武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

沈みゆく自民党。 韓国は漢字読めないKY国。

2009年01月11日 | 人生の意味
自民党の古賀誠。
離党する渡辺喜美について、「後ろから鉄砲を撃って自民党から出ていくのは許さない」 と述べたが、元行革担当大臣が、「公務員改革は大失敗だ」 と発言していることに古賀が反論しないのはどうしたものだ。 自民党の一致団結は利権にしがみつく猿の団結であって国民は不在だ。 後ろから鉄砲を撃たれるくらい自民党は信を失い、堕落しているということだ。

漫画太郎。
10日、「予算が通ったらすぐに解散するかを決めていない。任期は9月まである。解散は私が決める」 と傲慢に繰り返したが、もはや漫画太郎には解散権は残っていない。 このまま行けば渡辺喜美の蟻の一穴から、漫画太郎は自民党内で孤立し、選挙前に自民分裂、新党、再編へと進むのではないのか。なぜなら、先週も述べたが、自民党は100%負けるからだ。 その負けるという意味は、与党で320議席を確保することは事実上不可能だ。 仮に自民、公明が240議席以上を確保したとしても、三分の二再可決は出来ず、片肺飛行どころか、予算と条約以外は民主党の意向を呑まない限り政権を運営できない。 ということは予算さえも民主の意向が反映されなければ成立しないことになる。 そして、この読みは自民党側に都合が良い立場からの分析であって、もし民主党が単独過半数を取り政権を奪取すれば、今述べた自民党側に立った読みさえも吹っ飛んでしまう。つまり、自民党はこのままでは座して死を待つばかりだ。1月中には、より具体的な動きが自民党内に出るとするのは自然な読み筋だ。 渡辺喜美は平成の桂小五郎か、それとも龍馬になれるのか。

日本の外交力。
今日、漫画太郎は韓国を訪問し、首脳会談を行なう。
日本の外交を考えると、近々は本当に政治家の力が無くなったと感じる。敗戦により叩きのめされた日本はODAをばらまき、国連への上納金を世界一にしながら、外交力を見せかけていたのだろうか。そして日本の背後には厳然とアメリカが存在する。近々では、小泉さんは靖国問題を主因にして中国、韓国と首脳会談を行なわなかった。それはそれで一つの見識だ。靖国参拝に外国勢力から批判されて参拝を取り止めた中曽根康弘を始めとした歴代の総理などは猿と同じだ。しかし、小泉さんも靖国参拝に関しては、あまり立派だとは言えなかった。
さて、国連の規約を読むと、今もって日本は敵性国家として規定されており、並みの国家としては未だ認められていない。その一事をみても、自民党政治と外務省の外交などは、無能と堕落を自己証明しているというものだ。今の外務省などは解体して、いっそのこと三菱商事、三井物産、CIあたりに外交を委託したほうが100倍うまくいくのではないのか。何も商事物産を買い被っている訳ではない。それだけ外務省などはクソの役にも立たないということだ。機密費、交際費等の名目でどれほどの不正と腐敗があるか、一例を挙げれば、外務省・松尾克俊事件(今年2009年中にも刑務所から仮釈放される)などは機密費から、少なくても5億円の公金を横領し、競争馬を20頭も所有していたというのだから桁が違うのだ。しかもその詐取した公金は腐敗官僚の財布として使われていた。また100億円以上と言われる外務省機密費の一部は官邸へ上納されている疑惑が濃厚だ。
外交は国民の目に晒されにくい。それをいいことに仕事をしない外務省などは解体再編すべし。

漢字とハングル。
韓国の歴代首相経験者が名を連ねて、韓国政府に意見書を出したという。
それは、「韓国は50年もの間、ハングル文字だけを使うという間違った言語政策により、現在の韓国人は文化危機に直面している。これを解決するには、小学校から漢字を学習させ、外国語でなく国語生活の正常化のため、漢字を教育すべきだ」という内容だ。
韓国人、しかも歴代の首相経験者(大統領ではない)というハイレベルの人達が、「間違った言語政策」と述べたのは印象深い。
長年韓国は、日本排斥運動の一環として、漢字を学ばず、使用せずというハングル文化の一本化を行なっていたが、アジアのボーダーレス化に伴い、日本と中国の漢字文化に参画できないというマイナスを痛感するようになった。
日本排斥が、韓国の不利益になったのは歴史の皮肉だ。
今さら、漢字を勉強しても漢字読めない「あほう総理」と同じレベルだ。
(ムラマサ、ニヒルだ)
コメント
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