タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

団地の作品展

2014年11月23日 | 日々雑感
美術の秋です。その秋の恒例行事になった「作品展」という美術展が開催されました。団地住民なら誰でも参加できる美術展ですが、美術というにはチョッと遠慮があって「作品展」ということになったのでしょうか?

この作品展のためにタカカノたちは奔走し、タカ長はテープカット(つまり開会式)の写真を撮るために会場に行きました。

    

毎度同じことを考えるのですが、、、、、、、私たちの団地は千余軒の中規模団地ですが、それにしては多士済々、いろいろな特技をお持ちの人が住んでおられるのですね。

    

作品のジャンルは問わないということでしょうが、今回も絵画や写真、書や工芸そして陶芸などなどいろいろなジャンルの作品が展示されています。

その作品を熱心にご覧になる人がいらっしゃるのはどこの美術展でも見ることができる光景でしょうが、、、、、、、

    

団地の作品展の場合はいわば身内の美術展、作品を出された人の顔が見えるのが大きな特徴といえるようです。この竹細工は右の人の作品で、その作品のつくり方など熱心に聴くことができるのも同じ町内に住んでいる気安さからだといえます。

    

この手芸は山仲間の奥様の作品です。これもまた作品と作者の顔が一致する作品です。そのような見方をすると、この作品展はとても身近に感じられます。そのあたりがこの作品展の「ウリ」ということになるのでしょう。

    

    

今回は団地にある幼稚園からも園児の作品を出していただきました。

この企画は今までにはなかったことですが、これでジジババから孫の世代までの作品を展示することができました。そのため期間中にこの子たちの保護者の人も会場に来られるはずで、、、、

この作品展が年齢的にも地域的にもいままで以上の広がりを見せるはずです。

    

タカ長も写真の一枚でも出そうかなぁ、、、、、と思うこともあるのですが、、、、

全体的なレベルの高さを見せられると、駄作を展示する勇気が出ません。本当は、、、、「参加することに意義がある」のですが、、、、、、。