タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

山で終活?

2018年08月10日 | 山歩きから
    

今日もご覧のような晴れです。

世が世なら、、、、、ではなくて、、、、気温が気温なら、、、、

今日は山上の古刹に参拝したあとアルカディアヴィレッジに行って昼食、、、、ということになるのですが、、、

今年の気温ではそれだけのロングコースを歩く気になれません。

熱中症厳重警戒が叫ばれている中を歩いて、万が一、救急車を呼ぶようなことになったら笑い話にもなりません。

ということで今日も中国自然歩道コースを歩きました。

     

このコースは緑陰コースなので、水分補給など気をつけて歩けば熱中症の心配はまずありません。

そのためいつもの駐車場から歩き始めてすぐに右折することになります。

稜線に登るためには直進して、墓苑の中の道を歩くことになります。

そこは朝陽がまともに当たる道で、その200メートル足らずの登りが辛いのです。

    

自然歩道コースを行くとすぐにオオルリ沢を渡ります。

小さな沢でも沢すじは涼しくてしばしの休憩。

朝のこの時間は広島名物(?)の瀬戸の夕凪が残っていて、山もほとんど無風になります。

その中を歩くのだから、チョッとした風を感じtら休みたくなるのです。

そのようにノロノロ歩いていつもの地点へ。ここで1時間の大休憩です。

   

ここで山端会議。

その話題は介護や年金問題と相場が決まっていたようですが、今日はペットの話題がいつの間にか、、

ネコの火葬料金は人間より高いという話になり、その理由は人間は税金を払っているがネコは払っていないからとタカ長が講釈。

だから死ぬときは自分の町で死なないと高額な火葬料を取られるので這ってでも自分の町に帰るべし、、、、

ということになりました。おいおい、、、山で終活かぁ???

話題を変えて山の話をしようよ! ということで山の話題にしましたが、、、、

メンバーの一人が今年も穂高岳に登るという話を聞いたタカ長、、、

死ぬ前にもう一度穂高に行きたいなぁ、、、、。

冥土の旅の土産話になるので穂高に行きたいなぁ、、、。

この歳になると北穂や奥穂の山頂に登るのは無理でも、涸沢までなら登れるはずだから、せめてそこまで行って、、、

涸沢に2泊して、あのモルゲンロートをもう一度見たいなぁ、、、、、。

そうしたら穂高岳と今生の別れが出来るのだが、、、、。

おいおい、、、山の話題も終活かぁ???