え。もうじき夏に至る。
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