タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

久しぶりの牛池

2018年09月11日 | 山歩きから
大気の状態が変わったようです。風がさわやかになりました。

その中での裏山歩きです。

いつもの駐車場から裏山を撮ろうとしたらデジカメのスイッチが入らない。

昨日フル充電したのに、、、、と思ってみたらデジカメのスイッチがオンになっていました。

パワーセーブの設定もおかしくなっていたのか、とにかくカメラは動きませんでした。

そのため仲間の写真を借用しての更新です。

それは良いのですが、帰宅してポシェットの底を見たら予備電池がありました。

もう少し早く気がつけば良かったのに。

というようなドジばかりしています。

この調子で佐世保に行って独り暮らしが出来るのでしょうか、心配といえば心配ですね。

    

今日の参加者は16名でした。

その中には久しぶりに参加した人もいるので、足の状態を心配したのですが、その心配も不要だったようです。

今日のタカ長はド・地味(?)なかっこうなので目立ちませんが、中央のグリーンがタカ長です。

その前のご婦人が久しぶりに参加された、こわ~い(?)薬剤師様です。毎月お世話になっています。

本当は、薬剤師様とかいうのはクリニックに行ったときだけで、裏山をいっしょに歩くときは「チャンづけ」です。

そうです、本当はとても優しい薬剤師様です。

登りも下りもその○○チャンをシッカリとマーク、事故なく裏山歩きを済ませました。

    

久しぶりに行った牛池の水位はずいぶん下がっていました。それも災害対策???

タカ長にはその意味がよくわかりません。

    

その牛池で山端会議をしました。

といってもタカカノの人の目線が空を向いています。

それもそのはず、親子らしいハチクマが飛行訓練をしていました。

それとは別のハチクマが渡りをするでもなく、裏山の上を飛びまわっていました。

それらのハチクマが現れたり、尾根の向こうに消えたり、、、、、

そのため正確な数は数えられませんが、のべ数にしたら20羽以上は見ました。

平素はほとんど鳴かないハチクマですが、訓練飛行をしている時はよく鳴きます。

「ダメダメ、そんな飛び方では海を渡れないよ」

「でも、お母さんのようには飛べないよ、、、」

というようなことを言っているのかどうか、タカ長はハチクマ語を知らないので理解できませんが、、、、、

人間的な発想によると、そのようなことを話しながら訓練している、と勝手に想像しています。

    

仲間が写真に撮ったのはこれだけです。

例のキャノンを持っていたら十分撮れる距離でした。

佐世保行きを前に自主トレすればよかった、と帰宅してから考えても遅いですね。

9月も中旬になり、気候も良くなったので裏山歩きも通常運転にかえります。

もう、短縮コースを歩く必要はなさそうです。暑かった夏もそろそろ終わりですね。