タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

ワンクリックは便利だけど

2018年01月17日 | 日々雑感
雨になりました。

この時間は小降りになり、ナウキャストの画像を見ても大きな雨雲は見えませんが、、、、

今日のタカ長は終日チン(沈)です。

といっても寝てもいられないので、気になりながら放置していた広報の作業をすすめています。

       

最近のタカ長は読書量が落ちていますが、それでも少しは読みます。

今年初めて「ワンクリック」したのも山の本ですが、、、このところ何冊か古本を買っています。

もともと古本を読むのは好きではなくて、、、、、そして、、、、もう一つ言えば、、、

図書館で古本みたいなものを読むのも好きではなくて、これまで図書館を利用したことは、、、、、

皆無、、、、とは言いませんが、、、とても少ないのです。

本は身銭を切って読むもの、、、、その変な習性のためにいくら使ったのか分かりませんが、、、、

飲まなくて、吸わないタカ長の貯金残高が限りなくゼロに近い一因は本代かも分かりません。

「そのままでは本の重さで2回が落ちて、下にいる祖母ちゃんが死ぬ」と娘に言われたのはずいぶん前のことです。

その忠告に従ったわけではないでしょうが、とにかく大量の本を処分したものです。

    

年金生活者になって本代にも事欠くようになると古本へ、、、、

ということになるのでしょうが、永らくその気持ちにふたをしていました。

しかし、実際に買ってみると、、、どの本もきれいに処理されているようで、図書館で手にする人の手あかのついた本より良い感じでした。

そのためワンクリックすることに、、、、、。

何もかもワンクリックではいけないと思っているのですが、このような本は地方の本屋ではまず手にすることは出来ませんから、、、、

ついつい簡便さに負けてしまいます。

        

15日発売の「山と渓谷」を買いに近くのスーパーにある本屋に行ったらありませんでした。

雪のため発売予定日に書店に届かなかったのかも分かりません。

このようなことがあると、、、、結局、、、、「ワンクリック」のほうが早くなり、、、、

町の本屋も生きてもらわないと困ると思いながらついつい「ワンクリック」することになるのです。

この雑誌は中身を見て決めたいので、ワンクリックすることはありませんが、多くの場合は誘惑に負けるのです。

話が飛ぶようですが、、、、そのような心理が団地にあったスーパーをなくして一因にもなっているのです。

ワンクリックは便利ですが、、、、、、それでいいのでしょうか?

俺はやっぱり山男?

2018年01月16日 | 日々雑感
実は、、、、この2~3日風邪気味で、、、体調がすぐれないのです。

といっても、寝込んでいるわけではなくて、その日どうしてもしなくてはいけないことはしています。

昨日は、、、、、

    

これです。3回目の入院のための入院説明のために病院に行きました。

何回入院してもこの手続きは毎回行う必要があるようです。

その他の用事を終えて帰宅すると、何となく体に力が入らない感じで、炬燵でグーグー、、、、、。

    

体調が悪くなった原因など分かりません。

寒いなかを歩いたからか、、、、、寝相が悪くて毛布1枚で寝ていたからか、、、、何が原因か本当のところは分かりませんが、、、

実は、、、一昨夜と昨夜、、、寝袋に入って、その上に布団をかけて寝たのです。

これが具合良くて、この二日とも9時間以上寝てしまいました。夜中に何度もトイレに起きる、ということもナシです。

    

風邪気味になったことは珍しくありませんが、風邪で寝込んだ記憶はほとんどありません。

そのときの、一番の薬は眠ること、そのやり方で過ごしてきたのです。

家の中で寝袋を使ったのは初めてではありませんが、、、、、

今回は効果抜群、手のひらを返したように症状が回復しました。

これでは「寝袋が一番の薬」みたいですが、、、、やはり、山男には寝袋でしょうか?

しかし、まだ、パーフェクトではないので、今日の裏山は休んで、休養しています。

といっても、午後には一つ用事があるのですが、、、、、、。




俺の眉毛は

2018年01月14日 | 山歩きから


Ayuto君は帰京しました。これでタカ長の天下は安泰???

夏には帰省するはずですが、その時は気軽に抱いてやれないかも分かりません。

というようなことが話題ではありません。

右側のタカ長の眉。

          

上の写真では分かりにくいので自撮りしました。

タカ長の両眉は外側の眉毛がほとんどなくて変なかたちになっています。

先日の記事を書いていて、青春のころの、、、伯耆大山での冬山を思い出したのです。

他の山のことは知りませんが、日本海に近い大山に降る雪が水分を多く含んでいて、、、、

その上、標高が低いので、風雪で飛ばされた雪が顔にあたると、体温で溶け、、、

それがつららとなって眉から下にぶら下がるのです。

当たり前のことですが、そのようなものが目の前にあると視界をさえぎり前に進めないので、、、

そのような時はつららをむしり取るのですが、その度に眉毛が抜けて、ご覧のような変なかたちになるわけです。

              ネットから借用させてもらった写真です。

このように晴れた時はどうなるのか、、、、

タカ長には経験がないので分かりません。ということは、、、

タカ長が冬の大山に登ったときはいつも天気が悪かったということです。

平素は自分の眉毛のことなど忘れているタカ長ですが、先日の記事を書いたとき久しぶりに思い出したのです。

タカ長にとっては青春のころの苦い思い出です。


雪山気分?

2018年01月13日 | 山歩きから
昨日の新年会、下戸のタカ長も5時間つきあいました。

ご馳走がたくさんあり、、、、しかし、、、、すぐに満腹になり、、、少ししか食べていないつもりですが、、、

それでも、やはり食べたのでしょうか?昨日の夕食はお茶漬けを少しだけでした。

しかし、それでも食べ過ぎの感じだったので、今朝は3名で裏山を歩いてきました。

腹へらしの裏山歩き???

    

裏山にも雪が積もりましたが、積雪は多くありません。登山靴を没するほどの積雪はありません。

ここはさくらの里ですが、ただ白くなっているだけです。

    

しかし、気温は下がっています。乾いた雪が降り続いていました。

そのような中、、、東屋で登山者が一人休んでいましたが、、、、何となくわびしい風景ですね。

彼には友だちがいないのでしょうか、、、、などと余計なことを考えてしまいます。

    

いつもとは逆に歩いて牛池へ。

その牛池のまわりも、、、、

    

積雪はこの程度です。

これでは雪山とは言い難いかもわかりませんが、気温だけは間違いなく雪山級。

    

牛池はしっかり凍結していました。今シーズン初めて見る風景です。

写真で見ればどこでも歩けそうですが、人が歩けるほどの厚さはないはずです。

    

下の水苔池も凍結。

この間ずっと小さな雪が降っていて、暑がりのタカ長も今日は厚めのアウターを着こんで歩きました。

県北の山では1メートルを超す積雪があるようですが、わが裏山ではこの程度、、、

それでも、、、、チョットだけ雪山気分を楽しんで、、、、、昼前には下山しました。

積雪の少ない裏山で「雪山気分」というのはおかしいのですが、それでもたまには雪の中を歩いてみたくなります。

といっても、この季節だけは、例の病気は別にしても、、、独りで歩く気持ちにはなれません。

やはり、仲間あっての雪山、、、、ということでしょうか。




影が薄くて

2018年01月12日 | 日々雑感
今日は山グループの新年会でした。

会場は団地の集会所、、、、つまり準備するのも、宴を楽しむのも、後片付けするのもすべて私たち、ということです。

いわば身内だけの宴席ですから、時間はあってないようなもの、、、、

11時に始まってすべて終わったのは16時ころでした。

    

型どおりの乾杯で始まり、、、

    

猪肉や牡蠣、、、もちろん刺身もあれば盛り合わせの料理もありの豪華版です。

仲間たちと飲む楽しさはいつも同じですが、、、、

今日はタカ長の強力なライバルが参加して、タカ長の影はうすかったですね。

そのライバルは、、、、

   

このAyuto君。このライバルにはどうあがいても勝てませんね。

彼一人が宴席を盛り上げてくれた感じです。

そのライバルが帰った後が二次会、、、

ここでも飲んで、、、、、飲んで、、、、

        

女性メンバーも盛り上がり、、、、

本当に、本当に楽しい時間を共有出来ました。

団地の中で、何時間も笑って過ごせる場があるって幸せですね。

今日も、、、、仲間たちに、、、、、サンキューです。


独り笑い

2018年01月12日 | 日々雑感
雪が降らない、雪が降らない、、、、、と言っていたら、、、

タカ長たちもよく行く県北の八幡高原の積雪が127センチメートルになり、全国ニュースに登場するようになりました。

昨日は拙宅の前の道も白くなりましたが、その雪もすぐに消えて、、、、

今はほとんど雪がありません。

               

誰かさんと町を歩いていたら、急にもよおしてきて、、、、大のほうをもよおしてきて、、、、

トイレがどこにもなくて、、、、何故か野球場に飛びこみ、、、、トイレに直行、、、、

用足しを済ませてみたら、、、、、アッ、紙がない

ふり向いたらドアーは開けっ放しで、そこから紙を渡してくれた人は女房殿ではなくて、、、誰???

というところで目が覚めました。変な夢。

これって吉兆、、、、それとも、、、、???

今日は仲間たちと新年会ですが、、、、、。

    

は   ふ    ほ

このようなものを作って独りでわらいました。

                    

もう少し上品なことを思いつけばよいものを、、、、、

寒さのために脳の回転が悪くなっているのでしょうか?

というようなバカ話をしながら新年会を楽しむことにします。


山歩きの感性

2018年01月11日 | 山歩きから
タカ長が若いころ一番多く登ったのは広島の山です。

広島には山らしい山はなくて、、、、、と、当時は思っていて、、、、

一番近い、山らしい山といえば伯耆大山でした。その大山には四季を通じて何度も登っています。

そのころは広島の藪山を心のどこかでは軽蔑、、、、というか、、、低く見ていて、、、

心はアルプスの高峰に傾いていました。しかし、そのころ信州の山に登るのは時間的にも経済的にも難しくて、、、

穂高に小屋泊まりやテント持参で行ったり、南アルプスの北部をテント持参で登ったり、、、

信州の高原めぐりをしたりした程度で、それほど多くの山には登っていません。

山歩きの主流はあくまで広島の藪山でした。

    

広島の藪山にも登山道はありますが、マイナールートを歩くとハッキリしないところもあります。

そのような時の私たちの自慢は、、、、、このようなルートを歩かせたら中央の山屋には負けない、、、というものでした。

ハッキリ言えば負け惜しみです。

高さもない、これといった岩峰もない、全国的に見たらマイナーな山をフィールドにしている者のひがみを言っても良いのかも分かりません。

    

今の登山界では山での遭難事故が大きな問題になっています。

タカ長も関心を持っていて、関係する本や雑誌をかなり多く読んでいます。

先日も古い雑誌(ワンダーフォーゲル、2014年10月号)読みながら考えました。

その山岳遭難の原因でトップクラスなのが道迷い。

その道迷いをする人には一つの傾向があって、初心者で単独の60~70代男性がほとんど(金 邦夫・青梅署山岳救助隊元副隊長)だそうです。

道迷い遭難を防ぐ方法をレクチャーするのが本稿の目的ではないので、この件に関しては何も書きませんが、、、

この種の記事を読むにつけいつも感じることがあるのです。

    

そのような登山者は不勉強なのだと断罪しても大方の支持は得られるでしょうが、、、、

以下はタカ長の独断と偏見です。

タカ長に言わせると、そのような登山者は著しく感性に欠けていると思うのです。

登山に感性とかセンスとかいうものがあるのかどうか知りません。登山の本を読んでも「感性を磨け」と書かれているのを見た記憶はありません。

しかし、何をするにも感性は必要で、その感性は人から教わって身につくものではないようにも思えます。

自分で勉強するにしても、60歳とか70歳になってからでは大変なのでは???

そのような状態で、独りで山を歩くのですから、登山道のチョットした変化も見落とし、それが道迷いにつながっているのではないかと愚考するのです。

    

地方のマイナーな山を歩いていると、、、、このように道がハッキリしないところに出くわすことは多々あります。

自慢たらしく聞こえそうでチョッと書きにくいのですが、、、

経験を積んでくるとこのようなところでも径が見えてきます。その径がどのように続いているのか、ある程度先を予測することもできます。

しかし、初心者には何も見えないはずです。だから、このようなルートを歩くときは「経験者同伴」が勧められるのです。

そのような感覚は山を歩く感性だと思うのですが、、、、

その感性に欠けるととんでもないところ、、、というか、、、何でもないところでルートを失い、道に迷うのだと思うのです。

その感性を磨くためには問題意識をもって山を歩く必要がありますが、、、

本当はそれだけでは足りなくて、昨日紹介したような山の本を多く読むことも必要だと思うのです。

というようなことがタカ長の独断と偏見ですが、、、、

大きく間違ってはいないと思うのですが、、、、、いかがでしょうか?


若き日の山

2018年01月10日 | 山歩きから
今日の画像はネットから借用した伯耆大山の雪山画像です。

この冬になって最大級の寒波がやって来て、広島県の北部にも雪崩注意報が出たようです。

積雪的にはやっと冬になったような気がしますが、わが裏山の積雪はほとんどゼロのはずです。

若いころは、雪が降ったら元気になったタカ長ですが、、、、、いまは「炬燵の番」を決めこんでいます。

              

そのような天気と関係あるのかないのか分かりませんが、久しぶりに串田孫一の本を取り出してみました。

青春のころよく読んだ本で、そのころ買った本は本箱の中で変色しています。

そのため、ヤマケイ文庫で出版されたものを買ったわけです。

串田孫一の本には大きな影響を受けていると自分でも感じていますが、この「若き日の山」にも、いまでも記憶に残っている一節があります。

当然のこととは言え、思うようには彩られなかった私の過去は既に重く、また重きが故に振り返る。遥かなる夕映えの中に、もう希望のみの踊る幻影は見つけにくく、ただそこには去って行ったものの空しさとそれを眺めようとする悲しい追憶があるばかりだ。

私はそれではいけないことを知っている。あの氷の山頂に立って、私はただ振り返ることを奪われた一つの動物のように、前に向かって力いっぱい踏張っていたい。よろめく私をささえるものは私以外にないことを知っている筈ではないか。

遠く続く、確かにこの足許から続く純白の山なみや雪原に、私の未来の起伏を感じよう。それは私にとって、今を遅らせればもう再び訪れることのない孤独な洗礼である。

神のない孤独な洗礼。鋭い針のように痛い風と雪との試練のあとに、自ら迎える、洗礼である。

引用が長くなって恐縮ですが、、、、「孤独な洗礼」と題されたこの一文を何度も何度も読みこんだものです。

    

タカ長の雪山経験は伯耆大山だけでした。そこには人さまに誇れるような登攀はありません。しかし、、、、

幸か不幸か、タカ長たちが伯耆大山の雪山に挑んだ日はいつも風雪でした。

この主稜を何度も縦走しましたが、いつも風雪、、、、残念ながらこのように晴れた日に大山の山頂部にいたことはありません。

           

ラジオの気象通報を聴きながら、自分なりの天気図を書き、、、、

その天気図から、明日の午前中はこのような太陽の下を登れるチャンスをゲットしたのですが、、、、、

    

雪山でのテント生活の技能未熟で、朝の出発に手間取り、、、、

6合目を過ぎるころから風が強くなり、8合目を登るころからガスがまいてきて、山頂に着いた頃は白一色の世界、、、、

自分の書いた天気図で絶好の登頂日和を予知しながら、そのチャンスをみすみす逃してしまった悔しさは今でも忘れられません。

  

その冬の大山に初めて登ったのは、、、、もちろん、ベテランの先輩に連れられてのことですが、、、、

その時の山頂もひどい状況で、無事に下山できたのが信じられないようでした。

やっとのことで下山して、大山寺から暮れゆく大山を見上げた時、無性に涙が流れ出たことも忘れていません。

タカ長はタカ長なりに、一歩間違えれば命を取られかねない雪山の厳しさを体験しているので、串田孫一の本が自分なりに理解できるのです。

若き日の山、、、、今となっては帰ることのできない世界ですが、そこで多くのことを学んできたことを実感しているのです。



   

 


今年最初の裏山は

2018年01月09日 | 山歩きから
仲間たちとの山歩き、、、5日は天気予報が悪くて中止にしたので、実質的には今年最初、、、とも言えそうです。

といっても7日のファミリー登山に参加した人は2回目、、、、

いずれにしても、仲間たちと裏山を歩くのは今年初めてのことです。

    

その裏山歩き、今日は山上の古刹に行って、、、

広島湾の海を眺めて、弁当を食べて、、、、ということですが、、、

寒い時期は屋根のあるところで温かいものを食べることにしています。

その昼食のためにアルカディアヴィレッジに向けて歩き始めたら、、、、

    

雪が激しく降り始め、、、、、

    

蛇の池も水面がハッキリ見えない状態になりました。

でも、これまで雪らしい雪は降っていないので、すぐには積もりません。

    

その雪もアルカディアヴィレッジにつくころにはいったん降りやみましたが、、、、

昼食を始めるころには降り始めました。

    

その昼食ですが、、、、レストランには私たち以外にはほとんど客もなく、、、、

14名です、、、、と言ったらビックリしたような顔をされたようです。

タカ長が注文したのはこの「日替わり定食」800円(税込)です。

今日が誕生日の仲間は、、、、、奮発して(?)、、、中途半端な値段のステーキを注文しましたが、、、、

期待外れだったようです。一年に一回の誕生日なら、、、、ン千円の豪華なステーキを食べないとダメだよ、、、、。

と思いつつ、、、何となく、、最上級のものが注文できないのが年金生活者の辛いところですね。

    

昼食後も雪は降りやまなくて、、、、、

    

このような風景の牛池林道を歩き、椿乗越に向かいました。

その途中にあった柿の木、これはいい、、、と仲間は言いますが、

    

光線がベタ光線なのでいい写真は撮れません。(ウデの問題ではないのだ)

    

雪が降ったといってもこの程度、、、、

ニュースによると日本列島は大荒れになるような雰囲気ですが、わが裏山ではこの程度です。

    

この程度の雪でも大騒ぎしたいくらい、この冬の雪は少ないです。

県北の状況は知りませんが、、、雪が少なくてスノボーの滑走面がガタガタになる、と先日安芸の小富士を一緒に歩いた人が言っていました。

例年この時期には、県北の村ではメートル単位の積雪になったというニュースが報じられますが、この冬は聞いたことがありません。

気温は例年以上に下がっているようですが、積雪量は少ないですね。

この状態では、、、、わが裏山で、登山靴が没するほどの積雪の中を歩くことはないかも???



    



つけ文された?

2018年01月08日 | 山歩きから
予約投稿したように昨7日はファミリー登山をしました。

ファミリー登山は文字通り家族での参加OK,子どもはもちろんですが、平素は山登りしないジジババやパパママも参加できる山歩きです。

昨日の目的地は似島の安芸の小富士。

    

似島の家下(やじた)地区にある似島港から目の前に見える安芸の小富士の山頂を目指します。

参加者は28名、そのうち14名がファミリーです。

家下地区の住宅地の狭い道を歩き、、、、

    

町はずれ(?)から山道にはいり山頂を目指します。

一部に「いっぱいの人」もおられたようですが、落伍者もなく全員元気に山頂に立ちました。

ここで昼食。瀬戸内といっても冬ですから気温は下がります。しかし、昨日は風がなくて助かりました。

    

食事もそこそこに何やらしている女の子。

何を書いているの、と聞いても何やらハッキリしない返事。その意味が後になって分かりました。

    

ファミリー登山ですから主役は家族、一番の人気者は小さな子どもたちです。

ジジババやパパママと一緒にカメラにおさまってスター気分だったようです。

昼食のあと、、、、、、

    

記念撮影をして下山開始。

そのときタカ長のあたらしいガールフレンドから「家に帰ってから見てね」と小さな紙きれを渡されました。

エッ、これって「つけ文」???

このガールフレンドはタカ長の小学校の後輩です。

おじさんは先輩だから、、、、先輩の言うことはよく聞いてね、、、、と最初に話したら、、、

このような小さな子どもでも「先輩」と言う言葉に魅力を感じるらしくて、それからのタカ長はおおもてでした。

    

そのガールフレンドからのラブレターを公開します。

左上に「せんぱい」と書いてくれていますが、この絵はタカ長の似顔絵???

それはそれとして、、、、、昨日の登山を喜んでくれたことはよくわかります。

それがタカ長たちファミリー登山を企画実行した仲間たちへのご褒美になりました。

          

誤解を防ぐため(?)に紹介しますが、タカ長はガールフレンドにばかり手を出しているのではありませんよ。

この男のこともすっかり友だちになり、帰りのフェリーの中でも隣に座っておしゃべり、、、、、

最後はハグしてさよならしました。

というように、子どもたちもファミリーも喜んでくれたのでタカ長も大満足でしたが、、、

仲間たちとの山歩きとは違う気づかいあるのか、正直、チョットだけ疲れました。

昨日から始めたこの事業、、、最低5年間は継続する必要があるのですが、、、、

体がもてるかなぁ?チョッと心配ですね。

でも、タカ長にはこのように若いガールフレンドやボーイフレンドがついているので大丈夫でしょう。