武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

中国パンダはいらない。 ついでに福田と吉兆もいらない。

2008年05月08日 | 人間の欲望
胡錦濤。
パンダの貸与とは失礼な話だ。
民間レベルの話なら貸与で、年間レンタル料ペアで1億円を払うというのは、ビジネスだから、それでいいかも知れないが、建前は国家元首同士の話し合いで、たかがパンダに貸与とは、天皇も福田さんも見くびられたものだ。
天皇になり代わり福田が話を仕切らなければならないのだが、この福田という人
は、「貧乏くじを引いた人」ではなくて、「貧乏神」そのものではないのか。
町内会長レベル、良くて村長さんが総理大臣になったようなものだから、自民党には人がいなくなった。残されたエースは中川昭一だけ。 後はカエルの屁みたいな者ばかり。
さて、本題に戻ろう。
「戦略的互恵関係」を一層強化するとは、具体的にどういうことなのか。単に言葉だけならそれでもいいが。
東シナ海ガス田開発について、日中が共同開発する海域について大筋合意したというが、内容は発表されていない。何も隠す必要はない。どのように合意したのか発表する、これが情報を公開する民主主義の国だ。それとも福田狸は共産主義者に転向したのか。また首脳会談を1時間半しかやらなかったというのは短すぎる。
通訳を入れたら、実質その半分しか話をしていないだろう。
5日間の公式訪問は、福田など相手にしている暇はない、法隆寺と唐招提寺の観光が大事ということだろう。
事前合意は細部まで官僚間でできているが、そういうお膳立ての交渉は旧式外交だ。ディベートするくらいの知識と情熱がなければ、アメリカのオバマと交渉することはできない。
★雅子様。
昨日、午前の宮中栄誉礼で、雅子さんだけがいなかったのは少し驚いた。なぜなら彼女に負担になるようなセレモニーではなかったから。
元プロ外交官で同時通訳も堪能な雅子さんが、晴れの舞台にいないというのは、心の病がまだ深刻ということなのか。
★福田狸。
18%にまで支持率が下がった福田さん、下がっていいのは物価と税金だが、歯止めが利かないとはこういうことか。 急坂を転げ落ちるようにして、自滅の道か。 そうならば自ら総理の職を辞するのが最後の責任の取り方ではないのか。
北京オリンピックへの出席を聞かれて、「考えてみたら、まだ先のことなんですね。ホッホ、検討します」。 先といったってもうすぐだ。 出るなら今返事をしてもおかしくない。それをこういう言い方をするのは、8月には私は総理を辞めていますからというメッセージだろう。7月の欧米とのサミットまでは、己の我欲の為に、岩に歯を立てても総理の椅子にしがみつく態度は見苦しい。

昨日の福田さん、この人政権末期症状だ。
日中共同記者会見で、「偏見や誤った報道があれば、両国の国民の信頼につながらない」と言い、メディアに対して注意した。
そこでプレスは、「誤った報道の具体例」 を福田さんに聞いたところ、「一般論だ。真実を国民が知らなければ本当の判断ができない。心してやって下さい」と言う。
この場合、一般論では駄目だ。 「日中の信頼」 と言うなら具体的に何が悪いのか指摘しなければ意味不明だ。 真実を語るから権力者にとって都合が悪いのだろう。
言論の自由を認めない中国からのクレームだが、こういうのを片腹痛しという。

「吉兆」、石原慎太郎のご贔屓のお店。
高級と言われる料亭、こういう日本料理屋で刺身や他の料理を使い回していたとは吐き気がしてくる。 しかもすべてのお店でやっていたという。
客が残した刺し身やアユの塩焼きなどを、別の客に出していたそうな。
それを聞いても、あの鬼瓦の顔を持つ老女将なら、さもありなんと納得の湯木佐知子一族だ。 これは食品衛生法違反、調理師免許取り消し、そして悪質なモラル違反だ。さらに、核心は仕入れを誤魔化した脱税の線が出てくる。
「社長と先輩の板前から、残った料理を使い回ししろと指示された。1人5万円の料金を取っていた高級料亭として恥ずかしい」と若い板前は告白した。
(ムラマサ、鋭く斬る)


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