タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

直線コースで

2018年08月09日 | 日々雑感
相変わらず暑い日が続いていますが、朝晩だけはひところよりしのぎやすくなったようです。

とはいっても猛暑、昨日の山の涼しさがウソみたいです。

    

昨日の山歩きの前、近くの展望ポイントに車で行ってみました。

この画像では見難いでしょうが、左手遠くに吉和冠山が見えています。右端に十方山、ともに広島の名峰です。

ここでタカの渡りを観察したこともありますが、久しぶりに行ってみると、近くの木が成長して視界が悪くなっていました。

もうここで渡り観察をすることは無いはずです。

    

唐突ですが、、、、

私たちの人生を陸上400メートル競走にたとえたら、いまのタカ長たちは第4コーナーをまわって最後の直線コースを走っていることになります。

第2コーナーあたりで家庭を持ち、その後もそれなりに一生懸命走りつづけ、第4コーナーをまわるまでにはいろいろ生臭いこともありました。

しかし、第4コーナーをぬけてからは晴れ続き、お蔭さまで最後の直線コースを楽しく走っています。

直線コースを走っているタカ長は、気がついてみればいつの間にかお祭り男みたいになっていて、、、、

有難いことに多くの友だちに恵まれています。

    

ここ1~2年だけみても友だちはふえています。

山の友だちはもちろんですが、鳥友も、、、メル友も、、、、町内会の友だちも、、、、、

年齢的には5歳から90代まで、とにかく友だちがふえています。

これってとても有難いことですね。

タカ長たちには人様に誇れるものはなにもありませんが、この友だちだけは誇れるものです。

    

お祭り男になったタカ長は、最後の直線コースを多くの人と楽しく走りたいと思っています。

そのため友だちは年中募集中です。

シャイだった若いころには考えられないことですが、、、、機会があれば色々な人に声をかけ、皆で楽しく生きて行くつもりです。

私たちの前にいつゴールテープが現れるか、それは誰にも分かりません。

それは分かりませんが、そのテープを切るまで皆でわいわいがやがや、楽しく生きていきたいと思っているのです。