タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

写真を見ながら

2018年08月22日 | 山歩きから

台風の影響で南からの風が吹きこみ、歓迎しない熱帯夜が戻ってきたようです。

昨夜はエアコンの温度設定が悪かったのかどうか、とにかく熟睡できなくて、朝から頭ぼんやり。

タカカノから映画を見に行こうと誘われましたが、頭ぼんやりでは面白くないので、映画は止めて家でふるい写真を見ていました。

といっても、若いころの写真、というほどのものではありません。数年前の写真です。

    

その写真のひとつですが、、、、、

この久住山には2年くらい前に行ったような気がしているのに、記録を見たら4年以上も前だったり、、、、

数年前に行ったように思っている山が、実は2年前のことだったり、、、、、

このように登山の記憶が実にあいまいなのです。

登山やら旅行の記憶は時間の経過に比例して失われるものではなく、登山や旅行から得た印象の強さに左右されることが多いのかも分かりません。

それにしても、、、、、それにしても実にあいまいなタカ長の記憶です。

    

久住山の記憶をたどっていたら、冬に登ったことはあっても紅葉のころ登ったことがないことに気づきました。

そのことに気づかされたのは「延岡の山歩人K」さんの素晴らしい写真を拝見したからですが、、、、

その写真を見るたびに紅葉の久住山への思いを強くしています。

    

タデ原湿原で撮ったホオアカです。

鳥といえば、珍鳥をもとめてわざわざ飯田高原まで出かけたこともあります。

その鳥や、、、ミヤマキリシマの花や、、、、雪の飯田高原で車中泊をして登った久住山の山頂やら、、、

久住山をめぐる想い出は色々ありますが、紅葉の久住山の記憶はないのです。

ということは、残りが少なくなった登山人生を考えると、今秋にも行ってみないといけないような、、、、、、、。

    

と思いつつ、秋には秋の予定があり、、、、

久住の紅葉めぐりが実現するかどうか分かりません。

頭ぼんやりで古い写真を見ていると色々な山旅のことが思い出されます。

その思い出をたどることも楽しいのですが、しかし、まだまだ老けこむには早いので、

遠近をとわず、ひとつでも多くの山を楽しみたいという思いが強いのです。