武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

麻生内閣、早くも座礁。 韓国の恫喝。 国分の汚染米販売。

2008年09月28日 | 人間の欲望
小泉さん、
地元後援会で、息子を指名して「親バカ」振りをご容赦願いたいと挨拶したが、今回は落選させた方が、本人の為と言うより、日本の為だ。
民主選挙を通れば文句は無いだろう、という理屈は正論だが、親が親バカと言っているように良識がない。
そして、「すっかり選挙ムードになったな。民主党はどんどん公認候補を立てているから、任期満了まで解散しなかったら民主党は干上がるぞ」小泉さんが漏らした言葉。
ただ、小泉さんが胸にもう一つ思っていることは、隠したままだった。
それは参院での問責決議。
中山大臣のゴネ得発言、河村官房長官の談合企業からの政治献金、中川財務大臣の不正政治献金、佐藤国家公安委員長の事前選挙運動、などなど隙だらけだ。
その責めを受けて中山大臣は1週間で首になってしまった。
これに汚染米、年金、後期高齢医療を突つかれれば、問責決議案の連続可決で、
最後は麻生太郎の問責だ。
法的に辞任の強制力は無いと言っても、参院での審議には出席できない。
だとすれば、衆院で麻生内閣信任決議を行い、衆院だけの片翼飛行だ。
しかし、それが実際、通るかどうか今の時点では分からない。
麻生の低支持率、小泉ショック、中山更迭、尻に火がついている内政問題、さてさて麻生太郎の陣さばきは、決死の突撃か、退却か、籠城か、秋の陣はいよいよ風雲急を告げる。

韓国。
日本の大学で同じことが起きたら、相手の謝罪だけで問題は終息するだろう。
間違っても52億円もの損害賠償を求めて裁判などしない。
しかし、韓国は違った。 事件は次のようだ。
韓国・東国大学のシン・ジョンア(36、女)先生の、アメリカの超名門エール大学博士号は偽物だったことがばれて、大学を解雇された。
その折、東国大がエール大学に彼女の博士号学位の照会をしたのだが、エール大学のミスで博士号は正しいと回答した。 ところが、結果的にそれは間違いであることが判明し、シン先生は博士号を偽造した事がバレて解雇された事件だが、それだけでは終らなかったというのが韓国人だ。
怒った東国大はエール大学をアメリカの裁判所に訴えた。
訴訟を起こされたエール大学が、訴訟取り消しを条件に、エール大学は謝罪会見を開き、韓国のすべての新聞に謝罪文を掲載すると提案した。 またエール大学は東国大に、世界的水準の教育プログラムを提供したいと提案したという。
しかし東国大はこれを許さず、裁判で勝訴することで名誉が回復するとし、エール大学の提案を拒否した。 東国大はエール大を相手取り、何と5000万ドル(約52億円)の損害賠償を請求する民事訴訟を起こしたというから凄まじい。
世界中の大学から笑い物にされるのはどっちだろう。

「国分は食を通して豊かな暮らしをお届けします」 というのが国分のコピーだが。
汚染米の国分と農水省の腐敗。
国分 (社長・國分勘兵衛)東京・日本橋の食品卸最大手。
農水省が、汚染米の流通先に、「国分」が含まれているという情報を得ながら調査せず、公表もしていなかった。
農水省の言い訳は、「調査を失念した」 という嘘と堕落振りだ。
国分は今年1月と2月、三笠フーズの「辰之巳」から汚染米を購入し、強力な毒性を持つ農薬、「アセタミプリド」に汚染されたベトナム産米計16トンを、熊本の酒造会社「六調子酒造」と「抜群酒造」に転売した。
人々の健康を害しても汚染米で暴利をむさぼるという、あくどい商法だ、
また国分は、それ以外にも汚染米を卸したという。
(ムラマサ、鋭く斬る)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする