ヘタリアがヘタッタ。
これが日本人の世間知らずでお人好しのところだ。日本の町内会なら通用するだろうが国際社会、ましてや韓国朝鮮相手にこういう対応をすれば相手は頭に乗るだけだ。「キッズステーション」(東京)は、韓国のネットから反発を買っていたアニメ「ヘタリア」の放送を中止するという。 「韓国人を侮辱する内容」があると韓国人が騒いだことに配慮したとかしないとか。
こういう日本人の見識のなさが韓国人を付け上がらせる。 韓国人のどこを侮辱しているのか、していないのかを明確にしなければ、何が何やら訳が分からない。今までもそうだが今後も、何か気に食わないことがあれば、韓国は一方的に騒いで日本を攻撃するだけだろう。 こういう、「臭い物にはフタ」という考え方は「日韓和解」の解決にはならない。
★
自民党・鴻池祥肇。
公職というより「好色」か。
「週刊新潮」に人妻と議員宿舎で「お泊り愛」をスクープされ、鴻池祥肇は、「記事は事実と違う。私の不徳のいたすところ」と弁明した。不徳の致すところという言い方は、こういうセックス・スキャンダルには使わない。下半身に人格無しと弁明するなら話は分かる。官舎に美人の人妻を引き入れて、部屋のカードキーまで渡していたというのだから普通ではない。官房副長官という政府高官の身で、官舎をラブホテル代わりに使うとは、国家機密漏洩の「美人局」つまりスパイだったらどうするのか。 それに子供じゃあるまいし、「男女の関係はなかった」などとは誰も信じまい。性愛の関係が無かったことを証明せよとは言わないが、国家機密の漏洩は無かったことは説明しなければならない。中国の美人スパイ・ハニートラップは中国の常套手段なのだ。官房副長官の辞任は当然だ。
★
櫻井よしこ女史が、週刊新潮1月号において、中国について次のように鋭く指摘した。
(櫻井女史)「日本の政治的不安定を嘲笑するかのように、中国政府は、1月4日東シナ海のガス田「樫」の掘削は「中国固有の主権の行使」と宣言した。また、昨年末には、東シナ海においては「実効支配」こそ必要で、「今後、同海域の管轄を強化すると中国は声明を出した」が由々しき問題である・・・。
昨春、胡錦濤が来日し、福田康夫と首脳会談を行ない、ガス田「樫」は共同開発をすることに合意したはずだが、そうはならなかった。完全な違背である。つまり中国は、対日強硬策に踏み出しても、日本は手も足も出せないと見切ったということだ。尖閣諸島の実効支配を日本はどうしようとするのか。竹島が韓国に軍事的に実効支配されているように、同じように中国に軍事支配されるのか。その場合の日本の対応はどうするのか。漫画太郎などは何も考えていないだろう。定額給付金をもらうかどうか決めていないなどと、「薄らバカ」の頭をかしげているようでは何も決断はできまい。中国が実効支配を宣言した以上、日本は先んじて尖閣諸島を自衛隊によって実効支配しなければならない。それが日本の領土を守り国益を守るということだ。そして現実的には、日本には米軍という番犬様がついている。
★
中国ウナギ。
中国ウナギの輸入禁止をしなければ日本国民の生命と健康に重大な危険を及ぼすことになる。千葉県は15日、中国から輸入した活ウナギから基準値の3倍の農薬が検出されたとして、成田市の食品会社「丸勝」(社長・西勝光治)に対し回収命令を出した。中国産活ウナギは今月3日、中国・福建省から輸入された1・5トン(約6000匹)。
中国ウナギから塩素殺虫剤「ジコホール」が検出された。 ジコホールは害虫駆除に使われる農薬で、日本国内では生産されていない。
★
オバマ。
地獄行きの片道切符を手にしたブッシュは、贈られた靴を肩にかついでホワイトハウスを去る。
それまで、アラブ系の男達を捕まえてはテロの容疑者だとして、口に水を注ぎ込みながら尋問していたと暴露されたが、そんな水遊びの子供だましではなく、実態はスタンガンを使ってショック状態に何度も陥れるという拷問を行なっていたというのが本当だ。電気ショックの恐怖を覚えれば、人間は恐怖と錯乱の中で「怯える子犬」のようになるという。
それは明らかにアメリカ国内法にも、ジュネーブ条約にも違反する悪質な国家犯罪である。その犯罪が行なわれたキューバのグアンタナモ米軍基地にある収容所を閉鎖するという。ドイツのアウシュビッツ収容所の教訓を白人社会は忘れたらしい。またイラクの米軍撤退について、2010年5月までの撤退案をタイムテーブルにのせるという。しかしイラクは、イラク市民15万人以上、米兵4千人の血が染み込んだ国になってしまった。シーア派とスンニ派の宗教対立はもはや修復不可能であり、今後50年、いや100年のカオスがイラクを支配するだろう。そして、その責めはアメリカが背負うことになる。
★
官邸は、25日付で定年退官する会計検査院の伏屋和彦・院長(検査官)の後任人事を行なわないという。なぜなら国会同意が必要なため、漫画太郎はびびっているという。 威勢だけはいい筋者だが、肝心な事は逃げるようだ。検査官(定数3人)の任期は7年だが、定年は65歳だという。伏屋和彦は財務省出身であるから、後任は財務省ということになるが、それでは民主党が同意しない。だから漫画太郎は逃げた。国家経営から逃げる 「薄らバカ」 にこの国を任せるわけにはいかない。
ところで、院長の任期7年は長過ぎる。1期3年だろう。 そうでなければ官僚は腐敗の椅子にしがみつくだけだ。 そして退官が65歳というのも普通ではない。 普通でないのが官僚帝国のサガか。
★
高速道路。
国交省は、土日祝日の限定で、地方の高速道路料金を乗用車に対しては1000円にするという。トラックには適用されない。但し、2年間だけだ。その値下げの財源として5000億円を2次補正に盛り込んだ。そして値下げはETCの利用が条件だという。現金払いは駄目である。このため1万~2万円かかるETC車載器について、購入者に対し、5250円の助成を国が始めるという。医療費2200億円、母子手当200億円、老齢加算500億円などなどを削って、ETCの補助金に5000億円の巨費を投じるのだという。 正気の沙汰ではない。将来に渡って1000円にするというならETCを買ってもいいが、土日祝日の限定で、しかも2年で廃止するというなら買っても意味がない。地方のドライバーはETCなど使っていないのだ。この国交省のやり方は、ETCを買って課金を受けよということでそれ以外の意味は何もない。つまり5000億円を使って、ETC利権にぶら下がる国交省官僚の機構、協会を肥らせることだけが目的なのだ。ETC周辺には官僚の利権機構がブドウのようにぶら下がっている。さらに、官僚のやることは狡猾だから、首都高速、阪神高速は下げないが、深夜時間は割引きをするとかしないとか、複雑な事をやってドライバーを惑わせる。この腐れ官僚と自民党政治の堕落。アメリカ、ドイツ、英国、カナダ、豪州などの先進国は皆、高速道路は無料なのだ。但し、アメリカの一部は有料高速もあるが、300Kmを走って約300円だ。日本の場合は5千円になる。諸君、この日本をどうする。
(ムラマサ、鋭く一閃)
これが日本人の世間知らずでお人好しのところだ。日本の町内会なら通用するだろうが国際社会、ましてや韓国朝鮮相手にこういう対応をすれば相手は頭に乗るだけだ。「キッズステーション」(東京)は、韓国のネットから反発を買っていたアニメ「ヘタリア」の放送を中止するという。 「韓国人を侮辱する内容」があると韓国人が騒いだことに配慮したとかしないとか。
こういう日本人の見識のなさが韓国人を付け上がらせる。 韓国人のどこを侮辱しているのか、していないのかを明確にしなければ、何が何やら訳が分からない。今までもそうだが今後も、何か気に食わないことがあれば、韓国は一方的に騒いで日本を攻撃するだけだろう。 こういう、「臭い物にはフタ」という考え方は「日韓和解」の解決にはならない。
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自民党・鴻池祥肇。
公職というより「好色」か。
「週刊新潮」に人妻と議員宿舎で「お泊り愛」をスクープされ、鴻池祥肇は、「記事は事実と違う。私の不徳のいたすところ」と弁明した。不徳の致すところという言い方は、こういうセックス・スキャンダルには使わない。下半身に人格無しと弁明するなら話は分かる。官舎に美人の人妻を引き入れて、部屋のカードキーまで渡していたというのだから普通ではない。官房副長官という政府高官の身で、官舎をラブホテル代わりに使うとは、国家機密漏洩の「美人局」つまりスパイだったらどうするのか。 それに子供じゃあるまいし、「男女の関係はなかった」などとは誰も信じまい。性愛の関係が無かったことを証明せよとは言わないが、国家機密の漏洩は無かったことは説明しなければならない。中国の美人スパイ・ハニートラップは中国の常套手段なのだ。官房副長官の辞任は当然だ。
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櫻井よしこ女史が、週刊新潮1月号において、中国について次のように鋭く指摘した。
(櫻井女史)「日本の政治的不安定を嘲笑するかのように、中国政府は、1月4日東シナ海のガス田「樫」の掘削は「中国固有の主権の行使」と宣言した。また、昨年末には、東シナ海においては「実効支配」こそ必要で、「今後、同海域の管轄を強化すると中国は声明を出した」が由々しき問題である・・・。
昨春、胡錦濤が来日し、福田康夫と首脳会談を行ない、ガス田「樫」は共同開発をすることに合意したはずだが、そうはならなかった。完全な違背である。つまり中国は、対日強硬策に踏み出しても、日本は手も足も出せないと見切ったということだ。尖閣諸島の実効支配を日本はどうしようとするのか。竹島が韓国に軍事的に実効支配されているように、同じように中国に軍事支配されるのか。その場合の日本の対応はどうするのか。漫画太郎などは何も考えていないだろう。定額給付金をもらうかどうか決めていないなどと、「薄らバカ」の頭をかしげているようでは何も決断はできまい。中国が実効支配を宣言した以上、日本は先んじて尖閣諸島を自衛隊によって実効支配しなければならない。それが日本の領土を守り国益を守るということだ。そして現実的には、日本には米軍という番犬様がついている。
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中国ウナギ。
中国ウナギの輸入禁止をしなければ日本国民の生命と健康に重大な危険を及ぼすことになる。千葉県は15日、中国から輸入した活ウナギから基準値の3倍の農薬が検出されたとして、成田市の食品会社「丸勝」(社長・西勝光治)に対し回収命令を出した。中国産活ウナギは今月3日、中国・福建省から輸入された1・5トン(約6000匹)。
中国ウナギから塩素殺虫剤「ジコホール」が検出された。 ジコホールは害虫駆除に使われる農薬で、日本国内では生産されていない。
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オバマ。
地獄行きの片道切符を手にしたブッシュは、贈られた靴を肩にかついでホワイトハウスを去る。
それまで、アラブ系の男達を捕まえてはテロの容疑者だとして、口に水を注ぎ込みながら尋問していたと暴露されたが、そんな水遊びの子供だましではなく、実態はスタンガンを使ってショック状態に何度も陥れるという拷問を行なっていたというのが本当だ。電気ショックの恐怖を覚えれば、人間は恐怖と錯乱の中で「怯える子犬」のようになるという。
それは明らかにアメリカ国内法にも、ジュネーブ条約にも違反する悪質な国家犯罪である。その犯罪が行なわれたキューバのグアンタナモ米軍基地にある収容所を閉鎖するという。ドイツのアウシュビッツ収容所の教訓を白人社会は忘れたらしい。またイラクの米軍撤退について、2010年5月までの撤退案をタイムテーブルにのせるという。しかしイラクは、イラク市民15万人以上、米兵4千人の血が染み込んだ国になってしまった。シーア派とスンニ派の宗教対立はもはや修復不可能であり、今後50年、いや100年のカオスがイラクを支配するだろう。そして、その責めはアメリカが背負うことになる。
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官邸は、25日付で定年退官する会計検査院の伏屋和彦・院長(検査官)の後任人事を行なわないという。なぜなら国会同意が必要なため、漫画太郎はびびっているという。 威勢だけはいい筋者だが、肝心な事は逃げるようだ。検査官(定数3人)の任期は7年だが、定年は65歳だという。伏屋和彦は財務省出身であるから、後任は財務省ということになるが、それでは民主党が同意しない。だから漫画太郎は逃げた。国家経営から逃げる 「薄らバカ」 にこの国を任せるわけにはいかない。
ところで、院長の任期7年は長過ぎる。1期3年だろう。 そうでなければ官僚は腐敗の椅子にしがみつくだけだ。 そして退官が65歳というのも普通ではない。 普通でないのが官僚帝国のサガか。
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高速道路。
国交省は、土日祝日の限定で、地方の高速道路料金を乗用車に対しては1000円にするという。トラックには適用されない。但し、2年間だけだ。その値下げの財源として5000億円を2次補正に盛り込んだ。そして値下げはETCの利用が条件だという。現金払いは駄目である。このため1万~2万円かかるETC車載器について、購入者に対し、5250円の助成を国が始めるという。医療費2200億円、母子手当200億円、老齢加算500億円などなどを削って、ETCの補助金に5000億円の巨費を投じるのだという。 正気の沙汰ではない。将来に渡って1000円にするというならETCを買ってもいいが、土日祝日の限定で、しかも2年で廃止するというなら買っても意味がない。地方のドライバーはETCなど使っていないのだ。この国交省のやり方は、ETCを買って課金を受けよということでそれ以外の意味は何もない。つまり5000億円を使って、ETC利権にぶら下がる国交省官僚の機構、協会を肥らせることだけが目的なのだ。ETC周辺には官僚の利権機構がブドウのようにぶら下がっている。さらに、官僚のやることは狡猾だから、首都高速、阪神高速は下げないが、深夜時間は割引きをするとかしないとか、複雑な事をやってドライバーを惑わせる。この腐れ官僚と自民党政治の堕落。アメリカ、ドイツ、英国、カナダ、豪州などの先進国は皆、高速道路は無料なのだ。但し、アメリカの一部は有料高速もあるが、300Kmを走って約300円だ。日本の場合は5千円になる。諸君、この日本をどうする。
(ムラマサ、鋭く一閃)