昨夜はサムライブルーのゲーム。
やはり圧勝となりました。
対ミャンマーに5得点。
上田綺世はハットトリック。
一方、激しかったのが今季のJ2だ。
(今年に限らず毎年接戦とも言えるが)
我がジュビロ磐田が、降格一年で
J1復帰を決めたのは11月12日
J2の昇格争いは、優勝の町田ゼルビアが
まず一枚目の「フリー切符」を掌中。
最後の一枚は、最終節までもつれ込み
2位清水に可能性が一番あった。
得失点差において対象クラブに大差、
かつ対戦相手の水戸はが17位と下位。
とはいえ、チャンスは3位ジュビロと
4位ヴェルディにも残された。
我が磐田は勝利が絶対条件で、
清水と東京Vが引き分け以下……。
と、ここには更なるドラマがあって。
プレーオフを争う5~8位も混沌。
前節の順位は5位千葉、6位甲府、
ここまでがボーダーで、7位に山形。
そのモンテディオ山形は、ACL
(アジア・チャンピオンズ・リーグ)
グループHで現在首位と気を吐く甲府を
アディショナルタイムでうっちゃり、
5位フィニッシュ。
一方、この敗戦で甲府は8位となり、
アジアで戦うクラブが来季もJ2。
8位長崎は千葉に3対1と勝利するも
7位で終戦。一歩及ばず
千葉は敗れたが6位に踏みとどまり、
プレーオフの椅子が定まった。
さて、我がジュビロ磐田は、
ファビアン・ゴンザレスとの契約が
規則違反とされ、 2023シーズンを
補強なしで迎えていた。
昨季とほぼ同じメンバーで挑んだ序盤は
オーバー30のベテラン中心での戦いに。
プレイヤーの入れ替えはなかったが監督は、
A代表で森保監督を支えた横内昭展。
彼を招聘したのは、ジュビロ黄金期の中心
藤田俊哉だ。
1995~2005年、日本代表で24キャップ、
02年にはJ1年間最優秀選手賞。
現在、磐田のスポーツダイレクター。
細身ながら、フォワードとして
ゴールネットを揺らした藤田が、
サックスブルー・ジュビロ磐田
の復活に寄与したことは明確だ。
横内は、スタメンを若手に移行しつつ、
連敗をしない闘いで見事、J1返り咲き。
そう、2024日本最高峰での「復活」へ。
単なる初めの一歩である。
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