タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

団地の餅つき大会

2012年01月15日 | 日々雑感
 今日はタカ長団地の餅つき大会。

 このイベントは夏の盆踊り、秋祭りとならんで団地の三大イベントになったようです。参加者も年々増えていますが、何名の人が来られたのか、誰も集計していません。

 このイベントで一番活躍しているのはタカカノたちの夫人グループ「はなみずき会」だと言えます。タカカノなどは何日も前から自宅で準備を始めていました。

 もちろん男性軍の仕事もあります。

     

 何はさておいても湯を沸かさないといけないですね。この餅つき大会は10時の案内になっていますが、早い人は7時過ぎからやって来て準備にかかっています。

   

 石焼き芋の準備をする人もいます。これは早くから焼いておかないと間に合わなくなるのです。手のあいた男性陣は火の番をしながら雑談を楽しんでいました。

 もちろんあれ、左手の準備も出来ていますが、いくら何でも早朝は皆さん遠慮されていたようです。

      

 はなみずき会のチームは豚汁やぜんざいの準備もあります。今日は若い助っ人もあったようですね。彼女たちの活躍のようすを紹介するとスペースがなくなるので、この画像だけにしておきます。

     

 餅つきの最初は大人組みから。久しぶりに杵を持つ人もおられますが、この年代の人はむかしの経験者ですから体が覚えています。見ていても安心ですね。

     

 今日は臼を3個準備して餅をついたのでスムースに進めることが出来たようです。昨年までは二つでしたから時間がかかりました。

  

 このイベントでは子どもたちに餅つきを体験させます。つき終わった餅に大人に手助けしてもらった杵が一人10回くらい、これだけでも子どもたちには楽しいらしくて、順番待ちの行列も出来ます。

     

 集会所の中はいつの間にか満席のレストラン状態に。

 パパ、ママと参加した子どもたちは餅つき体験をし、豚汁やぜんざいをいただき、一人何個かのお餅を土産にもらって帰るのですから、このイベントが人気になるのは当たり前ですね。

          

 イベントが終わると臼や杵、テントなどは早々に片付けられますが、、、、やはり最後に残るのはこれですね。

 下戸のタカ長ですが、一丁前につきあいをして、、、、「金持」とか言う名前のついた酒や、飲みやすいと勧められた日本酒、そしてワインも頂きました。と言ってもなめる程度、がぶ飲みは出来ません。タカ長は飲めないくせに、興味だけは持っているのです。

  

 そして最後はメバルを焼き、殻つきの牡蠣を焼いて、、、集会所の中で二次会。

 タカ長も1時間くらいつきあったあと帰宅しました。飲める人は延々と飲むようなので、、、、そこまではつき合いきれないのです。

 ともあれ今年の餅つき大会も盛会裏に終わりました。タカ長には今日のイベントを団地新聞に取り上げ、それを仕上げる仕事が残っています。