タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

猛暑の山

2018年07月20日 | 山歩きから
    

広島の最高気温は36℃と予報されています。

朝から暑くて、団扇をもって歩く人もいます。

今日の裏山歩きは昨日の記事のように縮小プランです。

    

中国自然歩道コースをゆっくりと歩きました。

最後尾を歩くタカ長は皆さまよりまだゆっくり。

ゆっくり歩いているといいことがありました。サンコウチョウです。メスでしたがちらりと見ることが出来ました。

そして自然歩道の最高地点へ。

    

今日はなぜかトマトの差し入れが多くて、チョッと腹がふくれるくらいありました。

そのトマトを食べながら「山端会議」です。

    

もう少し先へ行ってもいいよ、、、、、と言っても誰も行きません。

そこへ行くまでに汗だくになっているのですから、歩くのはもう十分です。

かすかな風が涼しく感じるまで大休憩しました。

    

そしてひき返し。

それでも9,000歩にはなっているので、猛暑の日の山歩きとしてはこれで十分です。

    

暑い時期に限りませんが、タカ長たちが目指しているのは、少しもの足りないくらいの山歩きを継続することです。

強度より回数を重視している、ともいえます。猛暑下では特に注意しないといけません。

    

そのような裏山だったら、午後になっても足に疲れを感じません。タカ長には「少しもの足りない」山歩きなのでしょう。

この時期はこれで十分です。

猛暑の中、、熱中症の警戒レベルの中を歩いて熱中症になっては話になりません。

「12名の高齢者が山に入り、そのうちの10名が熱中症の症状を訴えて救急車が出動」というようなニュースを提供してはいけないなぁ、、、、、

と言うようなことを仲間たちと話しながら今日の裏山歩きを無事に終えました。




それでも山へ

2018年07月19日 | 山歩きから
今日も35℃の世界です。

タカ長にとっては大変な暑さですが、昨日は40℃超の町があちらこちらにでました。

埼玉に住む実妹に電話したら「暑い暑い」を連発していました。

広島のほうが涼しいから避暑に来たら、と水を向けたら「25℃なら行くけど、、、」ときり返されました。

そうですよね、40℃の世界から35℃の世界に来ても「避暑」とは言えませんね。

    

このような暑さの中で山歩きを継続することは大変なことです。

しかし、ここで負けるわけにはいかない、、、、と言うことで、注意の上にも注意して、山歩きを継続するつもりです。

    

    

環境省の熱中症予防情報サイトに紹介されている資料です。

この資料によると私たちの裏山は「警戒」もしくは「厳重警戒」にランクされるようです。その中を歩くのですから細心の注意が必要です。

先ず歩くコースは短縮して、ほとんどすべてを林間コースにします。

その上で、、、、このさい登山の常識など考えないで、、、、休み休みのノロノロ歩きに徹すること。

そのようなことを考えています。

    

今の暑さは「殺人的な暑さ」とも言えるもので、何があっても無理は禁物です。

どこかの県では学校現場で死者を出しました。

外野席から勝手なことを言えば、、、、やはり注意が足りなかったように思われます。

その事故を他山の石として活動するつもりです。

    

私たちの裏山にはこのようなブナの森はありませんが、、、、

ほとんどが木陰の道ですからこの時期でも山歩きは可能です。

タカ長のような横着者は1ヶ月でも夏休みをしたら、、、1ヶ月が2ヶ月になり、、、、何だかんだと言い訳を探して、最終的には健康を損なうことになりかねないので、、、、

やはり継続することが大切なのです。

明日は裏山歩きの日です。これを見ている仲間の皆さん、いつもの駐車場に来てくださいね。

皆で少しだけ山を歩き、井戸端会議ならぬ「山端会議」を楽しみましょう。

下山後のビールがうまいですよ。といってもタカ長は下戸なのだ!


流れてしまった山プラン

2018年07月18日 | 日々雑感
今日も35℃の世界です。

言うまいと思えど今日の暑さかな、、、、と言う句があったように記憶していますが、、、、

いまの暑さは殺人的で、呑気に一句詠んでいる場合ではありません。

それでも山屋は山に行きたいので、山に行かないときは自宅で、朝からエアコンを利かせた部屋でのんびりと静養、体力の温存に気をつけています。

山に行く人は誰でもこれから登りたい山を胸に秘めているはずです。

タカ長も例外ではなくて、これから登ってみたい山をたくさん抱えています。その数、、、100歳まで元気に歩いても消化できないほどですが、、、、

今日の話題はその山プランのことではありません。

    

ご存知のように西日本で大災害が発生しました。

今回の災害に関してはタカ長たちの町は無傷で、広島の市街地をはさんで西と東では天国と地獄の差、東側の町の様子を見ると言葉も出ません。

その東、、、タカ長たちは毎年「冬の陽だまりハイク」と称して、JR呉線沿線の山に登っています。

多くの場合、その山行きのスタート・ゴール地点になるのは小屋浦駅ですが、報道によるとその小屋浦地区は壊滅的な被害を受けています。

この小さな川、天地川が氾濫したようです。

    

そこでは治水関係の工事も行われていましたが、報道によると砂防ダムも決壊したとか、、、、。    

小屋浦駅から天地川をつめて天地峠に登り、尾根道を天狗岩に縦走するのが一つのプランですが、今回の災害であの道は歩けなくなっているはずです。

    

その尾根を歩いて天狗岩に行き、さらに南下したあと小屋浦の町に下りて行くのは、陽だまりハイクとしてはいいコースなのですが、、、、、

タカ長たちが元気なうちにあのコースを歩くことが出来るようになるのでしょうか?

    

ひょんなことからさくちゃんと友だちになり、そのさくちゃんに案内してもらった絵下山の、タカ長たちには新しいコースのスタート・ゴール地点になるこの駐車場も被害を受けたようです。

そこへ行くためには被害の大きかった町を通る必要があり、そのような町を通って山に行くのは憚られます。

    

と言うことは、せっかく案内してもらったコースを歩くことが出来るのかどうか、、、、。

まだまだあります。

    

焼山アルプスと言われるコースも案内してもらいましたが、、、、

スタート・ゴール地点は12名が生き埋めになった町の近くです。そのような災害が起きたところですから山も荒れているはずですが、、、、

仮に山は無傷だったとしても、いまそのコースを歩くことは憚られます。

    

他にもいい山があります。

別の駅から登るこの岩尾根コースもいいのですが、このプランもお預けになります。

今回の災害は広範囲に及んでいて、私たちが報道で目にするのはその一部です。

私たちがファミリー登山として初めて登った安芸の小富士のある似島にも大きな被害が出ているようですが、テレビで見るかぎりほとんど報道されていません。

    

タカ長たちが陽だまりハイクとして行くのは呉線沿線の山だけではありません。他の地区の山にも行きます。

しかし、その山のある町の災害が報道されていないからと言って安全な山歩きが出来るかどうか分かりません。

タカ長の頭の中には来春までの山予定があらかた出来ていましたが、、、、、

その多くはこの災害で流れてしまいました。

タカ長の頭の中にはたくさんの引き出しがあるので、少々のプランが流れても代替えプランはありますが、、、、

いまはその引き出しを迂闊には開けられない状態になっています。

それが困るのですが、被災地のことを思うと山のことばかり言ってはいけないような気もします。

タカ長の頭の中引き出しを自由に開けることが出来る日が一日も早くやって来ることを願わずにはおれません。



予定を変更して

2018年07月17日 | 山歩きから
    

相変わらずの猛暑です。この猛暑はしばらくは続くとか、、、、。

その暑さの中、被災地で活動されているボランティアの人のことを考えると、、、、

これしきりの暑さのために何だかんだと言っても自分たちが情けないように気もします。

しかし、暑いものは暑い、、、、、。

その中を裏山歩き。

今日の予定は「月例」で、山上の古刹に行き、そこからアルカディアヴィレッジに下りて昼食、、、、

ということですが、その全コースを歩きたいという人はいませんでした。

そこで予定を縮小して、牛池まで行ってひき返し、早めに下山したあと今春開店したアウトレットモールに行って昼食、ということにしたのですが、、、、、

    

朝から暑くてはピッチが上がらず、、、、中でもW杯疲れのタカカノが遅くて、、、、今日も前回と同じように休み休みの登山になりました。

タカ長は平素から、疲れた人をひとり放置してはいけない、と言っている手前タカカノを置いて先行することも出来ず、、、

二人でのんびり登って行くと、、、、、

    

先行した仲間たちは椿乗越で大休憩中でした。

ここで仲間たちと合流してしばらくおしゃべりしていたら、彼らは牛池まで行くことになり、、、、

タカ長たちは椿乗越でチン。

暑い暑いといっても山の中で動かないでいると、少しの風で汗もひき、それなりに快適でした。

    

足もとには平素は注目しない白い花。ヤブコウジの花だと思いますが、、、、

その花が案外多くあって、それらを撮りながら仲間たちが帰って来るのを待ちました。

それで今日の「月例」は終わり、、、

下山するころには「汗びっしょりではアウトレットモールには行けない」とか、、、、「シャワーをしたあと出かけるのは嫌だ」とか、、、、

そのようなことになってアウトレットモール行きの予定は頓挫して、今日は普通の裏山歩きになってしまいました。

そのようなわけでアウトレットモール行きは、、、、雨の日の代替えプランにしたほうが良さそうですが、、、、

その雨はいつ降るのやら、いまのところ全く分かりません。


南の国へ逃げたいよ

2018年07月16日 | 日々雑感
    

tenki.jp に見る私たちの町の予報です。

木曜日ころから最高気温が若干低くなる予報ですが、しかし、連日の30℃超には違いありません。

私たちの町はまだ良いほうで、全国的に見ると35℃超、40℃ちかいところもあるようです。

これだけ暑いのに、、、、南の国へ逃げたいよ、、、、というようなタイトルにすると、、、

いよいよタカ長の頭もおかしくなったと思われそうです。しかし、

    

これを見るとお分かりのように、今の広島はフィリピンのマニラより暑いのです。

そのことは分かっているつもりですが、あらためて世界天気でチェックしてみると、、

日本の夏は暑いなぁ、、、、、、。

    

これはバリ島のデンバサールの予報です。ウソみたいな数字がならんでいます。

タカ長たちもバリ島で鳥見をしたことがありますが、、、、、

    

陽の当たるところで鳥を見ても、、、やれ熱中症だ、、、というような雰囲気はありませんでした。

それどころか、、、、風景的にはどこかアフリカの草原を思わせるところに行っても、、、、

    

南の国ですから暑いと言えば暑いですが、、、、それでもいまの日本のようなことはありませんでした。

デンバサールの予報を見るとご理解いただけそうですね。

    

タイのバンコクの予報です。30℃超に予報はありません。

タカ長たちが渡りを見たのはバンコクより南で、、、、

    

陽の当たる屋外で空を見ると確かに暑かったです。しかし、いまの日本ほどではありません。

それに、、タカ長たちには、、、、、

    

これを見る楽しみがあり、、、このような渡りを見ている時は気温のことなど考えません。

ここで紹介した写真はいずれも低地で撮ったものです。

南の国でもハイランドに行くと快適で、、、、タカ長が行きたいのはマレーシアのフレーザーヒルです。

あそこでホテル暮らしをすれば暑さ知らず、、、鳥づけの滞在を楽しむことが出来ますが、、、、

残念ながら、、、、その、、、、、軍資金がないのだぁ、、、、、、。

    

アジアの中で日本より気温の高い国を探すのは難しいようです。

インドのニューデリーなど暑そうですが、、、、そして、何日か前には爆発的に暑い日があったようですが、、、、いまは日本並みです。

上の予報はアラブ首長国連邦のアブダビの予報ですが、この数字は日本以上ですね。

しかし、南の国の予報はイメージと違って日本より最高気温が低くて、日本より快適、、、、。

こう暑い日が続くと、、、南の国へ逃げたいよ!





スーパーから

2018年07月16日 | 携帯から投稿
スーパーに来ています。

感謝祭だからでしょうか、多くの買い物客

タカ長は足あげ運動をしたり、冷凍食品売り場のまわりを歩いたり、、、

これだけ暑いと屋外の散歩は無理(?)

この猛暑が過ぎ去るのを黙って待つだけです。

俺の居場所は?

2018年07月14日 | 日々雑感
広島は今日も35℃の予報が出ています。

熱中症予防のため「エアコンを適切に使う」と言うようなことがテレビからも流れてきます。

その「適切」、、、これまでは午後からエアコンのスイッチオン、、、、でしたが、、、、

今朝は早くから室温は30度超、、、、そのため朝のうちに「スイッチオン」しました。

確かに暑いことは間違いないのですが、この程度の気温で暑い暑いを連発していたら、被災地でボランティア活動をされている人に申し訳ないような気がします。

このような場合、年寄りは役に立たないのかも分かりませんが、、、、何も出来ないのならこの先この被害が拡大しないよう祈ることにします。

    

実はいま私たちの団地では広報紙のあり方が検討されていて、、、、と言ってもその言いだしっぺはタカ長ですが、、、、

とにかく検討されていて、このところのタカ長の頭の中はそのことで一杯なのです。

その広報部にもいろいろな問題があるのですが、、、、でも、、、もしタカ長が自分たちの町のお役に立つことがあるとしたらこれしかないような気がしているのです。

    

人間誰でもひとつくらい取り柄がある、、、、、と仲間に言われたことがあります。

自分のことは自分では分からないものですが、もしタカ長に取り柄があるとしたら、、、、

    ① パソコンのキーボードをたたくことが苦にならない

    ② このブログの文章よりは少しだけマシな文がすぐに書ける、と言う妙な自信(うのぼれかも分かりませんが、、)を持っていること

それくらいでしょうか。

手先は不器用で腕力もなく、諸事横着もののタカ長が町内会活動に協力できるとしたら、上記のことを武器に自分の居場所を見つけるしかないのでは、、、、

という思いで20年以上にわたり役員の末席をけがしてきたのですが、、、、今のままでは加齢とともに衰退するばかりなので、抜本的な改革を提案したわけです。

    

昨年の秋、、、ひとつ間違えば心臓が止まって三途の川の向こうに一直線、、、と言ことになりかねないことを経験し、、、

その病から助けて頂いたのですから、そのお礼の意味もあってタカ長でもできることがあれば町内のお役に立ちたいという気持ちはあるのです。

また、今回の災害でも報告されていますが、何かあったときは近隣住民の助け合いが不可欠で、そのためには平素からのつきあいが大切なのです。

平素の絆づくりが大切なのです。

その絆づくりの方法は色々あるでしょうが、平素からの広報活動も大切で、そこにわが広報部の存在意義もあるはずです。

ということは、、、そのあたりにタカ長の居場所があるのでは、、、、という思いであれこれ考えているのです。

何かをするには予算的な裏付けが必要ですが、タカ長の苦手なそのあたりのことは会長に丸投げして、、

タカ長としてはとにかくカラー刷りの、今までとは全くイメージの違う広報紙をつくることだけを考えているのです。




天狗様になりたい?

2018年07月13日 | 山歩きから
    

何度も同じことを書くようですが、今回の災害は広島市の市街地をはさんで西と東では天国と地獄くらいの違いがあります。

そのことは誰もが分かっているので、今日裏山を歩いた仲間たちはある種の後ろめたさを感じながら歩いたはずです。

その時の話題も災害のことやら、災害ボランティアのこと。

しかし、65歳か70歳かは定かではありませんが、とにかくタカ長たちのような高齢者は門前払い、、、、

そのことは理解できるのですが、でも、、、、何もしないで山を歩いているのは居心地が悪いのです。

もしもタカ長が天狗様になったなら、、

天狗の子分をひき連れて被災地に行き、ひと晩のうちに災害復旧を済ませてしまうのに、、、

というような妄想をめぐらせてしまいます。

あの被災地を見たら、特に高齢者ばかりの被災地を見たら、天狗様かスーパーマンになりたいと妄想するのはタカ長だけではないはずです。

    

裏山のメインストリートを倒木が邪魔をしたので仲間たちが排除しました。

小さな作業なので、ここには天狗様の出番はありません。

    

とにかく暑いので、登山の鉄則など無視して、、、、休みながら、、、、休みながら、、、、

少しずつ、少しずつ高度をかせぎながら牛池まで行きました。暑い時期はここまで、、、、、

ここで風に吹かれて、、、、山を感じて、、、、

    

いつもより早く下山しました。

暑い時期はこれでヨシ、、、、とにかく家を出て、、、、少しでもいいから歩くことが大切だと考えています。

暑さにかまけて何もしないでいると、そのツケを秋になって払わされることは必定、、、、

それだけはしたくないのです。


耐暑訓練(?)の山

2018年07月12日 | 山歩きから
    

わが裏山、極楽寺山に登りました。

今日のコースはJR山陽線廿日市駅から出発して山頂に登り、私たちのメインルートをいつもの駐車場に下り、そこから車道歩きでわが家に帰るというロングコースです。

登りは分県別登山ガイドに紹介されているコースで、その本によると登りは690mで距離は5㎞(山頂まで)になっています。

体力度も危険度も星二つのコースです。そのコースをこの暑い時期に登るわけです。

耐暑訓練と言うのはいささかオーバーな表現ですが、分県別登山ガイドでは7月8月は登山適期から外されていますから、、、

この表現は的を射ているのかも分かりません。

そのためかどうか、、、、仲間にメールをまわしても無視されて(?)同行者は1名だけでした。

上の画像は山陽自動車道の上にある展望地からの風景です。目の前に安芸の宮島が見えます。

このラインはどこを見ても土砂崩れの爪痕を見ることは出来ません。

    

皆さまが報道でご覧になるのは広島湾の東側、JR呉線沿線の町や広島県東部の町です。

今回の災害は、、、、広島では明と暗が明確に分かれています。

今日歩いたコースには災害を思わせるものは何もありません。いつもの山にいつもの雨が降った、という程度です。

    

そのコースを歩いて山頂の古刹を目指しました。

このコースを歩く人はそれなりに多くて、、、、

すれ違う登山者に「山頂には雪がありましたか?」とか「雪を残しておいてくれた???」というような冗談を言いながら登りました。

そのような登山者の中に昔の山仲間がいてしばし立ち話。

その山友もブログを見てくれているのか、、、、、心臓の具合はいかがですか?、、、、と言われたり、、、、

そう、その山友は女性で美人、、、そのような人に声をかけられるのは嬉しいものです。

出来るものなら一緒に歩きたかったのですが、、、、彼女は下りでタカ長は登り、、、、180度違うので1メートルも肩を並べて歩くことが出来ませんでした。残念!

    

朝は曇っていましたが、登る途中に晴れてきて、古刹の展望台からの風景はご覧の通りです。

この空の下で、今も災害が進行していることが信じられないような天気です。

    

ウスキキヌガサタケを見つけました。

と言ってもこの2本だけ、、、、、これではウスキキヌガサタケを見たとは言いにくいようですね。

タカ長たちにも今シーズン初めての2本です。

    

いつも歩いているコースの間伐が行われました。

ここだけではありませんが、予算の都合(?)で伐りっぱなし、間伐材は放置されています。

豪雨によってこの間伐材が流されるとふもとの団地は大変なことになりますが、、、、、

その団地は私たちの団地ではないので、、、、、まぁ、いいか???

というような冗談は冗談として、いま日本の山ではどこでも間伐材は放置されたままになっています。

そこに豪雨が降ったらこの間伐材が凶器になります。

あってほしくないことですが、その危険性は全国どこの山にもある、と言えるようです。

わが裏山に豪雨が降っても、、、、土石流が尾根の上を走らない限りこの間伐材が私たちの団地を襲うことはありません。

だから安心、、、、と言うことではなく、、、、わが町の防災対策として、この間伐材は放置できないと思うのですが、、、、

間伐材の行き先が決まっていない以上この問題はどうにもならないのでしょうか?

それにしても暑かったぁ!

ベンチにチョッと座ってもそのあとは水浸し状態、、、、チョッとお漏らししても見破られないようでした。

でも、、、、タカ長はまだ、、、、しまるところはしまっていますよ。




各地からお見舞い

2018年07月11日 | 携帯から投稿
いまさら言うまでもないことですが、今回の豪雨災害で西日本は大変な状態になっています。

被害がこれだけ広範囲に及ぶと、日本そのものが大変な状態だと言っても良さそうです。

その災害のニュースを聞いて友だちから見舞いのメールが来ています。

国内はもちろんですが、海外からも来ました。

    

マレーシアの鳥友はいつも気を使ってくれます。

インドネシアのスマトラ島からマラッカ海峡を越えて渡ってくるハチクマを見に行ったことがありますが、、、、

実質、その時から交流が始まった友だちです。

    

その友だちからの依頼で、マレーシアのリゾートホテルで行われたイベントで日本での渡り観察について講演(?)したこともあります。

その友だち夫妻が広島に来られた時は町を案内したこともあります。

今回のメールではその友だちをマレーシアの自宅に訪ねたこともある鹿児島の鳥友とコンタクト出来ない、と心配していました。

何かにつけて気配りをしてくれるナイスガイです。

そういえば、、、彼の顔はチョッといかつい感じです。でも、その実は心優しいホークウォッチャーです。

    

韓国からは電話がはいりました。

電話をしてくれたのはこのブログでも紹介したことのあるキム・ソンヒョン君です。

ソンヒョン君が学生時代から交流しており、、、、、家族を訪問したこともあり、、、、ご両親と夕食を共にしたこともあるのでいまだに「君づけ」で呼んでいますが、、、

彼はその後出世して、今では韓国の環境部(日本でいう環境省)に勤務する、鳥の世界のエリートになっています。

    

ソンヒョン君たちとは何度も鳥を見ましたが、印象に残っているのは離島でのバードウオッチングです。

韓半島に西、黄海上には野鳥観察で有名な離島がいくつかあります。於青島(オチョンド)や紅島(ホンド)などです。ウエヨンドもあります。

そのような島で一緒に鳥を見たり、、、、彼が来られないときは裏方になってサポートしてくれました。

    

ホンドの研究センターに彼を訪ねたこともあります。

その時のワンショット、、、、その時赤ちゃんだったタソルちゃんは、今は高校生になっているはずです。

そのような交流がある人から、何かにつけて連絡をもらうのはうれしいものです。

そのソンヒョン君は相変わらず活躍しているようです。

その活躍をうかがわせる本も出たようです。この件は承知していませんが、、、、、

ご覧になりたい人はここをクリックして下さい。

著者3名のうち2名には面識があります。と言うことは、、、、タカ長は韓国の鳥の世界では顔役???

そのようなことはありませんが、面識のある友だちが活躍しているのを知ることはうれしいものです。