反日教育の中国から独裁者がやって来る

中国
共産党独裁国家の親玉、胡錦濤が今日６日来日する。
来るなとは言わぬが、独裁者の顔をよく見ておこう。
今さら、パンダ外交でもあるまいし、パンダの愛くるしさに、己の醜悪さを隠そうとする魂胆だろう。
自民の河野洋平の息子が、「今や、中国抜きには日本の経済は考えられない、だから中国は大事だ」 と述べていたが、そういう金勘定で国際外交をやろうとするのは失敗の元だ。 人民の搾取の上に乗っかって、いかなる政府批判も許さない中国共産党指導部と仲良くやって何を得ることができるのか。
アジア近隣諸国は、中国の高圧的な外交態度、見よがしの軍事力、中華思想の大国意識に恐怖と警戒心を持っているのが本音だ。 隙あらば、チベット、ウイグル、内モンゴルのように５４の異民族を併呑し、漢民族の優越性を打ちたてようとする中華思想を、単一民族の日本の理解を超えているところに日本の陥穽がある。
反乱を起こすチベットのような異民族は、武力で抑えつけ、異民族の僧侶のデモ隊に、中国の正規軍である人民解放軍が無差別に発砲したのは、異民族を支配する上において、中国２千年の興亡の歴史を見れば当然なことなのだ。
さて、子供に反日教育を叩き込み、抗日博物館においては日本を扇情的に打ちのめす中国と真の友好関係を日本は築けるのだろうか。 また何のための戦略的互恵関係の強化なのか意味が分からない。
福田さんは７月のサミットが終われば政権を投げ出すことは明らかだが、東シナ海油田開発問題も尖閣列島領土問題も、またしても議題にすらならぬという日本外交は何という無能と堕落だ。もはや自民党の政権担当能力は幕末の幕閣に相似している。
さて、福田さんが慶喜になるのか、漫画太郎がなるのか、日本の浮沈がかかっている。
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パンダを見たければ、和歌山に６頭、神戸に２頭いる。
これらの8頭はいずれも中国からのレンタルで、ペアで年間1億円を払わねばならない。また半年は日本に滞在する中国人役人の費用も負担しなければならないという。 どうしても上野に欲しければ、和歌山からペアで借りればいいのではないか。 この反日教育の中国からパンダなど借りることはない。 それよりもオーストラリアからコアラでも持ってきたほうがいいだろう。
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中国・上海で昨日５日午前、バス爆発が起きた。
３人が死亡、５人が重体、７人が負傷だという。
路線バス後部から突然発火し、瞬く間にバスを炎が覆い、全焼してしまった。
中国当局は当初「爆発」と発表したが、すぐに自然発火と言い直した。
原因については言及していない。
４月のアメリカ国務省発表では、北京オリンピックに向けて、中国ではテロが発生するから中国への渡航、滞在は注意するようにとの警戒情報が出たばかりだった。火災のビデオ映像を見たが、瞬間的にバスが火で覆われたということは、ガソリンを散布され、それに引火させたテロではないのか。
犯行は、時限発火付きの液体（ガソリン）爆弾ではなかったのか。
犯人像は、反中国グループであり、胡錦濤が訪日するときを狙って、日本と世界にアピールしようとしたと見るのが自然だ。
さて、北京オリンピックでは何が起きるか。中国に行くなら防火頭巾は必携だ。また残された家族の為に生命保険は多めにかけた方がいい。
（ムラマサ、鋭く斬る）