また謎の事件。若い女性が誰かに拉致された。
東京都江東区潮見のマンションで4月18日、美人女性OL(23)が帰宅直後に姿を消してから2週間になる。女性は裏階段にある防犯カメラの死角を突いて外に連れ出された疑いが強い。
犯人の動機は、ストーカー的に、この女性を「自分の物」にしてしまった異常性愛。
犯行は、スタンガンを使い失神させ、直後、クロロホルムを嗅がせて、ある一定時間意識を失わせた。 犯人は、大のソフトスーツケースに女性を押し込め、カメラの死角を選んで運び、車のトランクに入れ逃走した。今頃は、自分の巣でこの女性を飼っている鬼畜。許せない鬼畜だ。
桜田門は 「残念ながら、行方は全くわからない」 と焦りを隠さない。
不明になった女性が同居する姉と最後に連絡を取ったのは4月18日午後7時半過ぎ、姉に「今、着いたよ」 というメールが届いた。 その前に、9階でエレベーターを降りる彼女の姿が防犯カメラに映っており、履いていた靴が玄関にあったため、帰宅したのは確かだ。玄関の内と外にはピアスと留め金が落ち、壁にはこすったような血の跡もあった。部屋の電気はついたままで、揃えられた靴と帰宅前に寄ったスーパーの袋が残されていた。だが、当日着ていた黒のコートや財布、バッグはなくなっていた。こうした状況を総合すると、女性は帰宅直後に玄関で襲われたと言える。
一方、室内からは台所にあった果物ナイフ1本がなくなっていた。 この意味は?
桜田門は警察犬を投入して足取りを追ったが、臭気は玄関で途絶えており、各階での女性の足跡採取も成果は得られなかった。 ということは、やはりスーツケースに入れられた。 そして、このマンションにある全150戸の部屋を徹底的に調べた。ベッドの下からタンスの中、米櫃まであらゆる所を調べたが、手がかりはなかった。
女性は長野市出身、3人姉妹の二女。神奈川県内の大学に入学、英語科、海外留学も経験している。今年1月から新宿の広告代理店にOLとして勤めていたのだが。
さて、発見の早道は霊媒師に見てもらったほうがいいのではないか。
市橋も依然行方知らずだが、どうしたものだろう。 女性は緊急を要する。
★
中国人の愚民化政策。
100年前の狭隘な愛国民族主義を振りかざす国が、21世紀の「大国」として勃興してきた大国の興亡史。 その実は、人民13億人の搾取の上に君臨する共産主義という妖怪が、今、オリンピックを開こうとしている。
アメリカ南部のデューク大学で、チベット問題をめぐる中国人とアメリカ人学生の間の学内対立で中国人女子学生、王千源(20)が、学内の中国人学生を含む中国人社会から脅迫を受け批判にさらされている。
赤い愛国主義は、なぜ同じ中国人を攻撃するのか。 一人の正論は100人の神経を逆なでにし、異分子として排除する民族主義の論理。
王さんのPCには、数え切れない脅迫や嫌がらせのメールがやって来る。
「中華民族の面汚し」、「お前を抹殺してやる」。
そして彼女の個人情報がネットで暴露され、中国・青島の実家も、赤ペンキで「売国奴を殺せ」と書かれたという。王さんは学内集会で 「まず冷静になり、話し合いをしましょう」 と呼びかけただけで、チベットを支持している訳ではない。彼女は言う、その原因は中国共産党の「愚民化教育の結果」だと。
「人が愚かであるほど、共産党政府にとってはコンとロールしやすい。中国では、学校の道徳の時間は、愛国反日教育を子供に叩き込む。愛国主義で子供達を洗脳するのだ」。 今の若い中国人は1994年に江沢民が制定した「愛国主義教育」にどっぷり漬かった世代である。中華民族の栄光を称える一方で、欧米と日本による植民地主義を批判し、民主主義の代わりに愛国主義を植えつける。それは共産党指導部にとって人民をコントロールしやすい、また、同時に権力の腐敗から人民の目をそらす意味がある。だから一切の批判を許さない。一つの正論は蟻の一穴になりうるのだ。
また、パリで起きた聖火リレーへの妨害に反発する中国人デモ隊が、フランス系スーパー「カルフール」への不買運動を呼びかけていた昨日の1日、中国各地で抗議デモがあった。数千人が中国国旗を持って「チベット独立反対」、「フランス製品不買」を訴えたという。 暴発する中国。五星紅旗に涙し、興奮する人民。かつての、ドイツ・ナチスのハイル・ヒットラーの歓呼の渦に似ている。
★
横浜市大医学部
学位取得を巡る謝礼金問題で、前医学部長の嶋田紘64)と教授・准教授計16人が、2004年度から07年度までの3年間で、少なくても総額500万円を大学院生から、かすめ取っていたという腐敗。
その中でも、嶋田紘が300万円と突出しており、懲戒処分する方針だ。
なお、これは公務員の贈収賄罪に該当するから、逮捕立件が必要だ。
(ムラマサ、鋭く一閃)
東京都江東区潮見のマンションで4月18日、美人女性OL(23)が帰宅直後に姿を消してから2週間になる。女性は裏階段にある防犯カメラの死角を突いて外に連れ出された疑いが強い。
犯人の動機は、ストーカー的に、この女性を「自分の物」にしてしまった異常性愛。
犯行は、スタンガンを使い失神させ、直後、クロロホルムを嗅がせて、ある一定時間意識を失わせた。 犯人は、大のソフトスーツケースに女性を押し込め、カメラの死角を選んで運び、車のトランクに入れ逃走した。今頃は、自分の巣でこの女性を飼っている鬼畜。許せない鬼畜だ。
桜田門は 「残念ながら、行方は全くわからない」 と焦りを隠さない。
不明になった女性が同居する姉と最後に連絡を取ったのは4月18日午後7時半過ぎ、姉に「今、着いたよ」 というメールが届いた。 その前に、9階でエレベーターを降りる彼女の姿が防犯カメラに映っており、履いていた靴が玄関にあったため、帰宅したのは確かだ。玄関の内と外にはピアスと留め金が落ち、壁にはこすったような血の跡もあった。部屋の電気はついたままで、揃えられた靴と帰宅前に寄ったスーパーの袋が残されていた。だが、当日着ていた黒のコートや財布、バッグはなくなっていた。こうした状況を総合すると、女性は帰宅直後に玄関で襲われたと言える。
一方、室内からは台所にあった果物ナイフ1本がなくなっていた。 この意味は?
桜田門は警察犬を投入して足取りを追ったが、臭気は玄関で途絶えており、各階での女性の足跡採取も成果は得られなかった。 ということは、やはりスーツケースに入れられた。 そして、このマンションにある全150戸の部屋を徹底的に調べた。ベッドの下からタンスの中、米櫃まであらゆる所を調べたが、手がかりはなかった。
女性は長野市出身、3人姉妹の二女。神奈川県内の大学に入学、英語科、海外留学も経験している。今年1月から新宿の広告代理店にOLとして勤めていたのだが。
さて、発見の早道は霊媒師に見てもらったほうがいいのではないか。
市橋も依然行方知らずだが、どうしたものだろう。 女性は緊急を要する。
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中国人の愚民化政策。
100年前の狭隘な愛国民族主義を振りかざす国が、21世紀の「大国」として勃興してきた大国の興亡史。 その実は、人民13億人の搾取の上に君臨する共産主義という妖怪が、今、オリンピックを開こうとしている。
アメリカ南部のデューク大学で、チベット問題をめぐる中国人とアメリカ人学生の間の学内対立で中国人女子学生、王千源(20)が、学内の中国人学生を含む中国人社会から脅迫を受け批判にさらされている。
赤い愛国主義は、なぜ同じ中国人を攻撃するのか。 一人の正論は100人の神経を逆なでにし、異分子として排除する民族主義の論理。
王さんのPCには、数え切れない脅迫や嫌がらせのメールがやって来る。
「中華民族の面汚し」、「お前を抹殺してやる」。
そして彼女の個人情報がネットで暴露され、中国・青島の実家も、赤ペンキで「売国奴を殺せ」と書かれたという。王さんは学内集会で 「まず冷静になり、話し合いをしましょう」 と呼びかけただけで、チベットを支持している訳ではない。彼女は言う、その原因は中国共産党の「愚民化教育の結果」だと。
「人が愚かであるほど、共産党政府にとってはコンとロールしやすい。中国では、学校の道徳の時間は、愛国反日教育を子供に叩き込む。愛国主義で子供達を洗脳するのだ」。 今の若い中国人は1994年に江沢民が制定した「愛国主義教育」にどっぷり漬かった世代である。中華民族の栄光を称える一方で、欧米と日本による植民地主義を批判し、民主主義の代わりに愛国主義を植えつける。それは共産党指導部にとって人民をコントロールしやすい、また、同時に権力の腐敗から人民の目をそらす意味がある。だから一切の批判を許さない。一つの正論は蟻の一穴になりうるのだ。
また、パリで起きた聖火リレーへの妨害に反発する中国人デモ隊が、フランス系スーパー「カルフール」への不買運動を呼びかけていた昨日の1日、中国各地で抗議デモがあった。数千人が中国国旗を持って「チベット独立反対」、「フランス製品不買」を訴えたという。 暴発する中国。五星紅旗に涙し、興奮する人民。かつての、ドイツ・ナチスのハイル・ヒットラーの歓呼の渦に似ている。
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横浜市大医学部
学位取得を巡る謝礼金問題で、前医学部長の嶋田紘64)と教授・准教授計16人が、2004年度から07年度までの3年間で、少なくても総額500万円を大学院生から、かすめ取っていたという腐敗。
その中でも、嶋田紘が300万円と突出しており、懲戒処分する方針だ。
なお、これは公務員の贈収賄罪に該当するから、逮捕立件が必要だ。
(ムラマサ、鋭く一閃)