タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

冬の陽だまりハイク

2013年12月17日 | 山歩きから
師走も半ばを過ぎました。私たちには光る海を眺めながら歩く、陽だまりハイクの季節到来と言うことになります。

今日歩いたのはJR呉線のそばにある天狗城山をめぐるコースです。

     

その軌跡ですが、今日はなぜか乱れが大きいようですし、また、最後は列車に飛び乗る感じになって、スイッチを切り忘れ、、、、

ご覧のような軌跡図になりました。車道を離れて歩いたようになっていたり、列車が線路でないところを走ったようになっていますが、概略図としては問題ないはずです。

この軌跡を時計まわりに歩いたのですが、、、、、、、

     

     

このコースではいきなりハイライトを迎えることになります。天狗城山への岩まじりの尾根道の急登です。

その尾根道を登り、山頂に近い岩の上に立てば、、、、、

     

眼下に呉線ぞいの町の風景や広島湾の光る海が見えるのですが、、、、

今日はあいにく曇り空。どこを探しても、タカ長のイメージ通りの海を見ることが出来ませんでした。

その先は平凡な尾根歩きで、途中の小さな山頂で昼食を採り、二艘木と呼ばれる集落跡から深山の滝に向けておりました。

     

     

渓谷沿いの道は落ち葉道。

私たち16名以外は歩く人もいない静かな道を下りて、、、、

     

標高の低い山にかこまれた渓谷にしては立派な深山の滝を見て、出発点の駅に帰りました。

今日の歩数は18,100歩。私たちには手ごろなコースですが、最後の3kmはアスファルトの車道を歩かないといけないのが玉に瑕です。


そのうえ列車の時間ギリギリになり、、、、、、その列車を逃したら1時間待たないと次の列車が止まらないと言うことで、最後は大急ぎで駅に駆けつけることになりました。

そんなこともありましたが、、、、、、、、今日のコースには急登あり、渓谷コースありの、変化のある山歩きになりました。

光る海を見ることが出来なかったのが心残りですが、雨にあわなかっただけで良かったと思えば、今日もまたハッピーな山歩きをしたことになります。