タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

好天がご馳走

2019年11月05日 | 山歩きから
    

広島県北の阿佐山に登りました。

ご覧のように、単純な往復登山です。なだらかな山で、わが裏山にあるような急登はありません。

距離をかせぐやまです。YAMAPのデータでみると水平距離が10㎞を超えていました。歩数は23,100歩。

これが限界とは言いませんが、かなり追いこんだ感じがしました。

    

お目当ての紅葉は、想定していたように「ハズレ」でした。

度重なる台風による強風が影響したのでは、と素人考えをしています。

    

とは言っても、復路では逆光になり、紅葉も輝いて見えました。

まぁ、それなりにきれいだった、と言うことでしょうか?

しかし、赤い葉は少なかったです。度々登る山ではないので、今年だけのことかどうか、タカ長にはコメント出来ませんが、いずれにしても今年は紅葉の当たり年ではないようです。

    

私たちの脚力ではこの程度の山が限度かも分かりません。

稜線に上がるまでの道は荒れたところもあり、前回の記録は参考になりませんが、登りだけについて言えば、前回より30分近く時間がかかりました。

足も疲れたので、写真の処理などは後回しにして、体を休めることにします。

    

展望が期待できる山ではありません。

山頂で寝転がり、空を撮った写真ですが、ご覧のようにお世辞にもキレイと言えない紅葉です。

しかし、山頂は快晴無風。この好天が本日最大のご馳走でした。