タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

雲が遊ぶ山

2018年09月03日 | 山歩きから

今日も晴れです。34℃の予報です。相変わらずの残暑です。

いつもの駐車場ではタカの渡り観察が始まったようですが、こう暑くては出かける気になれません。

不真面目なホークウォッチャーとしては、もう少し涼しくならないとその気になれません。

    

今日はチョッと詩的なタイトルにしました。昨日行った道後山は何となくそのタイトルが似合う山だと感じているからです。

岩樋山の山頂まではこのようなところを登っていきますが、岩樋山の山頂が近づくと樹木はなくなり、森林限界まで登ったような気分が楽しめます。

その岩樋山の山頂から先が道後山登山の真骨頂だと思っています。

    

草原状の山肌に雲が影を落とすのを見ながら歩くことになります。

その雰囲気が若いころから好きでした。

若いころは、、、、少なくとも心だけは高い山のほうに向いていましたが、このようなメルヘンチックな山を歩くのも好きでした。

その気持ちはいまも変わりません。

    

そのようなタカ長にとっては昨日の天気は最高でした。

一点の雲もないような天気では雲の影さえ見えません。

雨模様の天気だと雲の影ができないのはもちろんですが、子どもたちも参加しているファミリー登山では登山そのものの気づかいがふえて、詩的な気分を味わうことなどできません。

昨日の天気はその中間ともいえる晴れだったので、道後山を歩くには最高の天気だと思ったのです。

    

このような山歩きを楽しむことができる山は、広島県には他にもありますが、、、、

個人的にはこの道後山が最高だと考えています。

体力的にも楽な山なので、この山にはまだまだ登れそうですが、問題は登山口までのアクセスです。

いまはまだ車で行けますが、車の運転に問題が出てくると、この山は遠すぎる山になります。

そのようにならないためにも、体の健康と運転技能の維持には気をつけたいものです。

といっても、具体的には何をどうすればよいのか分かりませんが、、、、、、、。

          

岩樋山の山頂で4年生と1年生の3名でワンショット、、、、のつもりでしたが、、、、

仲間が送ってくれた写真はご覧の通りでした。

1年坊主はじっとしていないなぁ、、、、、。