2009年謹賀新春。
強欲資本主義は終りにしよう。
つまり金融資本主義とは名ばかりの、アメリカの「カネはカネを生む」式の合法的金融強盗団、それは倒産したリーマン、ベアスターンズ、メリルリンチであり、危機的状況にあるが現存するゴールドマン、モルガン、倒産しそうになった世界最大の生保AGI、日本では農林中金、野村、日本年金機構を代表とする。日本の株式市場は9千円台を回復しないまま、年を越した。為替は90円で小康状態だ。まるで、金融戦争において伊号潜水艦が、敵駆逐艦のソナーを受け、爆雷を投下され、脂汗を滲ませながら、艦内はひっそりと静まり返り、次の直撃弾を避ける為に神頼みをしているような切迫感ではないか。
大本営は負け戦(7月の洞爺湖サミットでは日本は世界に相手にされなかった)を戦果甚大と言い、「二次補正は1月で間に合う」と軍令を出し、口のひん曲がった最高司令官は薄ら笑いを浮かべ、「麻生実行中」ならぬ「あほう迷走中」の支離滅裂ぶりだ。
常に犠牲になるのは、女子供か前線負傷兵だから、「派遣切り」で見捨てられていく二等兵は、満州の厳冬に食うものもなく、夜露をしのぐテントもなく、遠く離れた生まれ故郷を誰が思わざるか。その傍らを、官僚と麻生自民党は豪華バスにふんぞり返り、たらふくトン豚を腹の中に詰め込んで、国民不在の給付金ラッパを吹くばかりだ。後期高齢で老人を切り、介護で姥捨て山を作り、年金で騙し続け、道路・ダム・地方空港の公共事業で1000兆円の大借金を抱えこんだ官僚帝国と世襲自民党の亡国の政治。口では美辞麗句の羅列はうまいが、裏に回れば何一つ国民のことは省みず、ただ自身の利権にしがみつく猿山の猿たち。官僚は原宿の高級住宅街の3LDKの高級マンションの官舎に住み、民間なら50万円は下らないという官舎にタダ同然で入居しているのだ。
しかも2008年の株式大暴落で、日本年金運用機構は少なくても5兆から8兆円の含み損を抱えている。さらに年金運用の関係法律は明確に、運用担当者の責任を問わないと謳っているのだ。この腐敗と堕落が官僚帝国の悪の根源だ。
さて、日本の大企業は、満州の関東軍のようになりふり構わず、派遣と期間工を切って、自己防衛に奔走するが、それまで貯めに貯めた巨額の内部留保は、キャノンが3兆7千億円、トヨタが13兆円にもなる。 為替の1円に一喜一憂し、1円高になると50億円の差益損になると騒ぐくらいなら、派遣一人の月賃金30万円として、1千人分で3億円、3ヶ月で9億円にしかならないのだ。
我々の税金である補助金を大分県から10億円単位でキャノンは貰いながら、契約を途中で解除し派遣切りを行なっている。 しかも、3年ルールを逆手にとって同時に新規派遣を採用しているのがキャノンのやり方だ。毒まんじゅうを食ったキャノン。さて、我々はキャノンの製品にはアッカンベーをする権利を持っている。派遣労働者など人間ではない、道具と同じだとするキャノンのカメラやプリンターの製品価値はいかほどのものであろうか。
キャノンのカメラで漫画太郎の写真を撮れば、醜悪な素顔が写るのか、それともピンボケで補正が効かないガラクタカメラなのか。
(ムラマサ、鋭く斬る)
強欲資本主義は終りにしよう。
つまり金融資本主義とは名ばかりの、アメリカの「カネはカネを生む」式の合法的金融強盗団、それは倒産したリーマン、ベアスターンズ、メリルリンチであり、危機的状況にあるが現存するゴールドマン、モルガン、倒産しそうになった世界最大の生保AGI、日本では農林中金、野村、日本年金機構を代表とする。日本の株式市場は9千円台を回復しないまま、年を越した。為替は90円で小康状態だ。まるで、金融戦争において伊号潜水艦が、敵駆逐艦のソナーを受け、爆雷を投下され、脂汗を滲ませながら、艦内はひっそりと静まり返り、次の直撃弾を避ける為に神頼みをしているような切迫感ではないか。
大本営は負け戦(7月の洞爺湖サミットでは日本は世界に相手にされなかった)を戦果甚大と言い、「二次補正は1月で間に合う」と軍令を出し、口のひん曲がった最高司令官は薄ら笑いを浮かべ、「麻生実行中」ならぬ「あほう迷走中」の支離滅裂ぶりだ。
常に犠牲になるのは、女子供か前線負傷兵だから、「派遣切り」で見捨てられていく二等兵は、満州の厳冬に食うものもなく、夜露をしのぐテントもなく、遠く離れた生まれ故郷を誰が思わざるか。その傍らを、官僚と麻生自民党は豪華バスにふんぞり返り、たらふくトン豚を腹の中に詰め込んで、国民不在の給付金ラッパを吹くばかりだ。後期高齢で老人を切り、介護で姥捨て山を作り、年金で騙し続け、道路・ダム・地方空港の公共事業で1000兆円の大借金を抱えこんだ官僚帝国と世襲自民党の亡国の政治。口では美辞麗句の羅列はうまいが、裏に回れば何一つ国民のことは省みず、ただ自身の利権にしがみつく猿山の猿たち。官僚は原宿の高級住宅街の3LDKの高級マンションの官舎に住み、民間なら50万円は下らないという官舎にタダ同然で入居しているのだ。
しかも2008年の株式大暴落で、日本年金運用機構は少なくても5兆から8兆円の含み損を抱えている。さらに年金運用の関係法律は明確に、運用担当者の責任を問わないと謳っているのだ。この腐敗と堕落が官僚帝国の悪の根源だ。
さて、日本の大企業は、満州の関東軍のようになりふり構わず、派遣と期間工を切って、自己防衛に奔走するが、それまで貯めに貯めた巨額の内部留保は、キャノンが3兆7千億円、トヨタが13兆円にもなる。 為替の1円に一喜一憂し、1円高になると50億円の差益損になると騒ぐくらいなら、派遣一人の月賃金30万円として、1千人分で3億円、3ヶ月で9億円にしかならないのだ。
我々の税金である補助金を大分県から10億円単位でキャノンは貰いながら、契約を途中で解除し派遣切りを行なっている。 しかも、3年ルールを逆手にとって同時に新規派遣を採用しているのがキャノンのやり方だ。毒まんじゅうを食ったキャノン。さて、我々はキャノンの製品にはアッカンベーをする権利を持っている。派遣労働者など人間ではない、道具と同じだとするキャノンのカメラやプリンターの製品価値はいかほどのものであろうか。
キャノンのカメラで漫画太郎の写真を撮れば、醜悪な素顔が写るのか、それともピンボケで補正が効かないガラクタカメラなのか。
(ムラマサ、鋭く斬る)