武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

あほうタイタニック号の沈没まで後何日。

2009年01月09日 | 人間の欲望
昨日木曜、ある自民党代議士と国会の終った後に赤坂で飯を食った。
「我々は今、ゆで蛙状態かな。段々、風呂が熱くなっても飛び出せない」
「権力の座に長く居過ぎたのが原因だろう」
「あまり大きな声では言えないが、権力のコアは今や官僚だ。我々は官僚様の使いパシリになってしまった」
「情けないね。選良は今や官僚帝国に使える召使ということか」(笑)
「ところで、渡辺喜美の余波はどうなの」
「今のところ余りない。しかし蟻の一穴が大崩を引き起こすことはありうる。それが政治だし、一寸先は闇だ」
「渡辺は選挙に強い。麻生自民党に見切りをつけてもやれる。つまり選挙後の政界再編を見据えて行動を起こした。彼には彼の打算がある」
「麻生タイタニック号が沈没する前に逃げ出したと言うのが正解だろうな」
「次の総選挙では、100%自民党は負ける。つまり、もう三分の二ルールは使えないということ。その負け方が240なのか、200なのか、180なのかによって再編は変わってくる」
「文春発表では民主が280と出ていたが、逆算すると自民は150ということになる」
「恐ろしい数字だな。まあ選挙はやってみなければ分からん。最後の最後まであきらめない」
「派遣切りと派遣村問題は?」
「実は、我々自民党は派遣切りが問題になるとは予想していなかった。そしてセーフティーネットが整備されていなかったとは知らなかった」
「勉強不足だな。5年前に製造派遣が成立した時には、派遣切りの問題は一部の良識派からは指摘されていたが」
「良識派は力がないから、大きな声にかき消される。それに実際の旗振りは我々議員ではなく、財界と官僚の合作だから、我々は何も知らなかったということ」
「派遣村が日比谷公園で注目を集めたのはまずかった。しかし、菅直人が舛添に携帯で連絡して助けを求めたのは自民党にとって救いだった」
☆ 天下り
「渡辺喜美が、昨日、麻生さんじゃ駄目だと言い切った」
「官僚の政令で天下りOK、渡りOKが去年の12月のどさくさに発令されていたことが民主の仙谷が暴露した。まるで官僚のクーデターだな」
「だから言ったろう。今や官僚帝国の官僚様だって」
「朝鮮の将軍様に似てきたな」(笑)
「麻生さんは知ってか知らずか、その政令を守ると言った」
「国会の法律より官僚の政令の方が上だと言うのだから、自民党は完全に終った」(笑)
「全くお恥ずかしい限りだ」
☆ 給付金
「あまり神山町のことを言いたくないが、あの人病気じゃないかね」
「高額所得者が給付金をもらうのはさもしいとか、矜持の問題だと言った人が、もらうような雰囲気になったきたが」
「だから自身はさもしく、矜持がないという自己証明みたいなものだ」(笑)
「しかも、3月末までの支給は無理だと言いやがった」
「あれほど二次補正を12月に出せと言われて出さなかったのは、神山町の責任だ」
「スピード感は全くない」
「あの人は病気じゃなくて、元々、頭がピーマンということだな」
「だから菅直人が予算委で、さもしいという意味を、広辞苑を目の前で開いて意味を説明していた」
「それで広辞苑の説明は?」
「品性が下劣、心根が卑しい」
「当たってるよ」(大笑)
「さて、今後の政局はどうなる」
「来週の参院予算委が一応の山場だが、もっと本質的なことを言えば、小沢が本当にやる気があるのかどうか。つまり、総理をやるつもりがあるのか。総理になりたくない政界の七不思議と言われる。小沢の顔を見ても天下を取ろうとする意欲のある顔じゃない。但し、どうやっても自民は負ける。その負け方は別にして三分の二はもう無理だ。ということは野党が参院を押さえている以上、予算案と条約以外は民主の賛成がなければ法案は通らない。民主が大勝ちすれば自民党は解党再編だ。つまり、いずれにしても民主は解散選挙前から自民の生殺与奪を握っている。それを考えると再編のレイアウトが自ずと見えてくる」
「自民の9回裏逆転満塁ホームランはあるか?」
「ない。もはやベンチにホームランバッターは残っていない」
「それにベンチがアホウやからやってられんわ」(笑)

渡辺喜美は、予算委を聴いた後、「もう麻生さんは駄目だ。ぎゃふんだね」と述べ、自民党離党を決意したようだ。また、給付金に関して、漫画太郎は菅直人に貰うのかどうか聞かれて、「まだ法案が成立していないものに対して、貰うとか貰わないとか言えない」と答弁した。自身が発案したものを、どうするか分からんというのは「アルツハイマー」の典型症状だ、

中国人の犯罪。
不法滞在をしている中国人にマンションを提供した日本人。
違法に住んでいたマンションを家宅捜索したところ、中国人の男女19人が逮捕された。中国人達は無職であるにも関わらず10万円以上のオートロックのマンションに住んでいた。収入源は、中国マフィア関連の麻薬、売春に関わっており、そして空き巣強盗を働いていたと桜田門は見ている。マンションからは空き巣に使われる工具類が多数押収された。
そしてマンションを違法に斡旋していたのは伊藤静朗(41)。伊藤が斡旋した都内、神奈川、千葉県内のマンション40ヶ所をガサ入れした。
伊藤静朗は、中国人に代わって配下の日本人にマンションの借りさせ、他方、中国人向けのミニコミ新聞に広告を掲載し中国人客を勧誘し、少なくとも200件の違法契約を結ばせていた。手数料は1ヶ月分の賃料、配下の者には2割の報酬を与えていた。中国人の違法滞在者は3万人、韓国人は10万人と推定されるが、今回の検挙は東シナガス田開発に対する中国への報復だと桜田門から聞こえてくる。つまり中国人を締め上げろという指令が出たという。締め上げも何も、違法滞在者の中国人と韓国人を摘発するのは当然であり、しかも凶悪な犯罪者集団であるから、徹底的に壊滅するのは桜田門の当然の仕事だ。
また東シナガス田の領有権こそ漫画太郎の仕事なのだが、何も出来はしない。
(ムラマサ、鋭く斬る)
コメント
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