麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

蚊にさされた日曜日

2021年05月30日 | スポーツ

東京六大学野球春季リーグで東大が勝利。

2017年秋から続いていた連敗を「64」で止めた

・・・のは、5月23日。

神宮球場の隣、秩父宮ラグビー場では

第58回日本選手権を兼ねたトップリーグ決勝。

レッド・カンファレンスを全勝で終えた

サントリーサンゴリアスを、

6勝1分でホワイト・カンファレンスを

首位通過したパナソニックワイルドナイツが

31―26で降し、最後のTL王者に名を刻み、

また6度目の選手権制覇を成した

・・・のも丁度一週間前になる。

 

ラグビーW杯でも活躍し、医師転身のため

今季で引退する福岡堅樹の有終の美に、

多くのファンが歓喜し、一部の俄ファンは嘆息…

「神は彼に二物どころか何物を与えるのか」と。

そんな日曜日の翌日、福岡は年間最優秀選手に

さらに有終美を重ねた。

本当に素晴らしい。

 

5月23日。23区を離れ、都下。

立川市の立飛にあるタチヒビーチでは

ビーチバレー女子のオリンピック代表が決まった。

第一シードの石井・村上組が前日の初戦で

第四シードの鈴木・坂口組に、よもやの敗戦。

勢いに乗った鈴木千代・坂口由里香が駒を進め、

敗者復活に回った石井美樹・村上めぐみも

「女王」の意地をみせて決勝で再び激突した。

元Vリーガー石井が絶好調。

ベテラン村上が、いぶし銀の働きで快勝した。

 

久光からJTを経てビーチに転身した石井に対し、

村上は大学卒業後に砂のコートを選択している。

そんなふたりは2016年ペアを組み、

以来、日本のビーチバレーを牽引してきた。

(一度チーム解散はしているが……)

 

そんな一週間前の5月23日、日曜日、

朝起きたら、蚊に刺されていた。

気温は高めで、夏日もあったから、

蚊だって動き出す。自然の理だ。

 

ちなみに来週の土日のタチヒビーチでは、

男子のビーチバレーボールの代表が決まる。

個人的に、オリンピックは厳しいと思う。

でもアスリートは代表を目指し

今日もきついトレーニングに汗している。

 

・・・そして、汗をかくと蚊に刺されやすい。

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