日中首脳会談と天皇との宮中晩餐会が今日7日行われる。
この中国という国は、油断がならない。
また、中国共産党の指導者と言われる人達は、仁もなければ義もない。
文化大革命において、孔子を徹底的に批判し、良識人と言われた人々を労働者階級の敵だと自己批判させ、(自己批判しなければ投獄されるか、共産党の紅衛兵に打ち殺された)、再教育と称して山奥に追放され、財産はブルジョア階級の罰として没収された。そういう共産革命において中国の良き伝統は破壊されてしまったと言われる。
10年前に主席の江沢民が来日したとき、言葉が分からないのをいいことに、中国語で天皇を前にして、日本の悪口を演説した国だ。
また昨年来日した首相の温家宝が日本の国会で演説をしたが、事前打ち合わせで決まっていた文章を読まず、これも日本の悪口を演説した人だ。
中国語が分からない満席の国会議員たちは、万雷の拍手を送り、答礼した当時の参院議長・扇千影が「温家宝首相の演説は大変素晴らしいものでした」 と壇上で褒め称えたが、後で事の真相を知ってホゾを噛んだということだ。
☆
胡錦濤。
羽田に着いてタラップを降りる際、多数の中国人が赤い旗を揺らして何か叫んでいたが、「ハイル・ヒットラー」 と連呼しているように聞こえたのは、よその国に来て何とも騒々しいというかマナーを知らない人達だ。
日中友好というが、どう考えても言論・出版の自由がない、普通選挙がない、一切の政府批判は許さない、という共産党独裁国家の中国と仲良くできるのか大いに疑問だ。
あの長野聖火リレーを成功だったと褒める中国、あれが本当に成功だと言うなら、まともな日本人だったら吐き気を催すだろう。
長野市民は五星紅旗と警察警備に怯えて、家の中に閉じこもっていたのだ。
10年前に体験した長野オリンピックの聖火リレーは本当に感動したと長野市民は当時を振り返る。
また、サンプロの田原が、北京オリンピックの中国人広報委員長に、「日本人が金メダルを取ってもブーイングは起きないでしょうね」 と聞いたのは驚いてしまった。
そういう質問を発しなければならない国でオリンピックが開催されようとしているのだ。
学校で反日教育を子供に叩き込む中国、中国各地に抗日博物館を拡充している中国。それに対して毎年1500億円ものカネを中国に経済援助している日本。
しかし、中国の核弾頭ミサイルは首都・東京に照準をつけているのだ。
何かが間違っていないだろうか。これらの背信行為をやっておきながら日中友好の推進とは腹立たしい。
まあ、胡錦濤は歓迎しないが、せっかく来たのだから出来る限りの、もてなしはしたらいい。 それが日本人の礼儀と仁義だ。
☆
パンダ?
醜悪な政治に利用される「犯駄」 ということか。
胡錦濤は、1989年チベットの共産党書記としてチベット支配のトップに立ち、戒厳令を敷き、チベット独立運動を武力で弾圧した張本人だ。それが彼の喉仏に刺さった棘になっているだろう。
それにパンダの原産はチベットだというのは皮肉だ。
☆
日本の総理経験者・中曽根康弘らと胡錦濤の8日の朝食会に小泉さんが欠席するという。靖国神社参拝と教科書問題では、中国の内政干渉を受けたことを思い出し腹立たしいということか。 朝食会は、飲茶にして、日本製のおいしく安全な餃子も出してあげたらいいと思うが、それとも高級料亭の吉兆の方がお好みかしら。
(ムラマサ、鋭く一閃)
この中国という国は、油断がならない。
また、中国共産党の指導者と言われる人達は、仁もなければ義もない。
文化大革命において、孔子を徹底的に批判し、良識人と言われた人々を労働者階級の敵だと自己批判させ、(自己批判しなければ投獄されるか、共産党の紅衛兵に打ち殺された)、再教育と称して山奥に追放され、財産はブルジョア階級の罰として没収された。そういう共産革命において中国の良き伝統は破壊されてしまったと言われる。
10年前に主席の江沢民が来日したとき、言葉が分からないのをいいことに、中国語で天皇を前にして、日本の悪口を演説した国だ。
また昨年来日した首相の温家宝が日本の国会で演説をしたが、事前打ち合わせで決まっていた文章を読まず、これも日本の悪口を演説した人だ。
中国語が分からない満席の国会議員たちは、万雷の拍手を送り、答礼した当時の参院議長・扇千影が「温家宝首相の演説は大変素晴らしいものでした」 と壇上で褒め称えたが、後で事の真相を知ってホゾを噛んだということだ。
☆
胡錦濤。
羽田に着いてタラップを降りる際、多数の中国人が赤い旗を揺らして何か叫んでいたが、「ハイル・ヒットラー」 と連呼しているように聞こえたのは、よその国に来て何とも騒々しいというかマナーを知らない人達だ。
日中友好というが、どう考えても言論・出版の自由がない、普通選挙がない、一切の政府批判は許さない、という共産党独裁国家の中国と仲良くできるのか大いに疑問だ。
あの長野聖火リレーを成功だったと褒める中国、あれが本当に成功だと言うなら、まともな日本人だったら吐き気を催すだろう。
長野市民は五星紅旗と警察警備に怯えて、家の中に閉じこもっていたのだ。
10年前に体験した長野オリンピックの聖火リレーは本当に感動したと長野市民は当時を振り返る。
また、サンプロの田原が、北京オリンピックの中国人広報委員長に、「日本人が金メダルを取ってもブーイングは起きないでしょうね」 と聞いたのは驚いてしまった。
そういう質問を発しなければならない国でオリンピックが開催されようとしているのだ。
学校で反日教育を子供に叩き込む中国、中国各地に抗日博物館を拡充している中国。それに対して毎年1500億円ものカネを中国に経済援助している日本。
しかし、中国の核弾頭ミサイルは首都・東京に照準をつけているのだ。
何かが間違っていないだろうか。これらの背信行為をやっておきながら日中友好の推進とは腹立たしい。
まあ、胡錦濤は歓迎しないが、せっかく来たのだから出来る限りの、もてなしはしたらいい。 それが日本人の礼儀と仁義だ。
☆
パンダ?
醜悪な政治に利用される「犯駄」 ということか。
胡錦濤は、1989年チベットの共産党書記としてチベット支配のトップに立ち、戒厳令を敷き、チベット独立運動を武力で弾圧した張本人だ。それが彼の喉仏に刺さった棘になっているだろう。
それにパンダの原産はチベットだというのは皮肉だ。
☆
日本の総理経験者・中曽根康弘らと胡錦濤の8日の朝食会に小泉さんが欠席するという。靖国神社参拝と教科書問題では、中国の内政干渉を受けたことを思い出し腹立たしいということか。 朝食会は、飲茶にして、日本製のおいしく安全な餃子も出してあげたらいいと思うが、それとも高級料亭の吉兆の方がお好みかしら。
(ムラマサ、鋭く一閃)