神戸大学・医学研究科 (学長・野上智行)。
教授・久野高義の研究室(分子薬理・薬理ゲノム学)が、遺伝子を組み換えた大腸菌などを違法に投棄していたのは少なくても6年前から継続的にやっていたという。
複数の学生らは、「久野教授の指示だった」 と明確に証言している。
研究室の院生や学生16人と、OB8人が違法処理を認めた。
遺伝子を組み換えた大腸菌などを排水口にそのまま流すなど、違法な処理が常態化していた。大学側は、これらの違法に投棄された細菌は自然界への影響は「限りなくゼロ」としているが、そのデータ証拠を提示していない以上、「はいそうですか」 と信用する訳にはいかない。 また、神戸大学のコンプライアンス、法令順守が問われる問題であり、事の性質上、細菌散布罪で久野教授を逮捕立件し、また準教授、助手も同幇助罪で逮捕すべきだ。兵庫県警、神戸地検の着手が待たれる。
他の研究室だって何をしているか分からない大学だ。遺伝子組み換え実験の停止命令を解除したというが、まだ早いのではないか。
この事件の発端は、神戸大学・医学研究科の複数の教授らに昨年10月、匿名の通報が電子メールで届いたのだが無視され、今年3月17日に文部科学省への匿名通報があった為、文科省が調査に入り、3月28日の最初の立ち入り調査の際、久野教授ら3人は「きちんと処理していた」と虚偽の説明をしたという。
★
横浜市立大医学部
法的には贈収賄罪に当たる、学位取得を巡る現金授受問題で、横浜市大コンプライアンス推進委員会に内部通報した医師が、神奈川県内にある病院の専門外の診療科に4月1日付で異動していたという。横浜市大医学部は、「希望していない専門外の診療科へ異動させないようにしている。今回のようなケースは記憶にない」と言う。
この医師は昨年11月、嶋田紘教授の研究室で、「学位を取得した大学院生らとの間で現金の授受が行われている」と推進委に通報したことを明らかにしたが、「配置転換させられそうだ、と推進委に保護を求めた。 しかし推進委は、何も対応してくれなかった」と語る。
大学の規定は、法令・倫理に反する行為に関して内部通報した者が不利益を受けないよう、保護を義務付けている。
しかし、推進委の市大副学長・岡田公夫は「結果的に守れたかどうかは明らかにできない」 と口をつぐむ。
結論的には、これは「悪しき慣習」ではなく、刑事罰を伴う 「犯罪」だということだ。
それに、中には苦学生もいるだろう。そういう学生に「学位をやらないこともできる」 と恫喝して金銭を巻き上げるなどとは、チンピラと同じだよ、島田紘先生。
★
胡錦濤。
さて、中国の総括をしなければなるまい。
虚心坦懐に考えてみれば、中国にとって、日本は必要な国だということだ。
政治的には中国共産党独裁路線だろうが、中国の経済成長とそれに伴う社会システムを構築するには日本の力が必要だ。
つまり、日本の多岐に渡る先端技術は、一朝一夕に中国が独自で開発することはできない。それらを米国や欧州に求めてもすべてをカバーするのは無理だ。
何も、テレビとか、冷蔵庫とかそういう問題ではない。
今回の日中交渉で表に出て来なかったが、非常に重要なテーマが話し合われたという。それは原子力発電だ。今、世界で先端の原子力技術を持っているのは、日本とアメリカだ。それも日本の企業が高度な技術を持っている。東芝、三菱重工、日立だ。東芝がDVDから撤退して200億円ほどの損失を出したが、逆に市場はそれを歓迎して東芝の株価が上ったほどだ。
原発は未来のクリーンエネルギーとして再び脚光を浴びている。特にアメリカが熱い視線を送り、スリーマイル島事故を乗り越えて、再び原発プラント建設のラッシュに乗り出し始めているのだ。
中国は既に福田政権には見切りをつけているが、今回わざわざ、野党の小沢に仁義を切ったのは意味が深い。
中国が隣人である以上、角を突合せてばかりいる訳にもいかない。仲良くもしなければならない。しかしだ、相手は右手で握手をしながら、左手にナイフを持っている国だ。中国の核弾頭ミサイルは常に東京に照準を合わせている。
まあ、その問題は時間をかければ解決できるだろう。
問題の核心は、中国の学校において反日教育を子供に叩き込んでいることだ。そして抗日戦争記念館なる反日教育施設を中国全土に200以上建設し拡充しているということだ。南京の抗日記念館は、南京大虐殺記念館と言うそうだ。内部撮影は禁止されている。なぜなら証拠品として日本から抗議されるのを防ぐ為だという。この事は韓国でも同じ状況だ。
中国では日本人を「東洋鬼」(トンヤンキ)として子供に教える。
こういう教育を批判することを内政干渉とは言わない。
☆チベット問題。
中国は内政問題だから干渉するなと言うが、これは内政問題ではない。中国がチベットに軍事侵攻し、占領し、チベットの中国同化を進めている国際問題だ。本来なら、国連が対処すべきだが、実質何もできない。
1959年当時は米国とソ連の一触即発の緊張、その後の朝鮮戦争、ベトナム戦争と世界が戦争の状態にあり、チベット問題はその中に隠れたのは事実だ。
ロシアのチェチェン問題と同じだ。しかしロシアはその代償として、悲惨なテロを経験し、4年前には南ロシアで学校が占拠され銃撃戦の末、多大な被害をもたらしたのは記憶に新しい。つまり異民族を支配するというのは常に危険と隣合わせの生活を自国民に負わせるということだ。
☆東シナ海ガス田開発、
首脳会談で大筋合意したが発表できないという、民主主義の自殺行為を福田さんはやってしまった。町内会長よりレベルが劣るということか。
☆パンダ
年間レンタル料1億円を払ってまで借りる必要はない。国民にパンダを見せておけば誤魔化せるという古い政治手法だ。
☆毒ギョーザ
どっちがやったか水かけ論だが、米国などで、中国製薬品や食品で人間が100人単位で、ペットが数百単位で死んだのだという。その後米国は中国に対して監視の目が厳しくなった。中国製食品は危険の代名詞だ。
この厄介な国、中国、眠れる獅子が起き始めたと中国人が最近言うが、獅子ではなく、冬眠から醒めた「大蛇」ではないのか。
(ムラマサ、鋭く斬る)
教授・久野高義の研究室(分子薬理・薬理ゲノム学)が、遺伝子を組み換えた大腸菌などを違法に投棄していたのは少なくても6年前から継続的にやっていたという。
複数の学生らは、「久野教授の指示だった」 と明確に証言している。
研究室の院生や学生16人と、OB8人が違法処理を認めた。
遺伝子を組み換えた大腸菌などを排水口にそのまま流すなど、違法な処理が常態化していた。大学側は、これらの違法に投棄された細菌は自然界への影響は「限りなくゼロ」としているが、そのデータ証拠を提示していない以上、「はいそうですか」 と信用する訳にはいかない。 また、神戸大学のコンプライアンス、法令順守が問われる問題であり、事の性質上、細菌散布罪で久野教授を逮捕立件し、また準教授、助手も同幇助罪で逮捕すべきだ。兵庫県警、神戸地検の着手が待たれる。
他の研究室だって何をしているか分からない大学だ。遺伝子組み換え実験の停止命令を解除したというが、まだ早いのではないか。
この事件の発端は、神戸大学・医学研究科の複数の教授らに昨年10月、匿名の通報が電子メールで届いたのだが無視され、今年3月17日に文部科学省への匿名通報があった為、文科省が調査に入り、3月28日の最初の立ち入り調査の際、久野教授ら3人は「きちんと処理していた」と虚偽の説明をしたという。
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横浜市立大医学部
法的には贈収賄罪に当たる、学位取得を巡る現金授受問題で、横浜市大コンプライアンス推進委員会に内部通報した医師が、神奈川県内にある病院の専門外の診療科に4月1日付で異動していたという。横浜市大医学部は、「希望していない専門外の診療科へ異動させないようにしている。今回のようなケースは記憶にない」と言う。
この医師は昨年11月、嶋田紘教授の研究室で、「学位を取得した大学院生らとの間で現金の授受が行われている」と推進委に通報したことを明らかにしたが、「配置転換させられそうだ、と推進委に保護を求めた。 しかし推進委は、何も対応してくれなかった」と語る。
大学の規定は、法令・倫理に反する行為に関して内部通報した者が不利益を受けないよう、保護を義務付けている。
しかし、推進委の市大副学長・岡田公夫は「結果的に守れたかどうかは明らかにできない」 と口をつぐむ。
結論的には、これは「悪しき慣習」ではなく、刑事罰を伴う 「犯罪」だということだ。
それに、中には苦学生もいるだろう。そういう学生に「学位をやらないこともできる」 と恫喝して金銭を巻き上げるなどとは、チンピラと同じだよ、島田紘先生。
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胡錦濤。
さて、中国の総括をしなければなるまい。
虚心坦懐に考えてみれば、中国にとって、日本は必要な国だということだ。
政治的には中国共産党独裁路線だろうが、中国の経済成長とそれに伴う社会システムを構築するには日本の力が必要だ。
つまり、日本の多岐に渡る先端技術は、一朝一夕に中国が独自で開発することはできない。それらを米国や欧州に求めてもすべてをカバーするのは無理だ。
何も、テレビとか、冷蔵庫とかそういう問題ではない。
今回の日中交渉で表に出て来なかったが、非常に重要なテーマが話し合われたという。それは原子力発電だ。今、世界で先端の原子力技術を持っているのは、日本とアメリカだ。それも日本の企業が高度な技術を持っている。東芝、三菱重工、日立だ。東芝がDVDから撤退して200億円ほどの損失を出したが、逆に市場はそれを歓迎して東芝の株価が上ったほどだ。
原発は未来のクリーンエネルギーとして再び脚光を浴びている。特にアメリカが熱い視線を送り、スリーマイル島事故を乗り越えて、再び原発プラント建設のラッシュに乗り出し始めているのだ。
中国は既に福田政権には見切りをつけているが、今回わざわざ、野党の小沢に仁義を切ったのは意味が深い。
中国が隣人である以上、角を突合せてばかりいる訳にもいかない。仲良くもしなければならない。しかしだ、相手は右手で握手をしながら、左手にナイフを持っている国だ。中国の核弾頭ミサイルは常に東京に照準を合わせている。
まあ、その問題は時間をかければ解決できるだろう。
問題の核心は、中国の学校において反日教育を子供に叩き込んでいることだ。そして抗日戦争記念館なる反日教育施設を中国全土に200以上建設し拡充しているということだ。南京の抗日記念館は、南京大虐殺記念館と言うそうだ。内部撮影は禁止されている。なぜなら証拠品として日本から抗議されるのを防ぐ為だという。この事は韓国でも同じ状況だ。
中国では日本人を「東洋鬼」(トンヤンキ)として子供に教える。
こういう教育を批判することを内政干渉とは言わない。
☆チベット問題。
中国は内政問題だから干渉するなと言うが、これは内政問題ではない。中国がチベットに軍事侵攻し、占領し、チベットの中国同化を進めている国際問題だ。本来なら、国連が対処すべきだが、実質何もできない。
1959年当時は米国とソ連の一触即発の緊張、その後の朝鮮戦争、ベトナム戦争と世界が戦争の状態にあり、チベット問題はその中に隠れたのは事実だ。
ロシアのチェチェン問題と同じだ。しかしロシアはその代償として、悲惨なテロを経験し、4年前には南ロシアで学校が占拠され銃撃戦の末、多大な被害をもたらしたのは記憶に新しい。つまり異民族を支配するというのは常に危険と隣合わせの生活を自国民に負わせるということだ。
☆東シナ海ガス田開発、
首脳会談で大筋合意したが発表できないという、民主主義の自殺行為を福田さんはやってしまった。町内会長よりレベルが劣るということか。
☆パンダ
年間レンタル料1億円を払ってまで借りる必要はない。国民にパンダを見せておけば誤魔化せるという古い政治手法だ。
☆毒ギョーザ
どっちがやったか水かけ論だが、米国などで、中国製薬品や食品で人間が100人単位で、ペットが数百単位で死んだのだという。その後米国は中国に対して監視の目が厳しくなった。中国製食品は危険の代名詞だ。
この厄介な国、中国、眠れる獅子が起き始めたと中国人が最近言うが、獅子ではなく、冬眠から醒めた「大蛇」ではないのか。
(ムラマサ、鋭く斬る)