汚染米の驚くべき闇の勢力。

汚染米。
自民党総裁選が吹っ飛びそうな台風になってきた。
悪徳商法を越えて食品テロかと思うほどの様相だ。
我が特捜部隊が、農水省の不正・腐敗、三笠フーズ周辺の取材をしている。
明日発表しよう。
さて、おととい、トン豚社長の冬木三男が福岡工場に現れたが、帰る際は高級車から軽自動車に乗り換え、ラフな格好にキャップをかぶり変装して逃走したことが分かっている。
明日は汚染米の驚くべきシンジケートの闇の勢力に迫る。
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熊本県相良村の利権ダム。
国交省が計画する川辺川ダムについて、蒲島郁夫知事は１１日、「ダム計画を白紙撤回する」 と述べ、反対を表明した。
蒲島知事は、「地元にとって球磨川そのものが守るべき宝で、ダムによらず、川と共生する町作り」 と述べた。
国交省の役人は、これを聞いてあわてたそうな。
官僚・役人と政治家の利権ダムだから、県民にとっては迷惑な話だ。
このダムをめぐる裁判で、農家から同意を得る際に不正があったとして２００３年に農水省が敗訴している。
しかし、国交省は、今年８月には蒲島知事に対して、「ダムを造らない場合は洪水を覚悟せよ」 と脅かしていた。 しかも既にダム用の道路を２千億円の大金を使って完成させているのだ。
さらに、ダムが建設された場合、熊本県は今後３５０億円を負担するほか、管理費として毎年４億円を支出する必要があるという。
洪水防止という大義名分を掲げ、３千億円の事業計画において、既に２千億円の血税を使い山奥の中に立派な舗装道路を作った道路利権。
この山奥でＦ１レースでもやろうとするのか。
この無駄金の責任は誰がとるのか。
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三井住友銀行。
不動産会社へ融資された１７０億円の内１００億円が回収不能になっているが、「三井住友の行員には融資金額の１・５％をキックバックしている」 と融資先は語った。
２人の担当行員にリベートが渡っていたという。
リベート金額は分かっているだけで一人１億２千万円になる。
焦げ付きが発生しているのは都内の三井住友・高円寺支店の法人営業部。
融資先は不動産会社「コシ・トラスト」が作ったペーパーカンパニーで、取締役には暴力団幹部が就任していた。 コシ社は現在、事務所を閉鎖し、休眠状態になっている。
三井住友銀行は合わせて公的資金（我々の税金）を２兆円投入され、預金金利は０．５％というゼロ金利をやっておきながら、行内では業務上横領の犯罪を行なっている。
（ムラマサ、鋭く一閃）