2008年11月11日に紹介した「アリランの青い鳥」に思わぬところからコメントを頂きました。
著者の遠藤先生に頼まれ改訂版が発刊されたと言うコメント。それをみてさっそくその本を注文しました。
この本はその頃図書館で借りて読んだことはあるのですが、この本を読むと、ここに書かれた物語(実話)がまったくの他人事にも思えないので、この改訂版を買い求め、韓国との交流の記念碑のひとつにしたいと考えたわけです。
その物語はすでに書いているのでここでは紹介しませんが、ここに出てくるウォン(元)先生は世界的な鳥類学者で、私たちが韓国との交流を始めるきっかけになった朴真英先生は、その元先生の愛弟子と言うわけなのです。
その朴真英先生は韓国の野鳥の第一人者として環境部で活躍されています。
半ば偶然からのことですが、私たちは、昔の日本式で言えば「一高東大大蔵省」と言うような、韓国の野鳥の世界で一番の本道を歩いておられる人たちと交流いただいているわけなのです。
この物語に出てくる元先生父子はタカ長にとっては雲の上の人ですが、韓国との野鳥を通じての交流を考えると100%他人事の物語とも思えないのです。
これらの写真を撮ったキム・ソンヒョン君もいまでは出世して、彼もまた環境部で活躍しています。本人が、親しく君づけで呼ばれることを望んでいたのでそのようにしていますが、いまでは気軽に君づけ出来ないような出世ぶりなのです。
このキム・ソンヒョン君や、プサンでタカの渡りを一緒に観察したこともあるカン・スングさんもいまでは立派な環境部本省の職員なのです。
元先生からみると孫弟子か、あるいはその次の世代とも言える彼らの活躍を見ながらこの物語を読むと、韓国の鳥類学の歴史みたいなものが感じられるのです。
そのことをいま一度感じてみたくなりこの本を注文したのです。
著者の遠藤先生に頼まれ改訂版が発刊されたと言うコメント。それをみてさっそくその本を注文しました。
この本はその頃図書館で借りて読んだことはあるのですが、この本を読むと、ここに書かれた物語(実話)がまったくの他人事にも思えないので、この改訂版を買い求め、韓国との交流の記念碑のひとつにしたいと考えたわけです。
その物語はすでに書いているのでここでは紹介しませんが、ここに出てくるウォン(元)先生は世界的な鳥類学者で、私たちが韓国との交流を始めるきっかけになった朴真英先生は、その元先生の愛弟子と言うわけなのです。
その朴真英先生は韓国の野鳥の第一人者として環境部で活躍されています。
半ば偶然からのことですが、私たちは、昔の日本式で言えば「一高東大大蔵省」と言うような、韓国の野鳥の世界で一番の本道を歩いておられる人たちと交流いただいているわけなのです。
この物語に出てくる元先生父子はタカ長にとっては雲の上の人ですが、韓国との野鳥を通じての交流を考えると100%他人事の物語とも思えないのです。
これらの写真を撮ったキム・ソンヒョン君もいまでは出世して、彼もまた環境部で活躍しています。本人が、親しく君づけで呼ばれることを望んでいたのでそのようにしていますが、いまでは気軽に君づけ出来ないような出世ぶりなのです。
このキム・ソンヒョン君や、プサンでタカの渡りを一緒に観察したこともあるカン・スングさんもいまでは立派な環境部本省の職員なのです。
元先生からみると孫弟子か、あるいはその次の世代とも言える彼らの活躍を見ながらこの物語を読むと、韓国の鳥類学の歴史みたいなものが感じられるのです。
そのことをいま一度感じてみたくなりこの本を注文したのです。