タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

ツール・ド・ウラヤマ

2012年01月07日 | 山歩きから
 一昨日が14,100歩、昨日が22,100歩。しかし、疲れを知らないタカ長、今日も歩きました。

 いつもの道をいつものように歩いて山上の池へ。

       
       
 二つある池の下側の池はほとんど全面凍り始めていました。裏山の冬もこれから、冷えた日が続くと氷も厚くなってくるはずです。

 二日歩いて何となく体が軽くなったように感じられたタカ長、今日は距離を歩いて歩数をのばしたくなりました。その池から西側の集落まで歩き、それから時計回りに北側の集落を経て、通いなれたいつもの集落まで歩く。そのコースは頭の中にはいっているので地理的な不安はないのですが、問題は所要時間、いつも歩くコースではないのでそれが分からないのです。


       

 歩き始める前に池のそばで裸木を見ながら休憩。

 そこで予定変更して、予定の時間に駐車場に帰れるかどうか分からないまま、急遽頭にえがいたコースを歩き始めました。当然そこからギアーチェンジ、スピードは2段階くらい速めます。もちろんのんびり写真を撮る時間はありません。何しろわが裏山の、いつもの駐車場を基点にしてみると、尾根の向の集落に下りてから大きく北側の集落をまわって帰ってくることになるのですから。

 まさにツール・ド・ウラヤマなのです。

       

 駐車場から一番遠い北側の集落のまわりには雪が残っていました。

 南斜面の尾根の雪はとけて、田畑には雪が残っている、雪国の風景を見ているようですね。この風景だけは何枚か撮りました。

 タカ長としては思い切りスピードアップしたので、予想した時間より20分くらい早く駐車場へ帰ってきました。それは良いのですが、、、、万歩計をみると19,700歩

 エッ、ウソ、、、、。2時間以上ほとんど休憩ナシに歩いて、それもハイスピードで歩いて2万歩に届かないの、、、。

 何かしら狐につままれたような今日のツール・ド・ウラヤマでした。

 しかし、シッカリ歩いてエネルギーだけは消費したはずですから、今夜ヘルスメーターにあがるのが楽しみです。