武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

福田タイタニック号の沈没、中国パンダを借りる日本

2008年05月01日 | 国際外交の真実
ガソリン暫定税が25円上った。
腹立たしいがこれが民主主義だ。 自民党に300余議席を与えたのは国民だから、その結果は受け止めなければならない。
民主党は国民に信を問う為、解散せよと迫るが、自民と福田政権は逆立ちしたって解散はしない。今やれば、自民は優に100議席以上を失い、150議席を守れるかどうかの戦いになる。
福田総理は再可決後、官邸で記者会見し、「毎日60億円の歳入が失われる。歳入不足が継続する無責任な状態の解消が必要だ」 と役所の助役のように述べたが、なぜ45%ものガソリン重税を国民に課すのか政策の理念を説明しなかった。
なぜなら、そういう国民の為の政策理念を持っていない上、道路の政治利権を死守しなければならぬという、その一点にしがみついた利権の亡者のゆえだろう。
さて、いずれ薩長の維新の笛が「ピイヒャラ、ピイヒャラ」 と鳴り始め、錦旗を立てて江戸に攻め上り、徳川幕府が一夜にして瓦解した時代の波がそこまで来ているような気配がする。 奇しくも山口補選は長州の決意だ。

和歌山県太地町
海に向かって口を開けて行き止りのトンネルがある。
6億円かけて12年前に完成したが、そのまま未完のまま放置されている県道だ。
JR紀勢線の車窓から見ると、そのトンネルは海辺の山肌にぽっかりと黒い穴になり何か不気味だ。 本来は、それに続けて橋をかける予定だったが、予算がつかないということで工事をストップしてしまった。これは道路特定財源で作られているが、カネをドブに捨てるような使い方をしているのがガソリン暫定税だ。
県は「再開の見通しはない」と言う。 なぜなら付近の住民の 「すぐに必要な道路ではない」 という言葉にすべてが表れている。
工事の為の工事、カネだけを使うための道路利権だ。自民と一部民主の政治家が、道路特定財源になると顔色が変るのは、道路工事費の2%が政治献金として自分の懐に入って来るからだ。 6億円のトンネル工事費だと、1千2百万円のあぶく銭だ。
しかもこの献金は合法だ。

疲れたアヒルの顔を持つ高村外務大臣。
中国に対し、上野動物園に新たなパンダを借りられるよう要請しているという。
借りるとは謙虚と言うのか、ひれ伏すというのか。
5月6日から予定している胡錦濤の来日時に発表を目指しているそうな。
日中間には問題が山積しているが、こういう話しかできない日本はおめでたい。
中国毒ギョーザ、他の食品安全、中国の大気汚染が日本に被害を及ぼしている問題、中国の黄砂被害、チベット人権、尖閣領土、海底油田開発、日本への内政干渉問題(靖国神社、教科書)と外交問題は山のようにある。
この山賊国家の中国とパンダなどの話をしている暇はないが、その程度の 「おつむ」 しかないということか福田さん、高村さん。

トラック運転手森永博人(34)。
名古屋市などで計22人の女性に性的暴行を繰り返したうえ、女性たちから多額の現金を奪った強盗・強姦犯人だ。
検察側は無期懲役を求刑し結審した。 名古屋市やその近辺に住む19~38歳の女性22人を襲ったという鬼畜だ。
森永博人は、乗用車で町を回りながら女性を物色し、気に入った女性のマンションに侵入し、女性を縛り、裸の写真を撮り、強姦した。
さらにキャッシュカードを使い、銀行口座から計810万円を引き出したという。
無期懲役とは甘い。 この鬼畜に我々の税金を使って飯を食わせなければならないとは噴飯ものだ。
また2日前に述べた、神戸大学・大学院経営学博士課程・島田稔。
5人の女性への強姦に対する判決が、懲役20であったが、本当は死刑でもいいくらいだ。
あるコスト試算では、これら囚人に年間300万円の食費・管理費がかかるのだという。生きる値打ちもない、こういう鬼畜に我々の税金を1円たりとも使う意味は無い。
島田稔は、神戸市内の女性宅に忍び込み、現金を盗んだうえ、女性たちを次々に強姦していた。鬼畜は、人知れず絞首刑台の露と消えるべし。
(ムラマサ、鋭く一閃)

コメント
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