1月20日に淡路島の論鶴羽根山に登ったことは紹介しました。そのときのことです。
私たちが利用した貸し切りバスがエンジントラブルを起こしたのです。登山を終えて帰るとき、明石大橋を過ぎてしばらく走ったところで車から変な音がしてきました。最初は路面が変わって、眠気防止のために音が出るようになっているのかと思ったのですが、路面の色が変わっても異音は消えません。
やがて運転手からエンジントラブルだと聞かされました。そのため近くのICを出ようとしたら走りも良くなったので、とりあえず三木SAまで走ることにしたのですが、やはりおかしくなってスピードは落ちて、やっとの思いで三木SAに入ったのです。
そこで日野自動車の技術の人にチェックしてもらって、何とか同じ車で帰れることになり一安心したのですが、、、、、、修理を終えて走り始めるとすぐにまたトラブル発生、次のPAまで何とか走り、そこでバス会社が手配した近くの会社のバスに乗り換えて帰宅したのです。
阪神地区には排ガス規制があり、いつも使っている会社の古いバスは入れないので、新しいバスを持っている会社に頼んだらこのようなトラブルが発生したわけです。

現場で騒いでも三文の得にもならないので、みんなで冗談ばかり言って帰ってきました。予定時間より2時間半くらい遅れての帰宅です。
それは仕方ないのですが、問題はそのあとのトラブル処理です。
次の日にバス会社の人があやまりに来られました。すぐ来られたのは評価できるのですが、その人が持ってきた名刺を見て気分が悪くなりました。
タカ長としては、相手が地元の小さな会社なので当然社長さんか、それに代わる人がこられると思っていたのです。しかし、彼が差し出した名刺にはどこを見ても肩書きらしきものは書かれていません。
平社員???
タカ長も、私たちのグループもずいぶん甘く見られたものだと思い気を悪くしたのです。

タカ長はこのようなことには詳しくありませんし、現役時代にもトラブル対策の経験は多く持っていません。ゼロとは言いませんが、、、、。
そこで今日もこのようなことに詳しい仲間の話を聞いてみたのです。その結果は、、、、基本的な認識はタカ長と同じでした。つまり、、、、、
1:トラブル処理はすぐの行うこと。火が燃え上がる前の煙りの段階で行くこと。
2:トラブル処理に行くのはトップが行くこと。もし行けないときは決定権のある責任者が行くこと。
今回の場合は1の項目はクリアできたとしても、2の項目は不合格ですね。お客さんの気分を害することをしているので、ある面では火に油を注いだかたちになっています。
タカ長たちが山に行くくらいのことは大きなことではありませんが、仲間から聞いた話ではトラブル処理を誤って大きな金を使うことになった事例は多いようですね。仕事の場合は同好会の活動とは違ってシビアな話になるので、最初の一歩を間違ってしまうと何十億円の金を使わされるケースもあるようです。
私たちの問題もまだ解決していません。時間が経って仲間たちのいろいろな反応が耳に入ってくると、いくらお人好しのタカ長としても菓子箱一つで済ませることは出来なくなります。
さてこの問題どう収めましょうか?
客観的に、第三者的にみると、トラブル処理に責任者をよこさなかったのはバス会社の失敗だと思うのですが、、、、、。
私たちが利用した貸し切りバスがエンジントラブルを起こしたのです。登山を終えて帰るとき、明石大橋を過ぎてしばらく走ったところで車から変な音がしてきました。最初は路面が変わって、眠気防止のために音が出るようになっているのかと思ったのですが、路面の色が変わっても異音は消えません。
やがて運転手からエンジントラブルだと聞かされました。そのため近くのICを出ようとしたら走りも良くなったので、とりあえず三木SAまで走ることにしたのですが、やはりおかしくなってスピードは落ちて、やっとの思いで三木SAに入ったのです。
そこで日野自動車の技術の人にチェックしてもらって、何とか同じ車で帰れることになり一安心したのですが、、、、、、修理を終えて走り始めるとすぐにまたトラブル発生、次のPAまで何とか走り、そこでバス会社が手配した近くの会社のバスに乗り換えて帰宅したのです。
阪神地区には排ガス規制があり、いつも使っている会社の古いバスは入れないので、新しいバスを持っている会社に頼んだらこのようなトラブルが発生したわけです。

現場で騒いでも三文の得にもならないので、みんなで冗談ばかり言って帰ってきました。予定時間より2時間半くらい遅れての帰宅です。
それは仕方ないのですが、問題はそのあとのトラブル処理です。
次の日にバス会社の人があやまりに来られました。すぐ来られたのは評価できるのですが、その人が持ってきた名刺を見て気分が悪くなりました。
タカ長としては、相手が地元の小さな会社なので当然社長さんか、それに代わる人がこられると思っていたのです。しかし、彼が差し出した名刺にはどこを見ても肩書きらしきものは書かれていません。
平社員???
タカ長も、私たちのグループもずいぶん甘く見られたものだと思い気を悪くしたのです。

タカ長はこのようなことには詳しくありませんし、現役時代にもトラブル対策の経験は多く持っていません。ゼロとは言いませんが、、、、。
そこで今日もこのようなことに詳しい仲間の話を聞いてみたのです。その結果は、、、、基本的な認識はタカ長と同じでした。つまり、、、、、
1:トラブル処理はすぐの行うこと。火が燃え上がる前の煙りの段階で行くこと。
2:トラブル処理に行くのはトップが行くこと。もし行けないときは決定権のある責任者が行くこと。
今回の場合は1の項目はクリアできたとしても、2の項目は不合格ですね。お客さんの気分を害することをしているので、ある面では火に油を注いだかたちになっています。
タカ長たちが山に行くくらいのことは大きなことではありませんが、仲間から聞いた話ではトラブル処理を誤って大きな金を使うことになった事例は多いようですね。仕事の場合は同好会の活動とは違ってシビアな話になるので、最初の一歩を間違ってしまうと何十億円の金を使わされるケースもあるようです。
私たちの問題もまだ解決していません。時間が経って仲間たちのいろいろな反応が耳に入ってくると、いくらお人好しのタカ長としても菓子箱一つで済ませることは出来なくなります。
さてこの問題どう収めましょうか?
客観的に、第三者的にみると、トラブル処理に責任者をよこさなかったのはバス会社の失敗だと思うのですが、、、、、。