タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

佐世保タカ見旅から~7

2018年09月16日 | タカの渡り
タカ長ファンに会っちゃった

平戸島先端部の、橋でつながった最西端の漁港から始まった今日の1日、、、

ハードスケジュールをこなして無事に終わりました。

今日は13時間の遊び、タカ長の仲間は皆さん元気で、ハードスケジュールが普通のスケジュールになります。

そのようなことが出来る健康な体に感謝、感謝ですね。

    

本日の最後は夕陽を見るために冷水岳の展望台に行きました。

そうしたら、、、、そこで、、、、タカ長ファンに会いました。

このような経験は初めて???

いずれにしても自分のブログを読んでくださる人に会えることは嬉しいことです。

そのタカ長ファンとどのような話をしたか、、、、それは、、、、ヒ・ミ・ツです。

今日冷水岳でお会いしたファンの皆さん(というほどの人数ではありませんが、、、、、、)お話しできて嬉しかったです。

あの時話したのはタカ長の影武者ではありませんよ。正真正銘のタカ長本人です。

楽しい出逢いがあることは幸せなことですね。

タカの観察、頑張ってくださいね。タカ長は若い世代に期待しています。


佐世保タカ見旅から~6

2018年09月16日 | タカの渡り
御厨駅

御厨駅もずいぶん様子が変わっていました。

といっても、むかしの駅のイメージを比較するほうがおかしいですね。タカ長の記憶は70年以上前に、この近くの炭鉱町に住む叔父を親父に連れられて行ったときのものです。

    

駅にはいるタクシーについては行ったら、何とそこは薬局でした。よく見ると薬局の建物の隅に駅の待合室がありましたが、外から行ったものには薬局しか見えません。

その薬局の人にひと言お願いして車をとめて駅構内へ行きました。

    

駅は要するに田舎の小さな駅です。特別なものは何もありません。

タカ長が気にかけているのは御厨駅の西側です。

そこに小さな踏切があり、その踏切を渡って山のほうにはいって行った記憶があるのです。

いまはそれらしい踏切はありませんでした。しかし、プラットフォームの西の端まで行ってみると、、、、、、



タカ長の山屋としてのカンでいうとあの灌木のあいだを人が歩いたあとがあるような気配を感じました。

プラットフォームをひき返すと、一人の老婦人が列車を待っていました。

その方にタカ長の思いをつげると、、、、、

昔は小さな踏切があった、ということでした。

夕暮れどきの御厨駅に着いた私たちがその小さな踏切を渡って山のほうに向けて歩いて行ったのです。

そして行った先は寺の尾炭鉱だった可能性が高い、そこまで分かりました。

それだけ分かれば十分です。

雨模様の御厨駅に来た価値がありました。

    

それにしても変わっていました。

駅の前に大きな病院が出来て、、、駅舎が薬局に間借りしている、、、、、

いかにも田舎の変化らしいですね。

いまの世の中の風潮の一端を見た思いでした。