タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

季節はすすんで、、、、

2013年12月02日 | 山歩きから
師走にはいりました。もちろん冬。

キノコの季節も終わり、久しぶりに独りで裏山を歩きました。

     

出発地の、駐車場のそばのメタセコイヤの紅葉も最後の輝き。

こうして見るときれいですが、これが落ち葉になると掃除が大変で、、、、、、

掃除に苦労されていたYさんのことを思い出しました。

     

森の中に射しこむ光もいっそう奥まで届くようになり、、

その光を切るようにゆっくりと歩きました。このあたりではよく小鳥の声を聞くのですが、今日は特記事項なし。

  

障子岩に行ってみると、安芸の宮島がもやの中。前回11月26日(画像右側)に行ったときとはまったく違いました。

もっともこれは季節の進みとは関係なく、隣の国から何とか2.5とか言うものが飛んできているのかも分かりませんが、、、、、。

と言うようなことを書いていたら団地の友だちから電話がありました。

彼の家の庭にハイタカが飛んできたとか。しばらく止まっていたのでしょうか、カーテンの隙間から何枚かの写真を撮ったようです。

そのハイタカが飛び去ったとき下のほうからスズメも逃げていったとか。スズメも怖い思いをしながら身を隠していたのでしょうね。

団地の上をハイタカが飛んでいるのは何度か見ていますが、庭にやって来たと聞いたのは初めてのことですが。

ハイタカも腹をすかせているのでしょう。このことが季節のすすみと関係あるのかないのかは???です。

     

その友だちが画像を届けてくれました。と言ってもハイタカを撮ったカメラですが、、、、、、。

これなどいかにもカーテンの隙間から撮ったことがよく分かりますね。

     

これはド・アップのハイタカ。チョッとピンがあまいのは、興奮して手が震えていたからでしょうか?

     

庭のプランターと一緒に写ったハイタカなんてあまり見たことがありません。これなどいかにもそれらしくて良い写真だと思います。

彼に聞くと、、、そのスズメは、彼が刈って庭の隅に積んでおいた芝生の中に身をひそめていたとか、、、、、。

もし芝刈りをしていなかったらそのスズメはハイタカの犠牲になっていたかも。と考えたら友だちはそのスズメの「命の恩人」だと言えそうです。

そのうちスズメの恩返しがあるかも、、、、、、ね。