タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

萩の花

2012年01月12日 | 日々雑感
 昨年の9月4日にタカ長の仲間が裏山で珍しいハギを見つけたことを紹介しました。

 その様子はこちらをご覧下さい。 ⇒ http://blog.goo.ne.jp/takamist/e/88d090edd0e50f16e90632338c81ef0a

 その仲間は広島市植物公園でボランティアガイドもしているのですが、その彼も詳しいことが分からないので山形大学理学部生物学科の

 横山 潤先生に同定をお願いしたようです。

 その結果が届きましたので、当該部分を原文のまま紹介します。


以前お送り頂きましたハギ属につきまして、同定結果が出ましたのでお知らせいたします。
当方では確定できなかったので、石巻専修大学の根本智行博士にお願いして同定していただきました。その結果
(1)花がピンクであること
(2)翼弁が竜骨弁より明らかに短いこと
(3)葉の1次側脈が目立つことなどから

閉鎖花をつけるメドハギ亜属に属するLespedeza floribunda Bunge (トウクサハギ)であるとのご指摘をいただきました。
中国からの外来種です。



     

     

 植物音痴のタカ長には何のことか分からない説明です。そのため写真としても的を得たものかどうかも分かりません。

 植物に関心をお持ちの人には笑われる写真かも分かりませんが、、、、、とにかくご覧下さい。

 素人のタカ長としては中国からの外来種がどのような経緯でわが裏山にやって来たのか???

 そのことにロマンを感じています。