猛暑の中、タカカノとドライブしてきました。
といっても旅行ではなくて「墓参ツアー」です。
今年はこの猛暑なので、行き先は2ヶ所減らしてもらいました。それでも約220㎞のドライブです。
考えてみたら最近は二人でドライブする機会がなくて、、、、、この前はいつだったのか思い出せないくらいです。
タカカノの母、義母の実家に行って、白寿になるおば様とおしゃべり。
足が弱り、耳が少し遠くなったようですが、しかし、会話は立派に成立します。
「とりあえず来年まで元気でいて、、、、」
「、、、、、、、」
「来年まで生きたら大正、昭和、平成、そして新しい元号の4代を生きることになるのだから、、、、」
というような話をしました。
そのあとタカカノの実家で兄弟4ペアーが集まって、田舎のご馳走をかこんで昼食。
肉系は一皿であとはすべて野菜系です。
親が亡くなっても必要な時には遠慮なく実家に出入りしているタカ長たち、しかし、考えてみたらタカカノの3姉妹+弟の4ペアーが一度に食卓をかこむのはめずらしいことです。
本当はゆっくりしたいところですが、妹夫婦も墓参ツアーの途中なので長居は出来ませんでした。
帰りの土産は野菜。これもいつものことです。
この猛暑で野菜が高くなっているようなので、タカカノには最高の土産です。
「田舎に行くのも親が生きている間だけ、、、、、」というようなことを何度も聞いてきました。
しかし、私たちにはその言葉は死語のようにも思えます。
親が亡くなっても実家とのつきあいに変化はないように思えます。そして、、、、
田舎を墓参ツアーしても、、、、、いつものことですが身内のゴタゴタ話を聞かされることはまったくありません。
このような墓参ツアー、、、、田舎めぐりが出来ることは幸せなことですね。