タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

予定を変更して

2012年01月04日 | 日々雑感
 今日から裏山歩きを始めるつもりでした。しかし、夢うつつに聴いていた雨の音は、、、、雪に変って、、、、、。

 一年最初の山はもう少しスッキリした気持ちで行きたい、、、、、と変な言い訳をして予定変更。映画を見に行くというタカカノに付き合うことにしました。

 まぁ、たまにはタカカノとデートするのも悪くないかも、、、、、何と言っても正月ですから。

          

 見たい映画はこれです。年に1回か2回しか映画に行かないタカ長もこの映画のことは気になっていました。そのためついふらふらとタカカノとのデートになってしまいました。

 ほとんど映画など見ないタカ長には映画評論など出来ません。それに最近のタカ長はこの種の映画を見ると、いや、そのほかでも同じ見方をしているのかも分かりませんが、ついついリーダーのあり方とか、それをとりまく参謀のあり方とか、必ずしもその作品のテーマで無い部分に興味を持つことが多いのです。

 今回も役所広司演じる山本五十六のリーダーとしてのありかた、彼の目線、こころ、、、、などなどいろいろ考えながらみました。その当時五十六のような指導者がもう少し多くいたら、、そしてその彼のリーダーシップをフォローできる参謀がいたら日本の歴史も変っていたのではないかと思いました。

          

 子どもが冬休み中のためか館内は多くの子ども連れでにぎわっていました。彼らのお目当ては五十六ではなくて、怪物くんとかいうタカ長にはまったく分からない映画です。他にも子ども向けの映画を上映しているので人出が多いのですね。
 
 ここでタカ長の近所の人や親戚のものにも会いました。その子たちと話しても、怪物くんが何のことやら分からないタカ長には話をあわせることなど出来ませんでした。しかし、小さな子どもは好きなのでその子たちと他愛ないことを話しているだけでも幸せな気分になれます。

      

 映画を見て、そばを食べて帰ってきました。

      

 映画館のある町の空にも雪雲。近くの山もうっすらと白くなっています。

 帰りに見るとわが裏山は白くなっていました。車を降りたとき写真を撮ろうとしたら、、、雪雲にかくれてしまって一枚も撮れませんでした。

 明日は裏山を歩くつもりですが、、、正月早々から雪山を歩くことになりそうです。