理事の一村信吾、
「この菌は危険であるという情報を、菌の培養担当者に教えると心理的にプレッシャーを与えるので、教えなかった」と言い放った。
経済産業省・官僚の天下り人間。
人を人と思わない官僚の心理構造が顕わになる。
怒りを通り越して、薄気味悪さを感じる。
理屈と弁解は立て板に水だが、正義と情愛という言葉を知らない人種。
この官僚という化け物は存在する。
経済産業省の産業技術総合研究所の特許生物寄託センター(茨城県つくば市)が、人に健康被害を及ぼす恐れのある病原体を内規に違反して培養していた。
このセンターは、高度な感染防御態勢が整っていないため、危険性が最も低い「レベル1」の病原体と、次に低い「レベル2」の一部までは扱えるとする。
しかし、人に感染した場合に重い病気を引き起こす恐れのある「レベル3」のブルセラ菌や鼻疽(びそ)菌等の危険な病原体を規則に違反しながら保管・培養していたという。
しかも、菌の培養は、アルバイト職員らが、危険な病原体だと知らされずに行っていた。病気になればやめてもらえというのが本音だろう。あとは知らぬ存ぜぬということだ。
6年前に、こうした事実を把握していたが、「何も知らずに試験した人の精神的なダメージが大きい」と理由にならない言い訳で、オープンにしてこなかった経済産業省・産業技術政策課長の斉藤圭介。
しかし、内部告発があったため、今回表ざたになった。
告発されなければ、役人はこの事実を隠し続けていただろう。
☆
やはり、消費税の引き上げが、福田政権の政策課題に浮上してきた。経済財政諮問会議で、現在の医療・介護の水準を維持するためには2025年に31兆円の増税が必要となり、消費税でまかなう場合、消費税を17%にする必要があると財務省はもくろんでいる。
そして、とりあえずは3%上げて8%にすれば、安かったね、と国民に思わせる姑息な手だ。
まずやるべきことは官僚の無駄使いストップと特別会計250兆円にメスを入れることだ。
(ムラマサ,上段から斬る)
「この菌は危険であるという情報を、菌の培養担当者に教えると心理的にプレッシャーを与えるので、教えなかった」と言い放った。
経済産業省・官僚の天下り人間。
人を人と思わない官僚の心理構造が顕わになる。
怒りを通り越して、薄気味悪さを感じる。
理屈と弁解は立て板に水だが、正義と情愛という言葉を知らない人種。
この官僚という化け物は存在する。
経済産業省の産業技術総合研究所の特許生物寄託センター(茨城県つくば市)が、人に健康被害を及ぼす恐れのある病原体を内規に違反して培養していた。
このセンターは、高度な感染防御態勢が整っていないため、危険性が最も低い「レベル1」の病原体と、次に低い「レベル2」の一部までは扱えるとする。
しかし、人に感染した場合に重い病気を引き起こす恐れのある「レベル3」のブルセラ菌や鼻疽(びそ)菌等の危険な病原体を規則に違反しながら保管・培養していたという。
しかも、菌の培養は、アルバイト職員らが、危険な病原体だと知らされずに行っていた。病気になればやめてもらえというのが本音だろう。あとは知らぬ存ぜぬということだ。
6年前に、こうした事実を把握していたが、「何も知らずに試験した人の精神的なダメージが大きい」と理由にならない言い訳で、オープンにしてこなかった経済産業省・産業技術政策課長の斉藤圭介。
しかし、内部告発があったため、今回表ざたになった。
告発されなければ、役人はこの事実を隠し続けていただろう。
☆
やはり、消費税の引き上げが、福田政権の政策課題に浮上してきた。経済財政諮問会議で、現在の医療・介護の水準を維持するためには2025年に31兆円の増税が必要となり、消費税でまかなう場合、消費税を17%にする必要があると財務省はもくろんでいる。
そして、とりあえずは3%上げて8%にすれば、安かったね、と国民に思わせる姑息な手だ。
まずやるべきことは官僚の無駄使いストップと特別会計250兆円にメスを入れることだ。
(ムラマサ,上段から斬る)