武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

マリファナを吸っていた証拠。 中国の汚染米を売っていた三笠フーズ

2008年09月07日 | 人間の欲望
相撲の麻薬汚染。
さて、どうしたものだろう。
精密検査の結果は黒だが、その濃度は非常に濃いと漏れ聞こえてくる。
だから、髪の毛を検査しても黒と出る濃度だという。
「検査を信用せぬ」 と言っても、簡易検査を合わせて5回やって陽性で、世界最高水準の公認機関・三菱化学メディエンスの精密検査でも黒と出れば、科学を否定することはできない。
一方、大麻の使用を禁止する法律はない、などとメディアは言い、ある弁護士もそのように言っていた。 ところが大沢弁護士は、そんなことはない、大麻取締法で使用が禁止されていると述べ弁護士の見解が違ったので調べてみた。
大麻取締法、第三条は言う。
【大麻取扱者以外の者が、大麻を所持し、栽培し、譲り受け、譲り渡し、又は研究のため使用してはならない】
素直に読めば、使用もできない。法の趣旨から言えば当然だ。
但し、ここが国と法律家の怠慢だが、研究以外なら使用してもよろしいという解釈が可能だ。
とまれ、露鵬と白露山が、精密検査でも陽性反応が出た。 露鵬と白露山はロシア出身の実の兄弟だから、「なるほど」という推論も出てくる。 ロシアで大麻をやるのは社会問題ではない。なぜならロシアは麻薬に対してはルーズな国だからだ。
露鵬は、「自分は大麻をやったことはない。陽性反応が出たことは絶対信用しない。吸ったことはない」と改めて完全否定した。
しかし、日本的な感覚で言えば、この時点で弁護士が出てくるのは違和感がある。
塩谷弁護士は、「精密検査で陽性になっても、隣の人の煙を吸ったかもしれないし、自分の意思かどうかは特定できない」などと反論したが、その理論で言えば、隣の人が吸うような環境に身を置いたということになり、そうであればそのことを追求しなければならない。 すれ違いに人の大麻煙を吸ったところで、陽性になることは絶対にない。
推理をすれば、おそらく長年大麻を吸引していて、体に蓄積されているのではないのか。 科学的な検査を疑うほうが合理性に欠ける。 いずれにしろ、その詳細な検査結果を公表する必要がある。

トン豚社長・冬木三男(73)
最初は否定していたが、動かぬ証拠を突きつけられ、ついに自白した。
三笠フーズ(大阪、福岡県筑前町)の悪事が、内部密告によって露わにされた。
こういう問題は内部密告によってしか表沙汰にならないのだろう。
宮崎雄三(49)は、「社長の指示でやった」と語り、「大変申し訳ない」と陳謝した。社内に反発する人は、「いなかった」。「良心の呵責はあったが、仕事の為に不正を行なった」 と述べた。 不正は仕事という下で免罪されるのか。 社長の命令なら人も殺すのか。 理屈ではそうなる。
中国で生産された猛毒メタミドホスに汚染された米の販売先は、「九州と関西の酒造メーカー」だという。
国からメタミドホス米、約1779トンを購入した。 このうち、発がん性のあるカビ毒「アフラトキシン」が検出された9トンを鹿児島、熊本の焼酎酒造会社4社に販売、そして食品メーカーに食品の原料として転売された。
九州地区の営業責任者だった宮崎雄三(49)の父親(76)が経営する福岡市の会社を通して、食品メーカーに転売されたという。

三笠フーズがメタミドホスやカビが検出された外国産の汚染米計809トンを約716万円の安値で買い入れ、それを食用米として15倍の値段で売っていた。
三笠フーズは、中国産の汚染米であることを伏せて販売しており、この取引だけで千万円を超える利益を得た。
カビ菌に汚染された米は、焼酎メーカー4社(鹿児島県3社と熊本県1社)で使用されたことが確認されている。一方、メタミドホスに汚染された米、計約295トンは、福岡や熊本の米店へ流れた後、京都や兵庫の関西へ出回った。また最終的に菓子メーカーなどで、米菓子や和菓子に使用されたという。
この三笠フーズのトン豚社長・冬木三男を毒入り米販売の傷害罪、殺人未遂罪で逮捕し、豚箱にぶちこめ。
(ムラマサ、鋭く斬る)
コメント
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