武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

中国の食品は安全か

2007年10月15日 | 人間の欲望
無法状態ともいえる中国の危ない食品。
農薬や抗生物質は言うに及ばず、食品の見栄えをよくしたり、成長を促進したりするためにホルモン成長剤を使用し、さらには必要であれば有毒物質も平然と使用されている。
この共産独裁国家・中国、一党独裁の統治下で、人々が右左、善悪、正邪の判断を共産党に握られ、人間性を失ってしまった。
先に金持ちになった者が勝ちとばかりに、人民はこぞって拝金主義になってしまった。
金もうけのためなら、他人の迷惑などおかまいなし、資源を掘り尽くしても、環境を破壊しても何とも思わない。
一党独裁のもとでは、村長は都合のよい報告だけを、群長も都合のよい報告だけを、県長は又同じことを、という連鎖がある。さらに、役人と業者・企業が結託した既得権益集団が形成され、汚職腐敗が営々と続いている。
これは我が日本の官僚機構も同じだ。
そしてもうひとつ、中国政府はメディアの統制・規制強化に乗り出した。
記憶に新しい段ボール肉まん事件は取材記者の捏造だったということで幕引きをされたが、あの報道は事実だ。
逮捕された記者は、以前にも偽羊肉事件をスクープしたことのある立派な人物だ。
あれが本当だとされれば、中国国内はもとより、国際的に大きな信用失墜となり、北京政府や共産党に重大な打撃を与えることになる。
中国政府はこの事件を契機にメディアの規制強化に踏み切った。
そして中国政府がやり始めたことは、メディアに対して共産主義に基づく記者教育を受けることを義務づけ、報道にもさまざまな足かせを付け始めたという。
恐るべし独裁国家・中国の未来とは。
そして日本はどのように対処すべきなのか。
(ムラマサ、鋭く一閃)
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