武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

赤福お前もか

2007年10月19日 | 人間の欲望
赤福社長・浜田典保。
ミートホープレスそして白い恋人と同じ大嘘つきだ。
食の安全を脅かす、老舗和菓子「赤福」(三重県伊勢市)。
少々、お腹が痛くなっても死ぬことはあるまいという姿勢だろう。
ブルセラ菌とか(ぶどう球菌)でもない限り死ぬことはないだろうが、問題の本質は、そういう客をバカにした態度と嘘をつくということだ。
法律違反というより人間失格だ。
売れ残りを持ち帰って、再冷凍・解凍し、ラップをし直し、日付も変えましたと正直に言えば買う方も納得するのだが、さも今作りましたとばかりに宣伝し販売していたとは、これでは中国ばかりを責められない。
日本でも相変わらず、このように偽装食品を販売していたとは、こういう店は厳罰にして営業停止にすべきだ。
これまで、赤福は「店頭に置かず商品を持ち帰ったことはあるが、店頭の商品について、それをしたことはない」と弁明していたが真っ赤な嘘だった。
餅とあんに分けて,それらを原材料として再利用していた。
この手法は、社内で「むき餅」と呼んでいた。分けたあんは(むきあん)と呼び、自社に利用し、またその半分を関連会社「和菓子の万寿や」に売っていた。 
その量は月6トンに達し半端ではない。
そして、むき餅は、何と工程から出る(かす)とともに製品の餅に混入し、販売していた。
フーム、我々はブタのエサを食べていたことになる。

さて、嘘と言えば、インド洋での我が自衛艦の燃料補給も嘘で固められていた。
空母キティホークは100%イラクに対する軍事行動をとっており、対アフガン作戦は全く関係ないと、キティホークの参謀長ホセ・コーパスが明らかにした。
そして、自国の米艦から燃料をもらおうが、日本の自衛艦からもらおうが、燃料は燃料で、それを対アフガン作戦にはいいが、対イラク戦では駄目だなどと言う奴は、豆腐の角に頭をぶつけて死んじまえ、ということだ。
石破防衛大臣は、屁理屈を屁理屈で塗り固めているが、これでは日本のシビリアン・コントロールは効かないし、危ない。
防衛省は堂々と情報開示をすべきだ。軍事機密だと言い逃れるが、軍事機密とは軍事作戦上、相手に知られると有効な攻撃ができないという作戦機密であって、この種の情報は国民に開示されなければならない。
かつての帝国陸海軍・大本営発表の大嘘はもうこりごりだ。
(ムラマサ、袈裟斬りだ)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする