武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

守屋が毎週ゴルフをした理由

2007年10月24日 | 人間の欲望
守屋の退職金は、何と7,635万円だった。
信じられない高額な退職金だ。
公務員とは、やめられない商売だ。
なぜこのように高額な、そして世間の常識からかけ離れた退職金が支払われるのだろうか。 それを許してきたのは自民党腐敗政治なのだろう。
我々の税金は、これらの腐敗官僚に貢ぐ為に収めているのか。
守屋は、ゴルフの度に1万円を払っていたと弁解するが、それは専務に渡していただけで、支払いではない。
しかも、その後、1万円単位の賭け麻雀で数十万円が動き、麻雀は真剣にやっていたようだが、勝てば懐に入れ、負ければそれ以上のお車代が分厚い封筒に入って専務から渡されれば、毎週ゴルフをやりたくなる気持ちも納得というものだ。調べれば調べるほどボロが出てくる守屋だが、最初はゴルフはやっていないと逃げ、次には100回位、140回位と言い直し、遂にはゴルフ場の記録を調べていくと200回以上であったことが分かった
先日、NHKの番組を見たが、月4万円の年金で生活している一人暮らしのお婆ちゃんは、年金支払日の前になると、おにぎりを食べるのがやっとだと、シワだらけの顔をして笑っていた。
それを思い出していると、朝日新聞の島から連絡が入り、虚偽の燃料給油量を報告していた元防衛課長は、寺岡正善と分かった。
寺岡は、片山さつきの公設第一秘書をやっていたが、22日に秘書を辞任した。
やばいから辞任して雲隠れというわけか。昔、陸海軍、今、防衛省の国を誤らせる軍官僚の情報操作と不正だ。
新たに不正が浮上しているのは、山田洋行の米国現地法人「ヤマダインターナショナルコーポレーション」。
現地アメリカの元社長(70)は、元専務の側近と言われたが、「ヤマダインターナショナルは、不正な経理操作で数億円の裏金を捻出し、それを米国に出張した防衛省幹部及び課長クラスの接待に使っていた。
また、ヤマダインターナショナルにプールされていた資金のうち約1億円は、元社長がミライズ側に移籍後、使途が分からなくなっているという。

厚生労働省の薬害によるC型肝炎。
厚労省に23日午後、民主党の菅直人が、突然押しかけ、厚労省とやりあった。
菅は、地下倉庫の視察をしようとし、制止した厚労省職員ともみ合い、菅は強引に地下へ行った。職員や報道陣、警備員が入り乱れてもみくちゃになりながら倉庫を探し回った菅。
倉庫は施錠されていたため、菅は舛添大臣に携帯電話をかけて直談判し、リストのあった倉庫を視察したそうな。
このくらいのことをやらなければ薬害問題は進まない。
厚労省・官僚の、製薬メーカーとの癒着も追及しなければなるまい。
(ムラマサ、妖しく光を放つ)

コメント
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