タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

佐世保タカ見旅から~16

2018年09月21日 | タカの渡り
平戸島先端部での出逢い

19日、志々伎山麓で観察している時に若い男の人から声をかけられました。

初めはとりとめのない話をしていたのですが、私たちの話に何かを感じたのか、、、、

「私は平戸市地域おこし協力隊のもので、、、、」と名刺を出されました。

名刺に書かれた住所はここ志々伎町。地元の人でした。

          

タカ長はここ平戸島だけではありませんが、タカの渡り観察をしている時に話しかけられたら可能な限り丁寧に応対するよう心がけてきました。

私たちが行っている渡り観察は、一般の人から見ると何となくうさん臭いことをしているように見られているのでは、と感じているからです。

広島であろうと平戸島であろうと、地元の人とトラブルを起こすと渡り観察はできなくなると考えています。

その思いは渡り観察を始めたころから今日まで変わっていません。

    

ここ平戸島でも地元の人から何回も話しかけられました。しかし、名刺を出されたことは今回が初めてです。

タカ長が平戸島で観察しての印象ですが、ここがタカの渡り観察の適地であることを知る人がほとんどいないのです。

    
    
一般の人は仕方ないとしても、冷水岳で渡りを見ている地元の人もほとんど知られていないか、平戸島先端部には無関心でした。

せっかくこのようないいところがるのに、そのことが知られていないことが残念でした。

そのようなときに町おこし協力隊の人から話しかけられたのですから、タカ長にとっても渡りに船、タカ長や一緒に観察していた仲間も丁寧に対応してくれました。

    

午後には地域おこし協力隊の活動に熱心に取り組んでいる女性隊員の人も来られ、平戸島先端部がタカの渡りの最適地であることを説明しました。

残念だったのはその時間にたくさんのハチクマが渡って来なかったことです。

    

これを見るまでもなく、平戸島先端部はタカの渡り観察のすぐれた観察地です。そのことをまず知ってほしいのです。

今回の出会いがこの先どのようになるかタカ長にも判断できませんが、タカの渡り観察が地域おこしの一助になることを信じているタカ長としては、この出会いがいい方向に育ってくれることを願っています。

佐世保タカ見旅から~15

2018年09月21日 | タカの渡り
朝食の一例

この時間、雨は降っていませんが、今日は一日雨予報です。

今日一日のんびりとして、土日は頑張るつもりです。

    

人さまにお見せできるものではありませんが、これが今朝の朝食です。

何やらあやしいものを食べています。

気をつけているのはただひとつ、あやしいものを食べるのはいいけど、腹はこわさない、、、、

ということです。

それだけは気をつけながらもうしばらく滞在することにしています。