タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

草に埋もれて

2018年08月23日 | 山歩きから

ブログ更新の準備をしていたら海の向こうから電話がかかってきました。

海の向こう、、、、といっても瀬戸内海の向こうです。

その電話は先日タカ長が出した質問への回答でした。

その回答をもらって作成した画像が、、、、、、

          

これです。タカ長の町の海の向こうといえば、、、、電話して頂いた人はお分かりですね。

そう、ベルさんです。そのベルさんにお礼の意味をこめてタカ長のブロマイドを送ります。気味が悪いからいらない、なんて言わないでね。

あの頃と変わっていないでしょう?

森の中の撮影なので、上のほうが光っていなくて良かったぁ、、、、、、。

ベルさんの指導で、タカ長がやりたいことがすぐにできました。

持つべきものは友だちですね。

そして、、、出来なかったら自分で考えないで人に聞く「この厚かましさ」ですね。

と言っても、この厚かましさだけは自慢にはなりませんが、、、、、、。

    

気にしている台風がまだ来ないので、、、その前に相棒と鷹の峰に登りました。

5月に日参したコースですが、ひと夏の間に草が伸びて、ところによっては草に埋もれて歩くところもありました。

このコースは距離は短いのですが、途中に急登があり、加齢にともなってトラロープが欲しくなってきました。

そこで来春までにはトラロープを張るつもりですが、、、、張るとすればどの木からどの木までどのように張るか、、、

そのような具体策を考えるために行ったわけです。

    

鷹の峰に到着したとたん、、、、、

この画像の右端から前方の町の方向に1羽のタカが高度を下げながら飛んで行きました。

とっさのことでしたが、あれは間違いなく淡色型のハチクマでした。

飛去方向は渡りといってもいいのですが、あの個体が渡りだったかどうかは断定できません。しかし、たとえ1羽でも近くを飛ぶハチクマを見ることが出来てラッキーでした。

    

あの日陰でしばらくのんびりしましたが、、、、

目の前を飛んだのはあのハチクマとツバメだけで、他にはカラスも飛びませんでした。

    

ふたたび同じ道を下山。

この道は荒れていないので助かります。あの豪雨のつめ跡などまったくありません。

小さな山で、、、、半日もかからない山なので、タカ長たちの「第2の裏山」にすることを考えているくらいです。

    

草に埋もれてきたふもと。うっかりすると石と石の間に足を取られて転倒するところがありますから要注意です。

距離は短いので、次回行くときは園芸用の剪定ばさみを持って行くつもりです。

剪定ばさみでチョン、チョンと切って行けばすぐに歩きやすくなるくらいの、短い距離です。

    

台風が運んでくる雲が流れていますが、予報されているほどの風は吹きませんでした。

台風が広島地方に最接近するのは今夜から明日の未明にかけてとか、、、、、、。

広島地方には被災地も多いので、その被災地に大量の雨が降らないことを願うばかりです。