
昨日仲間たちと歩いた県北の山、といいたいのですが、本当はそれより近い、平成の大合併が終わった今では「となり町の山」といえる市間山と立岩山登山の軌跡です。
市間山などは標識がないとうっかり山頂を行過ぎてしまいそうな、これといった特徴のないなだらかな山頂で、その尾根自体特徴のない平凡な尾根道です。
しかし、私たちにとっては「平凡」という二文字では片づけられない尾根道になっています。それは、、、、、
この尾根が落葉樹の尾根であるということ、この時期に歩けば落ち葉の道になっているということです。全国的に見ればどこにでもあるような、平凡な尾根道でしょうが、私たちの近くには落ち葉の道を1時間も2時間も歩くことのできるコースはほとんどないのです。
その上有難いことには、この尾根道には特別大きなアップダウンがないのです。まさに私たち高齢者向けの尾根道だといえそうです。
その尾根道の写真を何枚か紹介します。






このような尾根道をあるいて、、、、、

立岩山まで往復しました。最初の軌跡図になんだか数字みたいなものが見えますが、そこが立岩山の山頂です。
ここからは展望がひらけ、広島では人気の十方山や、歩いてきた市間山を望むことができます。
地図にはこの画像から外れたところに立岩山と書かれていますが、それは誤りです。
その立岩山と書かれているところまでがなだらかな落ち葉道で、そこから南にルートを取るとハードな下りを強いられます。
そのため途中から引き返したのですが、、、、、、
いずれにしてもこの尾根道は、これから脚力が衰えるばかりの私たちには貴重な尾根道になりそうです。