武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

汚染米を農水省の食堂に出しなさい。 はい

2008年09月17日 | Weblog

汚染米
農水省の大食堂にMA輸入米が御飯として出されているという話はまだ聞かないが、農水大臣自らが食べても大丈夫と言うのだから、食堂で無料で提供すれば、その証明ができる。
さて、汚染米事件は内閣の一つも吹っ飛ぶ内容だが、福田内閣は既に死んでいるから自民にとって都合がいいが、代わりに総裁選は台無しになってしまった。
汚染米については我が特捜部隊が取材中であるから、明日には追及弾を放つことができる。既に農水省が崩壊する情報が入っている。

自民5人組。
シナリオに狂いが出てきたのではないのか。

総裁選を5人組で長くやって盛り上げ自民党の支持を上げる。

まだ一週間もあるというのに、国民は5人組に飽きてしまった。
与謝野馨は、「リーマンが潰れたのに遊説などしている場合でない」 と、演説会を欠席。 リーマン関係で動くのは、金融庁と財務省だから、与謝野さんは関係ないのだが、病人の体で演説は辛いのだろう。
小池百合子は、16日昼、青山のイタリアンで小泉さんとランチを取り、小泉さんから、「これは戦争だ。
今日の友は明日の敵」
と意味深な言葉を投げかけられた。
森喜朗によって総理を密約された麻生太郎に、中堅の石原伸晃、石破茂が盛り上げ、与謝野馨で理論武装し。そこに小池百合子が華を添える。
しかし、聴けば聴くほど底の浅さが見えてくる5人組。なぜなら景気対策か財政再建かの話が主になっているが、そういう絆創膏を、いかに貼るかというテーマではない。そんな中、ついにリーマンが大噴火を起こしてしまった。
ゾロゾロと日本の金融機関も損失を被ったと手を挙げ始めた。さて日銀は昨日だけで
2兆5千億円の資金を市場(そういう専門市場が実際に存在する)に供給したから、ショックの大きさが分かる。
さてさて、話を戻して、日本の産業構造の体質転換をはかる議論だから、バンドエイドの問題ではない。
未来エネルギー開発、原子力発電の充実、自動車の非化石燃料化、ヒューマン・ロボット産業、再生医療の育成、などなど未来テクノロジーは山のようにある。
5人組の古い頭で、カビの生えたケインズ経済を語っても意味は無い。

さて一方、小泉改革を進めるかどうかについて言えば、「小泉改革なるもの」は失敗だった。なぜなら、官僚組織のコアを変えず、表紙を変えただけで(ナントカ機構、ナントカ独法)が乱立して、官僚がより肥大化しただけだ。
また経済の規制緩和は、弱肉強食を生み出したが、自由化が悪いわけではない。
問題は、製造派遣は労働基準法違反の観点から規制すべきで、弱者である労働者を保護しない国は滅びる。

中国の潜水艦が日本の領海を堂々と侵犯。
なぜ、防衛省とメディアは中国の潜水艦だと報道しないのか。
防衛省は職務怠慢と言うのか、能無しというのか、どっちだ。
高知県沖の日本の領海内を航行した、「国籍不明の潜水艦」について、領海内に侵犯されるまで察知できなかった海上自衛隊は、日本周辺に対潜水艦網を構築していながら、それを突破されたということは大問題だ。
しかも国籍不明の潜水艦が潜望鏡を出して潜航しているのを、イージス艦「あたご」の見張りが目で確認したというのだからお笑いだ。なぜなら、イージスというのはアメリカが開発した世界最先端技術で、海中を含む300Kmの距離まで捕捉できる全方位のレーダーシステムで、潜水艦を捕捉するなど朝飯前なのだ。
それが、ソナーによる追尾・捕捉を行なったが、中国潜水艦は南下し、あたごは潜水艦を見失ったという。 ハイテクのP3C哨戒機やヘリで周辺を索敵したが逃げられたという。
林防衛大臣は、海上警備行動を発令しなかった理由について、「潜水艦だという確認ができた時点で領海外に出ていた」 と間抜けな防衛大臣そのものだった。

これで日本防衛ができるのか。
(ムラマサ、鋭く一閃)

コメント
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