タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

里山キングを目指して

2018年08月15日 | 山歩きから
台風の影響なのか、今日の天気はハッキリしません。

期待している雨は少しだけ、それでも室温は30℃どまりで、昨日までの「床暖房をしたような室温」にはなっていません。

それだけでずいぶん楽になったような気がします。

    
        

そのような中で里山キングを目指して始動。

雨が降っても裏山を歩くつもりだったタカ長は相棒に促されて牛頭山に行きました。

広島市野外活動センターの駐車場から歩き始めて、しいたけ園のところから山道に入りました。

    

しばらく行くと急登が始まります。

というようなこと情報はずいぶん前から知っていますが、実際にこの山を登るのは初めてのことです。

タカ長の山登りは「ピークハント型」の180度逆なので、このような例はいくらでもあります。

登山歴60年にして初めての牛頭山登山です。

    

確かに急登でした。しかし、ゆっくり登れば問題ありません。

昨秋の入院以来エンジンの回転数、、、、つまり、、、心拍数を上げ過ぎないよう注意して登っています。

といっても、もともとのんびり歩きが得意なタカ長です。

    

相棒が撮ってくれたこの写真を見るとへばっているように見えるかも分かりませんが、そのようなことはありません。

エンジンは問題ありませんが、今年の猛暑で裏山歩きの距離を短縮したためか、足回りのネジが少しゆるんだ感じがして、えっちらおっちら登っているように見えるのです。

     

急登はあっても小さな山なので、野外活動センターの駐車場から70分で頂上につきました。

相棒はずいぶん前に登ったことがあるようですが、彼によると、そのころと違って山頂からの展望は良くなっているそうです。

登山ブームにあわせて山頂部の木が伐られたのかも分かりません。

             

山頂で里山キングの申請に必要な写真を撮りました。

何故かしら山頂での撮影のときだけカメラの調子が悪かったのかピンボケになっていました。

しかし、写真がピンボケだから申請は受け付けない、ということは無いはずですから安心しています。

それに、、、、後日仲間たちと登ることにしていますから、証拠写真の心配はしていません。

         

ゆるんだ足まわりに注意しながら無事下山しました。

ご覧のようにロープのお世話になりました。

11時過ぎには下山、半日足らずの始動でした。

暑い時期はこの程度から始動するほうが良さそうです。