武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

三笠フーズの冬木三男と農水省の廣田明を逮捕せよ。

2008年09月10日 | 人間の欲望
三笠フーズ(大阪)の悪徳商法。
毒物に汚染された中国産、ベトナム産の米を住友商事と双日が輸入した。
中国米の生産年度は2003年だから5年前だ。 見ると黒いカビが生えていた。
それらが汚染米だと分かると、輸入商社の住友商事と双日は農水省から買い戻し、三笠に転売した。
三笠はキロ当たり7円の超安値で買い入れ、それを正規米として酒造メーカー、菓子メーカーに転売していた。 この偽装商売は10年前から続いたが、内部密告により三笠の不正が暴かれた。
そして、昨日9日、三笠は全社員100人とパート全従業員を解雇したという。
取引先からのクレームや米の返品が相次ぎ、経営が悪化した為というが。
こうなる前に、第一に大手商社の住友商事と双日のズサンな輸入時の検査体制がある。 また生産現地では大量の農薬を散布し、抗菌カビ剤を使用していたことは知っていたはずだ。 これらの商社の責任は大きい。 街では焼酎と日本酒の回収が始まっている。住友商事と双日にすべての損害賠償と罰金を払わせなければ駄目だ。
また国関係の仕事を取り上げろ。 国の税金を喰い物にし、国民の生命と健康を害する悪徳商社は潰した方が日本の為だ。 住友商事と双日を潰しても三井、三菱、CI、丸紅があるから何ら問題ない。
さらに、農水省と三笠はグルだった。農水省は平成16年度以降の立ち入り調査を計96回やったが、不正を見抜けなかった。 その理由は、「農水省は検査の10日前に連絡をしてくるので、偽装の準備は十分できた」 と三笠の幹部は語った。
三笠フーズの不正転売は、業界では噂されていた。
しかし、農水省の消費流通課の廣田明・課長は。「調査の数が多すぎてできなかった」 と弁解したが、官僚役人の怠慢以外の何物でもない。
4年間弱で96回検査に行ったということは、月2回行ったことになる。 これは充分過ぎる。 この種の検査は通常なら、半年に1回やれば立派で、年1回の挨拶検査程度で終わるものだ。 それを月2回行ったということは、トン豚社長の冬木三男に現金(足代謝礼)と飲食接待を受けていたからだ。
三笠のトン豚社長の冬木三男は農水省の役人を接待で買収していたというから、収賄罪で農水省の役人を逮捕し、懲戒免職だ。
また冬木三男は贈賄罪、傷害罪、毒物混入の殺人未遂罪で逮捕し、刑務所にぶちこめ。
(ムラマサ、鋭く斬る)
コメント
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