麻生太郎。
この漫画太郎、今週末1月11日から2日間かけて韓国を訪問し李大統領と首脳会談を行なうという。 12月中旬に福岡で会談をやったばかりで、なぜわざわざ韓国まで行く必要があるのか、時間とカネの無駄だといっていい。第一、麻生太郎は権力の正統性を持っていない総理大臣だ。国民の信を得ていない権力者は権力を私物化していると言ってもいい。そして、あの口のひん曲がった悪相の総理大臣を外国に送るのは恥ずかしい限りだ。韓国との取り決めは、年に1回相互訪問するということだから、前回から1ヶ月も経たない内にまた首脳会談とは税金の無駄使いだ。深読みをすれば、漫画太郎も総理の座にいるのは後残りわずかということで、総理の内に韓国観光をしたいというのが本音だろう。まずそういう私欲の前に、日本の不況、雇用、年金、医療介護などなどをどうするのか。それを考えよと言いたい。漫画太郎は、韓国まで行ってキムチを食べたいのか。あるいはポシンタンという犬料理を食べたいのか。韓国にはポシンタンという犬料理専門店がたくさんあり、韓国朝鮮人はそれが大好きだ。赤犬が良いとされ、滋養強壮に効くという。
あるいは、まさか福岡と釜山を結ぶ海底トンネルの話をしてくる訳ではないだろう。韓国との海底トンネル構想などはとんでもない話だ。日本にとって百害あっても一利なしだ。そして竹島領土問題、日本海海底調査問題を韓国と話し合う度胸があるのかどうか。そんな度胸は一かけらもあるまい。
そして、経団連の会長でダーティー・キャノンの御手洗冨士夫ら財界幹部も同行するという。キャノンの御手洗は、キャノンの偽装請負疑惑で今国会に喚問される可能性も出てきたが、同時に我々の税金の補助金受給問題(53億円)も国会の場で明らかにされなければならない。
★
ロシアとウクライナのガス戦争。
ガザの戦争も大変だが、オバマとヒラリーが発言するまで本ページは論評しない。オバマの発言でアメリカンジューとの関係も分かるというものだ。
さて、ロシアとウクライナのガス戦争は欧州各国にも波及し、深刻さを増しているようだ。
ロシアの独占企業ガスプロムの周辺に複数のブローカー企業が存在する。ガスプロムとこれらのブローカーは、プーチンの巨大な利権として存在している事実を押さえておく必要がある。またウクライナの料金滞納により、プーチンの怒りを買っている。つまりプーチンマフィアの懐に金が入らないということだ。かつてソ連の一部であったウクライナはロシア側よりEU側に接近を計っている。ロシアがガス供給を停止したのは、グルジア紛争でロシアを批判したウクライナに圧力をかける思惑もある。日本もロシアからガスを購入する計画があるが、この「ならず者国家」にエネルギーの生命線を握られれば日本の安全保障において大変な問題になる。事実、三菱商事が参画していたガスプロムは、ロシアの強権発動で三菱商事が追放されたのはつい最近の事だ。
(ムラマサ、鋭く一閃)
この漫画太郎、今週末1月11日から2日間かけて韓国を訪問し李大統領と首脳会談を行なうという。 12月中旬に福岡で会談をやったばかりで、なぜわざわざ韓国まで行く必要があるのか、時間とカネの無駄だといっていい。第一、麻生太郎は権力の正統性を持っていない総理大臣だ。国民の信を得ていない権力者は権力を私物化していると言ってもいい。そして、あの口のひん曲がった悪相の総理大臣を外国に送るのは恥ずかしい限りだ。韓国との取り決めは、年に1回相互訪問するということだから、前回から1ヶ月も経たない内にまた首脳会談とは税金の無駄使いだ。深読みをすれば、漫画太郎も総理の座にいるのは後残りわずかということで、総理の内に韓国観光をしたいというのが本音だろう。まずそういう私欲の前に、日本の不況、雇用、年金、医療介護などなどをどうするのか。それを考えよと言いたい。漫画太郎は、韓国まで行ってキムチを食べたいのか。あるいはポシンタンという犬料理を食べたいのか。韓国にはポシンタンという犬料理専門店がたくさんあり、韓国朝鮮人はそれが大好きだ。赤犬が良いとされ、滋養強壮に効くという。
あるいは、まさか福岡と釜山を結ぶ海底トンネルの話をしてくる訳ではないだろう。韓国との海底トンネル構想などはとんでもない話だ。日本にとって百害あっても一利なしだ。そして竹島領土問題、日本海海底調査問題を韓国と話し合う度胸があるのかどうか。そんな度胸は一かけらもあるまい。
そして、経団連の会長でダーティー・キャノンの御手洗冨士夫ら財界幹部も同行するという。キャノンの御手洗は、キャノンの偽装請負疑惑で今国会に喚問される可能性も出てきたが、同時に我々の税金の補助金受給問題(53億円)も国会の場で明らかにされなければならない。
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ロシアとウクライナのガス戦争。
ガザの戦争も大変だが、オバマとヒラリーが発言するまで本ページは論評しない。オバマの発言でアメリカンジューとの関係も分かるというものだ。
さて、ロシアとウクライナのガス戦争は欧州各国にも波及し、深刻さを増しているようだ。
ロシアの独占企業ガスプロムの周辺に複数のブローカー企業が存在する。ガスプロムとこれらのブローカーは、プーチンの巨大な利権として存在している事実を押さえておく必要がある。またウクライナの料金滞納により、プーチンの怒りを買っている。つまりプーチンマフィアの懐に金が入らないということだ。かつてソ連の一部であったウクライナはロシア側よりEU側に接近を計っている。ロシアがガス供給を停止したのは、グルジア紛争でロシアを批判したウクライナに圧力をかける思惑もある。日本もロシアからガスを購入する計画があるが、この「ならず者国家」にエネルギーの生命線を握られれば日本の安全保障において大変な問題になる。事実、三菱商事が参画していたガスプロムは、ロシアの強権発動で三菱商事が追放されたのはつい最近の事だ。
(ムラマサ、鋭く一閃)