タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

疲れても仕方ない?

2014年11月29日 | タカの渡り
正直言って昨日は多少疲れました。足のことは別にして久しぶりに疲れをおぼえたようです。

    

それもそのはず、昨日の累計標高差は2,300mを超えているのですから、後期高齢者としては当然といえば当然といえそうです。

ちなみに「新・分県登山ガイド 広島県の山」を見ると、昨日登った極楽寺山の累計標高差は+690m、-644mとなっています。スタート地点は同じでも下山コースが違うので私たちの数字と違うのは当然ですが、、、、、、

    

私たちの数字が大きくなったのは昼食のためにアルカディアビレッジに行ったことが大きな要因になっています。そのことは分かっていても、寒い時期はあたたかいものが食べたくて、山頂からは少し距離のあるアルカディアビレッジに行きたいのですね。

    

昨日の数字を「広島県の山」に紹介されている山と比べてみると、、、、、

広島県ではチョッとしたハードコースだと認識されている、廿日市市吉和からの十方山往復が「+914m-914m」で、、、、、

広島市のハードコースとして有名な白木山が「+1019m-1046m」となっています。

そして昨日の「旅レコ」の記録では「+1190m-1162m」になっていますから、数字だけの比較では「広島県の山」に紹介されているどの山より多くの標高差を歩いたことになるのです。

当たり前のことですが、この「広島県の山」は高齢者や後期高齢者だけを対象に出版されているわけではないので、、、、、

そうした本のどの数字より多くの標高差を一日でかせいだのですから疲れても仕方ない、ということになります。

    

ということは、昨日の昼食で「うどんとおにぎり」だけだったのはまずかったかなぁ???

栄養不足で疲れた?タカ長の腹のまわりには適当にたくわえがあるので、そのようなことはないはずですが、、、、、、、。