タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

佐世保タカ見旅から~1

2018年09月12日 | タカの渡り
想い出の地へ

明日から佐世保に行くつもりです。

その準備は出来たような、出来ていないような、まだそのような状況です。

よそに行けばまず気になるのが天気です。その予報が一夜で様変わりしました。

    

明日が移動日で14日がフリー。クロ兵衛たちがやってくる前に行ってみたいところがあったのです。

それは、、、、、

   
            画像はすべてネットから借用したものです。

御厨駅です。田舎の小さな駅なのでご存知の人は少ないでしょうが、、、タカ長には思い出の地なのです。

もう70年以上も前のことです。この御厨駅の南のほうにあった炭鉱町に叔父が住んでいました。

その叔父を訪ねて行ったのですが、途中の駅で乗り間違え、御厨駅についたのは夕暮れ時でした。

炭鉱町へはもちろん徒歩、途中で日が暮れて、タカ長は親父の背中でねむりながら炭鉱町に着いたようです。

いまのように街灯もなにもない夜道を行くのは大変だったとその後何度も親父から聞かされたものです。

      

いまは炭鉱町は無くなったはずです。しかし、、、

その南にある白岳に登りまわりを見たり、誰かに聞いたら炭鉱町のことが分かるかも分かりません。

そのようなことにも興味がありますが、それより何より夕暮れ時の御厨駅だけは記憶に残っているので、、、

前々からこの小さな駅のプラットフォームにたってみたいと考えているのです。

しかし、天気予報があやしくなって、実際に行けるかどうか、それは14日の朝になって決めることになりそうです。