今回初めて制作……というより
ほぼ票券として関わらせて戴いている
オールアクトカンパニー。
代表・石山雄大のもと若い俳優達が
公演のない時も定期的に
レッスンを受けているのだが、
劇団ではないのだと言う。
「緩やかな集合体」とのことだ。
そんな面々と、外部から招聘された
中堅やベテラン等で『夏の夜の夢』は
週五、一日四時間弱の稽古を
4月14日から両国で積み重ねてきた。
来週の火曜水曜は、劇場の原寸が取れる
広い場所に移動して、衣装もつけた通し。
てなわけで、本番間近の独特の空気が
役者たちの顔に漲る今日この頃である。
写真は、通し稽古後の駄目出しの図。
上段の右が演出の石山。
小道具も徐々に本番仕様が揃ってきたが、
そのほとんどは劇団員……じゃなかった
「メンバー」達が手分けして当たっている。
劇団なら当然のことなのだが、
そういう処は数がいる分、負担も分散される。
けれどもオールアクトは「少数精鋭」につき
なかなか大変そうである。
そもそも場所がない。
皆、家で作っているのだそうだ。
その点アトリエを持つ劇団は、
作業する場所を持つ強みがある。
言うまでもなく、その維持に
大変な苦労をしているのだが……。
それにしても雨が降る。
梅雨入りしたのだから仕方ないが……。
『夏の夜の夢』には小道具として
「月」も出てくる。
土砂振りの中、ビニールでくるんで
若手が「月」を直すべく稽古場を後にした。
ほぼ票券として関わらせて戴いている
オールアクトカンパニー。
代表・石山雄大のもと若い俳優達が
公演のない時も定期的に
レッスンを受けているのだが、
劇団ではないのだと言う。
「緩やかな集合体」とのことだ。
そんな面々と、外部から招聘された
中堅やベテラン等で『夏の夜の夢』は
週五、一日四時間弱の稽古を
4月14日から両国で積み重ねてきた。
来週の火曜水曜は、劇場の原寸が取れる
広い場所に移動して、衣装もつけた通し。
てなわけで、本番間近の独特の空気が
役者たちの顔に漲る今日この頃である。
写真は、通し稽古後の駄目出しの図。
上段の右が演出の石山。
小道具も徐々に本番仕様が揃ってきたが、
そのほとんどは劇団員……じゃなかった
「メンバー」達が手分けして当たっている。
劇団なら当然のことなのだが、
そういう処は数がいる分、負担も分散される。
けれどもオールアクトは「少数精鋭」につき
なかなか大変そうである。
そもそも場所がない。
皆、家で作っているのだそうだ。
その点アトリエを持つ劇団は、
作業する場所を持つ強みがある。
言うまでもなく、その維持に
大変な苦労をしているのだが……。
それにしても雨が降る。
梅雨入りしたのだから仕方ないが……。
『夏の夜の夢』には小道具として
「月」も出てくる。
土砂振りの中、ビニールでくるんで
若手が「月」を直すべく稽古場を後にした。