北九州市から鳥友が訪ねてきました。高塔山の姉御です。
建前はバリ島でのシンポジウムの結果報告ですが、本音は楽素太のお好み焼きを食べることです。
楽素太のお好み焼きはタカ長のお気に入りですが、彼女たち関門地区の鳥友も好きで、このお好み焼きを食べるためだけに来たこともあります。
拙宅でおしゃべりした後に楽素太に行って、バリ島の話などしました。
彼女はタカ長たちより1世代若いので、当然のことでしょうが、行動力もタカ長以上です。
その行動力にものを言わせて、国際的なシンポジウムで発表することをやり切りました。
口で言えば簡単なことですが、やり切るためにはファイトも必要ですし、度胸もいります。
まして、シンポジウムの会場はすべて英語の世界で、タカ長の知る限り通訳なんて一人もいません。
そのようなシンポジュウムに行って、、、、ハッキリ言って悪いけど、あの英語力でやり切ったのですから、素直に敬服します。
外野席でゴタゴタ言う人はたくさんいるでしょうが、国際的なシンポジウムで何かを本当にやり切る人は多くない、とタカ長は認識しています。
タカカノは13日からネパールに行きますが、彼女もネパールに行ったことがあります。
同様のツアーを経験しているので、オーストラリアンキャンプのあの部屋は湯が出ない、、、、とか、、、、
鳥情報だけでなく、そのような生活情報も話していました。
たかが鳥ですが、されど鳥で、その奥には深くて広い世界が広がっています。
その世界からご無沙汰しているタカ長としては、とても刺激的な「お好み焼き会談」でした。
この先タカ長が世界を飛びまわることはありませんが、日本のバーダーの皆さんには世界に目を向けてほしい、という思いはあります。
インドネシアなど東南アジアの国の若者が、熱心に取り組んでいる姿を見るだけで、何か啓発されることがあります。
タカ見など日本では高齢者の趣味、といったイメージがありますが、、、、
南の国では事情がまったく違います。そのことだけでも知って欲しい、と思いながら、鳥友との会話を楽しみました。